2015年06月28日
P革の種類(打ちP・打ち縫いP・縫いP)
今回はP革の種類について書こうと思います!
〜P革とは〜
P革はスパイクのつま先部分にカバーをつけて
つま先が破れるのを阻止してくれたり補強するものです
P革のPはピッチャーという意味なので野手だからつけなくていいや〜
という方が良くいますが野手でも絶対にP革は取り付けたほうが良いです
よくスパイクが破れてしまって直すことはできますか?
という方が来られます
破れても上から新たにP革をつけることは可能ですが
破れた場所から土や砂が入り込んでしまい違和感が残ってしまうと思います
なので、P革は購入時につけてもらうことをお勧めします!!
P革の種類は基本3つあります
・打ちP
・打ち縫いP
・縫いP
〜打ちP〜
価格:864円 |
底部分を釘で固定するタイプ
メリット
・3つの中で価格が一番安い
・ウレタン製なので耐久性がある
・お店にもよるが10分ほどでつけることが可能
デメリット
・釘で底を固定しているためアッパー部分から土や砂が入りやすい
・スパイクに違和感が出てしまう
・スパイクとの一体感は失われる
〜打ち縫いP〜
打ち縫いP革 取り付け加工 片足【P皮】【スパイク加工】【補強】【ピッチャー】【投手】【野手】【打ちぬいP】 価格:1,620円 |
打ち縫いとは底を釘で固定しアッパー部分を縫い付けるものです!
メリット
・価格が安い
・アッパー部分から土や砂が入らない
・フィット感がある
・お店によるが20〜30分ほどでつけることも可能
デメリット
・打ちPよりも耐久性が落ちる
〜縫いP〜
縫いP革取り付け加工 片足【スパイク加工】【投手】【野手】【ピッチャー】【P皮】 価格:2,700円 |
縫いPは革をちょうどいい大きさにカットしアッパー部分と底に縫い付けるというものです
メリット
・スパイクとの一体感ある
・自然につけられる
・軽い
・スパイクになじみやすい
・アッパー部分から土や砂が入らない
デメリット
・価格が高くなってしまう
・耐久性が落ちてしまう
・補強剤を塗るタイプだと時間がかかってしまう
かなりざっとですがメリット・デメリットは以上の通りです(笑)
あとは、塗りPなどもありますがあまりおススメできないので載せていません!
個人的には普段使うような練習用のスパイクには打ちPか打ち縫いP(打ち縫いの方がおススメ!)
試合用のスパイクには縫いPがおススメです!
また、ソフトボールで使用される場合ですと確実に打ちPをおススメします!!!!
ソフトボールではスパイクにかかる負担が大きいので打ち縫いPや縫いPでは
最悪1試合で破れてしまったという人が結構います
なので、一番丈夫なウレタンを使っている打ちPを個人的にはお勧めします!
価格:864円 |
打ち縫いP革 取り付け加工 片足【P皮】【スパイク加工】【補強】【ピッチャー】【投手】【野手】【打ちぬいP】 価格:1,620円 |
縫いP革取り付け加工 片足【スパイク加工】【投手】【野手】【ピッチャー】【P皮】 価格:2,700円 |
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