こんばんわ、


今回は前回の続きで「確定申告ってなぁに？part2」を解説していきます。


確定申告って、、、、
非常に沢山のお金を納付していくことになっています。


例えば、
本業が400万円で副業で100万円の場合の税額を計算してみます。

本業は源泉徴収されてますので、源泉徴収票の金額を申告書に記載していく事になります。
※ちなみに、適正額は400万円×20％-427,500円なので、372,500円になります。

そいで、副業の100万円についての計算ですが本業の所得と合算する形になりますので、
追加納付額が
（400万＋100万）×20％-427,500円＝572,500円
から源泉所得税額の427,500円を控除した145,000円追加納付になります。

いやー高いですよね。
でも、ちなみにこの場合であればあまり追加納付はとられていないと認識した方がいいでしょう。

例えば、
本業が600万円で副業が100万円だった場合。
これは非常に残念賞な場合になってきます。

�@600万円×20％-427,500円＝772,500円
副業合算を（600万円＋100万円）×20％-427,500円としたいところですが。。。。
正解は、
�A（600万円＋100万円）×23％-636,000円＝974,000円
になりますので、
�@−�A＝201,500円の追加納付になります。

同じ金額の副業なのにもかかわらず、
差額が201,500円−145,000円＝56,500円でちゃってますね。

うん、残念賞です。


それを回避するために、どのぐらいから率が上がるのかを知っておくといいですよ。

330万、695万、900万、1,800万の間で率が上がります。
ここを覚えておくと、「あ、ここでキープしとこ！！！」っていうヒントになりますね。


確定申告ってそもそも、個人の所得金額の確定という意味で、国民に定められた義務になっています。もし、税額をチョロまかしちゃったり、申告しなかったりすると最強のペナルティを課されてしまいます。

ちなみに、「帳簿記録」をして一定の決算報告をしておくと、青色申告が出来ますので、
最大で65万円の所得控除が出来ますので、
ここまでくると「簿記」って大事なんですよ〜♪
って意味が伝わるかと思います。
※っていう意味で私のブログ必見かも（笑

皆さんハッピーになりましょう！