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【産後のセックスレスについて】

夏目祭子さんのメルマガより一部、転載します。

我が家のセックスレスはまさに�@でしたね。

同じようなことで今悩まれているご夫婦がいらっしゃれば、ぜひ参考にされてみてください。

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おはようございます。
　真実の性の語り部＆一般社団法人「性・愛・命の学び舎」代表、
　夏目祭子です。

◆昨日は、性のお悩み相談の代表的な３つのテーマとして、

◎セックスレス

◎性暴力トラウマ（性虐待含む）

◎セックスで感じにくい

とご紹介しました。

◆そのセックスレスの状態にも、
３つのパターンがあり、
それによって解決の仕方も違います。

�@女性側が断わる場合

�A男性側が断わる場合

�Bお互いにその気になれなくなる場合

◆まず�@の場合ですが、
性のエネルギーは、女性から男性へと流れていく性質があるので、
やはり女性が心身ともに疲労している時は、断わりたくなるもの。

特に、産後の女性は
「授乳ホルモン・プロラクチン」の働きで
性欲が抑制される上に、
育児疲れが加わるので、

本当に“それどころじゃない！”と
体が悲鳴を上げる女性は多いのです。

実際に、セックスレスになったキッカケは
「出産だった」というご夫婦の割合は最も多い。

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でも、ある程度の時間をかけて

肉体の疲労が癒されて、

心の栄養が満たされれば、

自然と性欲はよみがえってきます。

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そのあたりを冷静に科学的に説明すれば、
男性は理屈が通れば納得してくれる人が多いので、
とりあえず理解して、協力的にはなってくれると思います。

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妻が夫に
“自分の欲望ばかり！思いやりがない！”と腹を立て、

夫が妻に
“子供ばかりかまって、こっちの言うことは聞いてくれない！”と不満を抱くようになると、

お互いの間に「見えない壁」が出来てしまいかねません。

ここが、そのままレス夫婦へ突入するのか、
一時的なものとして乗り越えられるかどうかの分かれ目となります。

◆そこで夫には、本格的な行為未満の
ソフトな触れ合いだけでも楽しめる
心の余裕を持ってもらえたらいいですね。

それも「期間限定」と思えば、しのぎやすいでしょう。

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むしろそのエネルギーを
「わが子とのスキンシップの喜び」に
積極的に回していけば、

子供の脳内に
「愛情ホルモン・オキシトシン」の
受容体がどんどん作られるので、
情緒発達に大いにプラスになります…！

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★実は「イクメン」って、
　妻の体力回復のためだけでなく

「夫の性欲昇華」にも、
「子供の情緒発達」にも役立つ、

“三方よし”の効果があるんですよ〜！

　〔──経験者は語る(笑)〕