「ポチしておきました」とか「クリックお願いします」というのは乞食連中だから全部切ったほうがいい。相手にするとロクな事がないよ。
以前「ファンブログには危なくてAdSenseを貼れない件」に書いたとおり、自分の知っているだけでファンブログはじめて半年以内で4人がGoogle AdSenseの契約を切られた。
アフィリエイトを攻略するには相手を調べることが必要。相手とは2人いる。ひとつは「品物を買う購買層」もうひとつは「広告を出す出稿主」。
広告を出す側の立場で考えてみよう。1個の商品を売るためにかけられる広告料が100円だったとする。100回クリックされて1個売れるのなら、1クリック1円で広告料を設定すればいいだろう。
これが50回クリックされる間に1個売れるのであれば1クリック2円払える。10回のクリックで1個売れるなら10円だ。広告主は払えるなら単価を上げる。それはケチらない。なぜか?広告料が高いほど広告の貼られるページが増えるのだから結果として、売り上げが増える。
クリック単価というのは、いかに効率よく「それを欲しがる人」を呼び込むかにかかっている。つまり「それを欲しがる人だけ」がクリックするほど、クリック単価は上がる。Google AdSenseは、なぜクリック単価が高いのか?「それを欲しがる人だけ」にその広告を表示する仕組みを作っているからだ。
ここで冒頭の「ポチしておきました」とか「クリックお願いします」の話。奴らは乞食だから1クリック1円、2円のために膨大な労力を使って巡回する。こいつらは、クリックするだけで買う気はまったくない。おそらくビンボーで買えないだろうし。結果、購入に繋がらないクリック数だけが増えていく。
10クリックで1個売れるなら10円払えるところが、こいつらのせいでクリック単価が落ちている。これは間違いのない事実だ。うちは乞食お断り。乞食とは付き合うな。