2016年12月29日
東証一部の売買代金が今年最低
おはようございます。
昨日の日経平均株価は-1.34円(-0.01%)の19,401.72円と反落しました。
PFは前日比+0.84%となりました。
気になった優待銘柄では「DCM HD(3050)」が、27日大引け後に29年2月期第3四半期決算を発表。
売上高 337,610(1.4%増)
営業利益 17,503(8.3%増)
経常利益 16,635(7.1%増)
となりました。(単位は百万円、%は対前年同四半期増減率)
子会社化したDCMサンワの連結効果や、チラシ掲載やTVCMなど販売強化に取り組んだ効果による販売好調などが主な要因です。
またみずほ証券が28日大引け後に目標株価を1200円→1300円へ増額しています。
終値は+4.99%(+51円)の1073円となり、年初来高値も更新しています。
(優待は自社商品詰め合わせです(2月末))
「宝印刷(7921)」が28日大引け後に、29年5月期第2四半期決算を発表。
売上高 8,606(1.7%増)
営業利益 1,344(△0.3%減)
経常利益 1,396(△3.0%減)
となりました。(単位は百万円、%は対前年同四半期増減率)
高付加価値化した会社法関連製品や各種ディスクロージャー書類の翻訳ニーズの取り込み、決算・開示に係る支援等のコンサルティングの受注が増加し売上高は増加しましたが、利益面に関しては僅かに減少となっています。
株価は+1.23%(+19円)の1558円でした。
(優待はカタログギフトです(5月末))
「アヲハタ(2830)」が28日大引け後に業績予想の修正を発表。
売上高 24,300(変わらず)
営業利益 600→750(25.0%増)
経常利益 580→750(29.3%増)
となりました。(単位は百万円、%は対前回発表時増減率)
販売促進費が見通しを下回ったことやキャンペーン費用の見直し、産業用加工品類において選択と集中により収益改善が進んだことや付加価値型商品の売上が伸長したなどが主な要因です。
株価は-0.04%(-1円)の2322円です。
(優待は自社商品です(11月末))
日経平均は配当落ち分を埋めることはできませんでした。
東証一部の出来高は131,143万株、売買代金は1,559,110百万円で今年最低、値上がり1411銘柄、値下がり474銘柄、変わらず109銘柄、比較できず9銘柄でした。
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