400か所で、テスラは使えないという仕様。
BBCより。
Car firms to build electric charge network
http://www.bbc.com/news/technology-38147478
電気自動車の課題はどこの国も同じで長距離運航をするためにはバッテリーの充電をしなければならないことだ。
ガソリンスタンドがあっても電気自動車には役に立たない。
日本でもなかなか充電スタンドの整備は進んでいないのだが、日本も各自動車メーカーが協議会をつくって充電スタンドを整備するという取り組みをすでに行っている。
ヨーロッパの取り組みはこの日本の協議会を真似をしたのではないかと思われる。
テスラが使えない充電スタンドということだが、テスラはシステムが違うということらしい。
このあたりは正直よく分からないが、テスラは一回のフル充電で300km程度走行することが可能だ。
だが、ヨーロッパは今やEUとなり統合されたためにヨーロッパ中を簡単に移動できる時代。
300km走れれば大丈夫ということでもない。
テスラは独自に充電スタンドを整備するのだろうか。
ベンチャー企業とこれまで歴史のある自動車メーカーとの対立というのは相当なものだということをこの例は示している。
価格:1,940,000円 |
日産のノート、e-powerは充電スタンドの問題をガソリンエンジンを発電機とすることで解決した電気自動車だ。
ノートはエンジンは駆動用のエンジンではなく、あくまでモーターとバッテリーで走行する電気自動車だ。
電池を大量に積む代わりに、発電機を載せてガソリンエンジンで充電をしながら走ることで長距離走れるようにしたもの。
極めて実用的だ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image