2015年06月27日
ソールの特徴(埋込式・革底・取替式)
今回は、スパイクのソール(地面に接する部分)について自分なりに解説したいと思います
〜取替式〜
取替式とは金具歯がネジによって固定されているタイプのスパイクです
(画像引用元:http://products.mizuno.jp/c/item/2KM33200/001004005)
メリット
・価格が一番安価
・ネジが取り替えられる
・グラウンド状態によって歯が浅いものと深いものが選択できる
デメリット
・歯がすり減りやすい
・金属部分が多いため足への負担がかかりやすい
・突き上げ感がある
・スパイクが曲がらなければならにところに金具があるため曲がらず
足への負担がかかる
・重い
〜革底〜
革底は文字の通り底が革になっているものです
(画像引用元:http://products.mizuno.jp/c/item/2KW22400/001004001)
一昔前には流行りました
自分も高校生時代には革底を履いてました(笑)
メリット
・足になじみやすい
・革が曲がりやすい
・革のため足との一体感がある
デメリット
・雨にとにかく弱い
・手入れが大変
・金具歯がすり減ったら物によるがお店でなければ交換できない物もある(M−LOCKなど)
・価格が高い
〜埋込式〜
別名樹脂底とも呼ばれます
(画像引用元:http://products.mizuno.jp/c/item/11GM146000/001004005)
今現在はこの埋込式が主流になっているといえるでしょう
メリット
・とにかく軽い
・金具歯が一つ一つ別に配置されているので自由に曲がることができる
・足の負担が少ない
・突き上げ感が少ない
・歯の耐久性が高く歯が無くなるということは滅多に無い
・足への疲労感は少ない
・足に優しい
・価格帯が広い
デメリット
・足になじみにくい
・金具歯がすり減っても交換できない(耐久性が高いため交換する必要がない?笑)
どうでしょうか?
5〜6年前くらいまでは練習用が取替式スパイクで
試合用が革底だったというかたもかなり多いのではないでしょうか?
ただ今時代は変わり、とにかく樹脂底が軽く足へもやさしいので
いまは樹脂底が主流になっています!
是非一度お店で履き比べてみてはいかがでしょうか?
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