５３年目のひとりごと

ひとりで過ごせる時間がすっごく楽しいのは
普段の生活があるから、なのだろうか

そんなふうには思わない

長い間
同じ生活をしてきたのだ

自由で生きていたいのだ
ひとりでいると解放感が幸せなのだから

元々の生活云々ではないのだ

これまでがあるからこそ
ひとりでいる自由を望むのだ

私という人間は
誰かのためには生きれない

家族のために、朝一番に起きるとか
それを一生続けることはできない

できないんだ
やりたくないんだ

やってもらえる側になれないのなら
ひとりで自由に生きたいんだ

我がままだろうが自分勝手だろうが
誰が何を言おうと思おうと
関係ない

私は
自由になる
自由で幸せ

だから、ひとりお泊りすることが
ものすごく楽しかったんだ

ひとりで迎える朝が欲しい
誰かを待たなくていい夜が欲しい
人を気にして暮らすことない日々が欲しい
自分のためだけに生きたい

それが私の幸せ

絶対に、そうなるから！！

幸せとは、気づくことである [ 茂木健一郎 ]

足ることを知れ 果てしない欲望は自らを滅ぼす人の本当の幸せとは [ 山本展瑠 ]