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ファンブログのコメント欄に「DISQUS」を設置

無料のサービスで「DISQUS」というのがあります。独自のコメントサーバーを持ったコメント投稿サービスです。これを、コメント欄を閉鎖中のファンブログにつけてみました。

自分自身は「DISQUS」にアカウントを作ったのは、ずいぶん前なので登録方法などは忘れました。「DISQUS」で検索すればいくらでも情報は出てくるので調べてください。

ファンブログへの設置方法

以下は自分がやった方法です。不足していたりする手続きがあるかもしれません。わかる方は補足願います。

まず、登録した情報で「DISQUS」にログインする。

管理画面いちばん上の右側にある「Dashboard」をクリック。下の画面に変わるので、「Add」をクリック。

手続き1

すると下の画面になります。

左側の「Site URL」に自分のブログのURLを登録。「Site Name」にブログの名前を登録。「Site Shortname」はよくわからないので、適当にアルファベット入力でごまかしました。わかる人は補足してください。

手続き2

以上をこのブログに当てはめると
「Site URL」は 「http://fanblogd.jp/ayzfqir5/」
「Site Name」は「ここにブログの名前を入れます」
「Site Shortname」は「ayzfqir5」(ただしテキトー)
となります。

この3つを入力したら、右側の「Continue」をクリック。また画面が変わります。

下の画面が出たら左のいちばん上にある「Universal Code」をクリック。

手続き3

「Universal Code」をクリックすると、下の画面になるので「Place the following code where you'd like Disqus to load: 」と書かれた部分のソースだけをコピーします。

「How to display comment count」の下にもソースがあるのですが、コメント数表示用のようなので無視しました。必要な方は適宜対応してください。

手続き4

以上で、必要なソースが入手できたので、ファンブログの「スタイルの編集」->「1記事」を選んで、記事の下に貼り付ければ完了です。

このブログは自作スキンなので正確にはわかりませんが、ファンブログ純正スキンの場合
</div><!-- entry --> と <BlogEntryIfAllowPings> の間に貼り付ければいいのではないかと思います。

</BlogEntryIfAllowEntryRatings>
<div class="entryInfo">投稿者:<a href="{$BlogEntryWriterUrl$}" ...(この行長いので省略)
</div><!-- entry -->
<!--ここにDISQUSのソースを挿入-->
<BlogEntryIfAllowPings>
<h3 id="trackbackTitle">トラックバック</h3>

動作についてはこの記事のコメント欄で確認してください。

DISQUS導入後の設定については「Disqusの設定について | たなブログ WordPress入門講座」を参考にするのが、とてもわかりやすくてお薦めです。

今は時間がないので、これ以上書けませんが、試した方は情報をフィードバックしていただけると幸いです。

コメント欄がなくなった事に関して、よそのブログのコメント欄やら、自分のブログの記事やらで、くだらねー文句を言ってるんだったら、自分たちでアイデア出し合って、出来る方法を考えたほうが発展的だと思うんですが、どうですかね?

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やっぱDoS攻撃てかスパムが原因か

ファンブログの「コメント・トラックバック機能に関するお知らせ」

https://fanblogs.jp/fanbloginfo/archive/118/0より

2013年07月19日
日頃よりファンブログをご利用いただき、誠にありがとうございます。

ファンブログでは、負荷対策の一環として
一時的に、コメント・トラックバックを非表示および、機能を停止させていただいております。
問題が解決しましたら、再開させていただきます。

ご利用中の会員様におかれましては、大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

最近のファンブログの不調の原因はスパムの過剰アクセス

やっぱ原因はDoS攻撃か。てか、これはDos攻撃とはいわんな。スパムが原因か。

DoS攻撃 - Wikipediaより

DoSはネット上のトラフィック(通信量)を増大させ、通信を処理している回線やサーバの処理能力(リソース)を占有することによって、システムを使用困難にしたり、ダウンさせたり、過負荷によってサーバの機材そのものを誤動作させたり破壊したりする。 例えていうと、「ターゲットのもつ電話機に無言電話やいたずら電話を大量に発信して、ターゲットが正常に電話機を使用(受・発信)できないような状態にすること」であると考えると理解しやすい。

実は、昨年の暮れに、このブログの各カテゴリーの最新記事を取得して表示するというスクリプトを作ったんだけど、ちゃんと動いたんでヤバいかなと思っていた。でも、さすがにそれは書かなかった。ヤバいから。

なぜ、ヤバいかというと、そのスクリプトは各カテゴリー毎のページをそれぞれ読み込んでデータを取得するというものだった。スレッドのような手法で並列処理を行い、1秒間の間に、同じファンブログから10〜20個のページを取得させていたわけだけど、見事に動作した。つまり、1秒間に何十回アクセスしてもちゃんと返事が来るということです。

ちなみに、似たようなスクリプトをここで動かしているけど、うまくデータを取得しないことが多い。それは何度もアクセスすると拒否されるからです。

こないだ公開した「ファンブログからWordPressへデータを完全移行するスクリプト」も姐さんが使ったら15分弱で全記事、全コメント、全トラックバック、全画像を取得完了したそうな。

その総取得数、 記事 982、コメント 3332、トラックバック 23、画像数 889あって、コメントとトラックバックは1ページから複数取得する可能性があるけど、記事と画像は1個取得する度に1アクセス必要です。それが、わずか15分で完了した。

ちなみに、コメントとトラックバックは、それぞれ記事とは違うページから拾っています。

それの何がヤバいのか

本来は、アクセスがいくらあっても返事をしてくれるということは、いいことなんだけど、それをスパムに狙われるとヤバいことになる。

姐さんがスクリプトを動かした際に、ファンブログにアクセスしたのは少なく見積もって2000回以上。それだけのアクセスを15分間しつづけて拒否されなかったわけだ。

15分で2000回なんだから、1時間(3600秒)あれば8000回以上のアクセスが出来ることになる。それだけのアクセスを途中で拒否せず、受けつづけたとしたら?1日に20万アクセス近くいくことになる。

もしも10個のスパム業者がファンブログに対して、それを実行すれば1日に200万アクセスいくことになる。スパム業者が100社だったら?

おかしなアクセスは、どこかで拒否しないとアクセス過多になる。

関連記事「スパムが多いとアクセス障害が発生する

今回、ファンブログがコメントとトラックバックを封鎖したのは、アクセス過剰なスパム対策なんじゃないだろうか。というのはあくまで想像ですが。真相は闇の中。

ファンブログからWordPressへデータを完全移行するスクリプト」を初心者でも使えるようにしようと方法を考えていたんだけど、これで必要なくなったかな。スキルのある人だけが使えればいいか。

この下は、ひとりごと

ファンブログのログインIDとパスワードはA8.netと同じなんだよね。しかもA8.netのパスワード設定欄にはパスワードは何文字から何文字までにしてくださいって書いてある。もし、ログインIDとhttps://fanblogs.jp/xxxxxxxx/のxxxxxxxxを同じにしてしまっている人はヤバいかも。

たとえば、パスワードに使えるのが数字だけで5桁だときまっていたら、00000〜99999まで順番に入力すれば確実にクリアできる。入力回数が無制限で、何回失敗してもやりなおせるなら短時間で突破できるだろう。それはアルファベットが入っても、桁数が増えても、入力回数が増えるだけで同じ事。ログインIDを公表しているような状態で何回でもアタック出来たのなら。。。

A8.netのログインIDとhttps://fanblogs.jp/xxxxxxxx/のxxxxxxxxを同じにしてしまっている人は、この際、移転するなり、一旦退会して再入会した方が無難な気がする。

銀行口座を書き換えれば足がつくのでやらないでしょうが、退会ボタンを押せば報酬をゼロにすることは出来る。


数字10個、アルファベット大文字26個、小文字26個。これだけで62個。それの桁数乗。

二桁なら62x62=3844
三桁なら62x62x62=238328

実質的には無理だと思うけどね。

以上、無責任なひとりごとでした。

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コメントできんわ!伝言。

姐さんコメントできない。

中身はちゃんと抜けているよ。数があっていればOK!

記事数
982
コメント総数
3332
トラックバック総数
23
画像総数
889
最初の記事
「今日のおしな-1」
最新の記事
「カール 45周年 トマトスープ味 ♪」

記事原稿抜粋

<太>バーコードは捨てない!</太>

{左:a2l0dHk3fg.jpg}ところで、7月25日がカールの45回目のお誕生日、いま<リンク:http://www.meiji.co.jp/sweets/snack/karl/campaign/karl45/>カール45周年ありがとう</リンク>でいろいろやってます。

このトマトスープ味のパッケージにも「<太>カール×HELLO KITTY コラボキャンペーン</太>」の告知が載っています。

この中のファンブログタグを変換する。けど、今日は忙しくて出来ない。
先にそれをやらないと、内部リンクの自動差し替えが出来ないので、しばし待たれたし。

とりあえず、すべてのデータが抽出できたので、いつファンブログが消滅しても一安心。

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記事が真っ白表示な時は再保存![ファンブログトラブル]

表示が変な時は、とにかく、ログインして管理パネルからサーバーにアクセス。何でもいいから再保存!サーバーに刺激を与えれば直ることがあります。

今見たら、このブログの記事ページが真っ白に表示されていました。

ファンブログの「管理画面」にある「コンテンツ設定」の「機能選択・並び替え」ページで「保存ボタン」を押したら、表示されるようになりました。

管理画面

このやり方は、かこのブログ「パート派遣主婦のぐーたら(長いので以下省略)」で、サイドバーが表示されなかった時の対処法として教えてもらいました。以下省略というか、ファンブログが開けないので正式名称を確認できない。なので、記事のURLではなくメインページにリンクしています。

他にもどこかのコメント欄で、消えたサイドバーが「記事を再保存したら直った」とか、「スキンを再保存したら直った」とか、書かれていますが、探せないのでリンクは省略。

とにかく、ログインして管理パネルからサーバーにアクセスして、何でもいいから再保存!サーバーに刺激を与えれば直る可能性があります。

記事やコメントで人に知らせるときは「どこに書いてある」とか言っても、そこを開けなければおしまいなので、この記事や「パート派遣主婦の(長いので以下省略)」へのリンクや紹介はいらないから、やり方を直接書いてください。

そろそろ末期か。書いた記事のバックアップは取っておいた方がいいんじゃないかな。

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沈みゆく泥舟

沈みゆく船の上に残る決意をしたとします。

それは、個人の意志なので否定するつもりはありません。船と運命を共にするという気持ちを持つのも、ひとつの考え方です。

でもファンブログは船じゃないし。「読者がいる」ブログだし。

タクシーに乗ったとします。そうしたら運転手にこう言われたとします。

「この車、最近よく壊れるので途中で動けなくなるかもしれません」

お客は、それでもそのタクシーで出発しますか?降りませんか?そもそも、そんなタクシーで営業するなと思いませんかね。

ブログというのは「読者」というお客が来るサービスです。

お客が来てもページを開けない、読めない。

運良く開いて記事を読んでも、関連記事は開けない。リンク切れしているみたいです。実際は存在するのに開けないページはまるでリンクが切れているように思います。

コメントしてもエラーで送信できない。

読者は、それでもそのブログを読みますか?読むのやめませんか?そもそも、そんなブログで公開するなと思いませんかね。

それでも、そのブログを続けるという意志は「読者」を無視した行為

「愛着があるブログだから」調子の悪いファンブログに残るというのは、作者の都合です。なぜ愛着があるのか考えましょう。それは「読者がいるから」ではないのですか。

その読者に対して、ストレスを貯めるファンブログで更新を続けるのは「読者を無視した行為」にはならないでしょうか。

最近、ふたつの出来事がありました。

ひとつは、コメント欄。頻繁にログアウトを繰り返すファンブログで、ログインしていない状態ではコメントできない設定にしているブログがありました。「これでは、読者はコメント出来ませんね。そして、移転してファンブログを退会した読者はコメントしなくていいということですね」という趣旨の事を伝えたら、そのブログはコメント設定を直してくれました。

もうひとつはプロフィール設定。

もらったコメントの名前のリンクをクリックしても開けないページがありました。プロフィールを公開していないからです。それを伝えたら「自分は知っててそうしているので、直す意志はない」という内容の返事でした。そのブログはすでに移転済みでファンブログを残しているのは実験や被リンク効果のためのようです。

読者が開けないのを承知でそうしているそのブログは、読者にまったく感謝の気持ちがないんだと思いました。

振り返って我が身を思う

実は自分自身、ファンブログからは移転するつもりでいるし、移転後のファンブログは、ファンブログ専用記事と、人気動向調査に使えるアフィリエイト記事だけを残せばいいかと思っていました。実際、今もどんな記事に人気があるのかを調べて、それをフィードバックした別サイトを作るのにファンブログは利用しています。

ブログ移転後は、ファンブログからは一切リンクを張らないつもりでした。ファンブログの読者が来ないようにするために。

でも、それは読者を無視した行為なんだなと。

それを気づかせてくれた、今回の相手、プロフィール欄を閉じた彼には感謝しています。

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姐さん、それちゃいますわ

姐さんのリポート「WordPress完全移行スクリプトキタ−!

スクリプトを書いた本人としては、自分で説明を書くのは大変なので、こういう記事を書いてもらえると非常に助かります。しかし現在、玉砕中とのこと。

姐さん、それちゃいますわ

姐さんへお願いがあります。正しい京ことばが分かりまへんドス。もしこの記事がお役に立ったら、校正してください。

自分はファンブログからWordPressへすべてのデータを移動する手順で、こう書いとります。

コマンドを打ってすぐにエラーが出るかもしれません。その場合は Python のライブラリに mechanize か sqlite3 がないので import 出来ないからです。もしなかったらその2つをインストールしてください。そうすれば動きます。

ただのmechanizeではなく、Pythonライブラリのmechanize関連モジュールを入れんといけません。

apt-getでPythonのライブラリを探す

aptで入れるものを探すときは、apt-cacheにsearchオプションを入れて実行します。ちなみにapt-cacheはスーパーユーザーでなくても実行出来るのでsudoはなくても構いません。

試しにpython関連のものをapt-cacheで探してみます。

$apt-cache search python

これを実行すると死ぬほど出てきます。嫌になるほど出てきます。これでは探しようがありませんがな。

そこで、この実行結果をパイプに通して、grepコマンドでmechanizeという文字列を含む行を抽出します。

$apt-cache search python | grep mechanize

実行結果には次の1行だけが出てきました。

python-mechanize - stateful programmatic web browsing

探していたのはこれです。これをapt-get installで入れればよろし。今度はsudoが必要です。

$sudo apt-get install python-mechanize

これで「Python のライブラリに mechanize か sqlite3 がないので import 出来ないからです。もしなかったらその2つをインストールしてください。」のひとつはクリアしました。

次にsqlite3のpythonモジュールも、同じやり方で探してみます。

$apt-cache search python | grep sqlite3

表示された結果を見ると、それらしいのがない。そこでsqlite3の3を取って、ただのsqliteで再実行してみます。

$apt-cache search python | grep sqlite
libghc6-hsql-sqlite3-dev - SQLite driver of the HSQL library for GHC6
libghc6-hsql-sqlite3-doc - API documentation of the hsql-sqlite3 library for Haskell
libghc6-hsql-sqlite3-prof - SQLite driver of the HSQL profiling library for GHC6
python-pysqlite1.1-dbg - python interface to SQLite 3 (debug extension)
python-pysqlite2 - Python interface to SQLite 3
python-pysqlite2-dbg - Python interface to SQLite 3 (debug extension)
python-pysqlite2-doc - Documentation for python-pysqlite2
python-sqlite - python interface to SQLite 2
python-sqlite-dbg - python interface to SQLite 2 (debug extension)
python-sqlitecachec - A fast metadata parser for YUM

10個も見つかりましたが、欲しいのは"Python interface to SQLite 3"です。(開発しないのでdebug版は不要です)

aptの困るのは、こういう風に"Sqlite 3"みたいなdescriptionを書かれたときです。大文字使ったり、スペース開けたり、こっちは"sqlite3"で探してんだから、その通り書け、ふざけんな!と。ほんと名前が分からないのがaptでインストールする時の悩みです。だったら自分の記事にも詳しく書いておけって?すいません。

これもインストールします。

$sudo apt-get install python-pysqlite2

これで、スクリプトが動くようになりました。後は姐さんのリポート「WordPress完全移行スクリプトキタ−!」を詳しくお読みください。

ところで姐さんの画像認証は壊れてない?

何度やっても送れないコメント(送れないのでだんだん文面が長くなった)

>ただでさえ先週階段から転落して満身創痍なのにふざけんな、
そういう面白いことをなぜ記事にしないかな。こういう難しい記事にさりげなく書くから
誰にも「お大事に」と言ってもらえず、ご愁傷様です。

とりあえず沈みゆく泥舟からデータの救出しておくといいね。
ファンブログの独自タグの問題はデータさえあれば、どうにでもなる。

ただでさえコメント出来ない状況で認証エラーはイラつきますな。

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ファンブログに見る完璧なセキュリティとは?

サーバーにとって重要なセキュリティとはなんでしょうか。
情報を漏洩させないことです。

情報を漏洩させないためには不正アクセスを防がなくてはなりません。

そのためにはパスワード管理は大切です。
予測しやすいパスワード、例えば固有名詞などを使うのは避けるべきです。

仮にログインIDが「inali」で
パスワードが「寿司」だったりしたらすぐに予測されてしまいます。

しかし、得てしてブログユーザーというのはそのような安易なパスワードを設定しがちです。
では、サーバーサイドではどのような対策をとればいいでしょう。

もしも正しいパスワードを入力してもログインできないサーバーがあったとします。
これほど完璧なセキュリティ処理は、他に考えられません。

残念なことに、そのような完璧な対策を施したサーバーは今まで存在しませんでした。
しかし、私たちが使っているファンブログは、それを成し遂げようとしているのです。

素晴らしいではないですか。

正確なパスワードを入力しても
滅多にログインできないのですから、不正アクセスのされようがありません。

最近では公開済みのブログ記事すら、見られない事も多くなっています。

ですので、ついうっかり読まれてはいけないことを書いてしまったとしても安心です。
誰にも見られてしまう心配がないのです。

そもそも、簡単に新しい記事を公開できる状態ではないので、
見られて困ることを公開してしまう心配もありません。

これほどまでに情報管理を徹底したサーバーは他に類を見ません。
それが、私たちの素敵なブログ、「ファンブログ」です。

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ファンブログからWordPressにデータを完全移行するスクリプト

ファンブログからWordPressにデータを完全移行するスクリプトを書きました。

サンプルとして、WordPress側のテンプレートは完全デフォルトのまま、移行したこのブログの記事を次のサイトで公開しています。(入っているのはこの記事のひとつ前の記事までです。)

http://idobata.cocorodesign.net/escape/

適切な設定だけすれば、自動で以下の事をやってくれます。ダウンロード中に接続が切られると、自動で再接続して再開します。

  1. ファンブログのサーバーから「下書き」を含む、すべての記事のダウンロード
  2. 投稿されたすべての「コメント」データのダウンロード
  3. 投稿されたすべての「トラックバック」データのダウンロード
  4. ファンブログのサーバーから記事で使っていないものを含む、すべての画像ファイルのダウンロード

追記:現在はコメントとトラックバックの取得数はゼロになり、取得されません。それは、ファンブログのサーバーが公開していない結果なので、正常な動作です。

また、WordPress側の新しいブログにアップロードする際、次の事も自動で行います。

  • 記事で使っているすべての内部リンクのURLをWordPressにアップした新しいURLに書き変え
  • 記事で使っているすべての画像ファイルのURLをWordPressにアップした新しい画像URLに書き変え

ただし、内部リンクへ対応する代わりにWordPressのパーマリンク設定を「数字ベース」または「デフォルト」にする必要があります。

書き変えるのは内部リンクだけです。https://fanblogs.jp/自分のURL/を含むリンクは、すべて自動で書き変えますが、下のように本文中に書いてあるURLは書き変えません。

こういう風に、リンクでないURLは書き変えません。
このブログの、旧URLは、https://fanblogs.jp/ayzfqir5/です。

ファンブログの独自タグには対応していません。ご了承ください。(追記:対応しました
ファンブログのエディタの注意点

ファンブログのサーバーから「下書き」を含む、すべての記事のダウンロードで取得するのは次の項目です。

  • ページ番号(https://fanblogs.jp/hoge/archive/xxx/0 の xxx の数字)
  • タイトル
  • カテゴリー名
  • 投稿年月日時間
  • 記事本文
  • 記事追記部分
  • 記事の概要
  • 公開/下書きの区分

投稿されたすべての「コメント」データのダウンロードで取得するのは次の項目です。

  • コメントが投稿された記事のページ番号
  • 投稿年月日時間
  • 投稿者名
  • 投稿者のURL
  • 投稿者のメールアドレス
  • コメントの発信元IPアドレス
  • コメント本文

投稿されたすべての「トラックバック」データのダウンロードで取得するのは次の項目です。

  • トラックバックが投稿された記事のページ番号
  • 投稿年月日時間
  • トラックバックされた、相手の記事のタイトル
  • 投稿されたトラックバックのURL
  • 投稿されたトラックバックのブログ名
  • 投稿されたトラックバックの発信元IPアドレス
  • トラックバック本文

詳細は「ファンブログからWordPressへすべてのデータを移動する手順」をご覧ください。

姐さんのスクリプト活用リポート「WordPress完全移行スクリプトキタ−!」も参考にしてください。
残念ながらこの方法を実行するには、それなりのスキルが必要です。簡単にバックアップを取りたければ、次の方法を試してください。Windowsでファンブログの全記事バックアップスクリプト

その他の移行方法

このスクリプトはWordPressに移行するためのものですが、他の方法がこちらで公開されています。
ドメイン以下のURLを完全に保持しながら無料ブログから移転する方法・予告

どちらの方法も一長一短ありますが、比較をするとこうなります。

このページのスクリプト

  • スクリプトを動かす環境構築が難しい
  • その代わり、スクリプトが動きさえすれば、割とスムーズに移行できる。
  • リンクの張替え全自動
  • WordPressに変換後、MT形式に再変換すれば
    FC2やlivedoorブログなど、大部分のブログに移行可能
    (独自ドメインがいらない)
    MT形式がターゲットなら、下の追記の方法の方が手間は少ないです

ドメイン以下のURLを完全に保持しながら無料ブログから移転する方法

  • 導入が比較的簡単
  • リンクの張替えは、別作業で必要
  • 同じルックスが維持できる(ヘッダ画像などの著作権には注意すること)
  • 独自ドメインが必要

導入が比較的簡単と書きましたが、このページのスクリプトに比べてです。どちらを使うにしても、「とても簡単」というわけにはいきませんので、ご了承ください。

追記:MT(MovableType)形式への移行方法

という方法もあるようです。タイトルでは、さくらのブログ・Seesaaブログとだけ書いてありますが、どちらの記事もMT形式すべてに対応できそうです。

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特定ブログの記事「簡易検索」方法

別にブログでなくてもいいのですが、特定サイトの中の記事検索方法です。

そのブログに「サイト内検索」などの検索バーがあれば、それを使えばいいのですが、探したい記事があるブログに「サイト内検索」が設置されていない時、Googleで特定サイトを指定して検索する方法です。

このブログから「hoge」という文字があるページを見つけ出す

このブログを例にして説明します。検索キーワードは「hoge」という文字です。

このブログのURL
http://fanblogs.jp/ayzfqir5/

このブログのURLは https://fanblogs.jp/ayzfqir5/ ですが、この http:// と、いちばん最後の / を除いた fanblogs.jp/ayzfqir5 を使います。

まず、Googleの検索ページを開き、そこに site: と打ち込みます。それに続けて、 fanblogs.jp/ayzfqir5 を入力します。

この時 site:fanblogs.jp/ayzfqir5 の間には何も入れません。スペースで間を開けてはいけません。

次に検索キーワードを入力しますが、こちらは site:fanblogs.jp/ayzfqir5 の後に半角スペースを入れます。

検索バーに入力する文字の完成形
site:fanblogs.jp/ayzfqir5 hoge

こうやって検索すると、このブログの中だけの「hoge」が抽出されます。

実際にGoogle検索した結果はこちらです。

キーワードは複数でもOK

複数のキーワードでも検索できます。その時は、キーワードとキーワードの間をスペースで区切ります。キーワードとキーワードの間のスペースは全角でも大丈夫です。

site:fanblogs.jp/ayzfqir5 hoge 例文」で検索した結果を表示。

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古いスパムの速攻削除方法 - 昔の記事にスパムを発見!削除をしたい!そんな時[ファンブログ]

この方法はファンブログ専用です。

これは、うちに来たスパムではないのですが、よく見ると日付の間隔が離れています。一つは昨夜の23時12分。残りは昨年の3月と12月のものです。昨夜書き込まれた分はすぐに消せます。しかし、昨年のスパムを削除するのは結構大変な作業です。そこで、そのスパムを極力簡単に削除する方法を説明します。

ブログに表示されているスパムコメント

スパムを削除する前に

スパムを削除する前に、そのスパムのリンク先URLと、本文中のキーワードをスパムフィルターに登録しておきましょう。

リンク先URLは、投稿者名など、リンクしている文字の上にマウスを合わせて右クリックすると「リンクアドレスをコピー」などと書かれていますから、それをクリックすればメモリーに保存(コピー)されます。

右クリックでポップアップ目にゅヶ表示される

その状態でスパムフィルターの登録フォームに貼り付け(ペースト)すれば、登録できます。

「リンクアドレスをコピー」という文章は、ブラウザによって違います。意味で判断してください。

スパムフィルターにはキーワードだけでなく、リンク先のURLも登録できます。キーワードがない場合は、文章を登録する事も可能です。

スパムフィルター

削除方法

3つのスパムは、同じ記事に書き込まれています。記事そのものも昨年のものですが、これの編集画面は簡単に表示できます。以前の記事古い記事の編集画面を一発で出す方法[ファンブログ]を参照しながら、そのページを出してください。

編集画面の下には、次のように、その記事に寄せられたコメントリストが表示されています。

管理画面のコメント一覧

その中の該当コメントの本文をクリックすると、次のようなポップアップ画面が出ます。対象コメントの下の「削除」ボタンを押せば、削除できます。

管理画面のコメントポップアップ表示

ただし、記事編集画面に表示されるコメントは5個までです。5個のどれかのコメントをクリックしても、ポップアップにそれより古いコメントは表示されません。

古いコメントをコメント一覧で探す方法

コメントが多い記事にスパムがあった場合、その記事の5個目より古いコメントなら、コメント一覧で探すしかありません。

まず、管理画面の「記事の管理」一覧に「コメント一覧」とありますので、そこをクリックします。

管理画面のサイドバー

コメント一覧のページが開いたら、記事の表示件数を100件にします。

表示件数を100に

そして「次へ」をクリックして、2ページ目に移動します。

次へ

ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをチェックします。ご覧いただいている、このブログの場合、URLは次のようになっています。

URLをチェックする

https://fanblogs.jp/sec/AllCommentList.blog?blog=ayzfqir5&page_size=100&current_page=1#body

青い文字の「ayzfqir5」は、このブログのURLにあるユーザー固有の名前です。緑の「100」は、先程変更した表示件数、最後の赤字がページ番号です。今は「1」となっています。ちなみに1ページ目はゼロ、2ページ目が1です。数字はゼロから始まります。

この赤字の部分を開きたいページ番号に変更します。100ページ目(正確には101番目)を開くには、次のように書きます。ちなみに、最後の#bodyは、あっても構いませんが不要です。

https://fanblogs.jp/sec/AllCommentList.blog?blog=ayzfqir5&page_size=100&current_page=100

これをブラウザのアドレスバーに入れて、Enterを押せば、100ページ目(正確には101番目)が開かれます。1ページ目から順番に「次へ」をクリックしていくよりもずっと早く移動できますので、適当に数字を飛ばしながら、コメントのありかを探るのがいいと思います。

コメントは最初の部分しか表示されていませんが、マウスを乗せると全文が表示されます。該当するコメントが見つかったら、クリックすれば削除用のポップアップが出ますので、削除ボタンを押して削除します。

マウスを合わせるとコメント全文が表示されるマウスを合わせるとコメント全文が表示される

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