５３年目のひとりごと

配偶者の親の遺産相続で
うちの息子を含め
孫子供にそれぞれ
保険や積立をしていたものを
解約して
みなさん、自分の口座にまとまったお金が
入った

もちろん私には何もなく
配偶者もそのお金を
支払うべきものにも使わない
なにもない私は
母に借りるばかりで葬儀や法要の
交通費さえ借りるしかなかった

配偶者は自分の口座に入ったお金から
一人暮らしの息子に５万円渡してやり
あとは
使えるお金ではないからと
払えていない税金すら払わない

請求書をおいておけば私が
いつもこれまで
生活費から払っていたから
でももうそれもなく
借りるばかりになり
母親からもお金のことなどで
責められるような話になるので

少しはまとまったお金があるなら
返したいと言っているのだから
まるで他人には関係ないという言い方せずに
少しは考えることできないのだろうか

いろんなお金があるのはわかってる
それが満期になったりして
多額なお金になっても全部抱え込んで
私には身の回りの世話だけさせるのか

大金抱えてヨボヨボになって
誰があんたのために、人生終わらせるかよ

誰もいらない
他人のためにつまらない思いするのは
もううんざり

なんで私が肩身狭くて
借りてまであんたの親が勝手にやったことで
税金払ったりして
こっちにしわ寄せこなきゃなんないんだよ

私は何もしてもらえなかった
当たり前と思って
親が息子の面倒見るのと同じように
他人が喜んで面倒みるとか思ったら
大間違い

偉そうにするような奴はいらないし
かわいそうなフリされてもうざい

女は損だな
だから
他人に何かしてもらおうなんて思わない

だから
他人に何もしません
他人に尽くす人生なんて
私には幸せでもなんでもないからね

自分の幸せは、自分で見つける
他人には頼まない

人に依存しないで生きられるようになる

私の人生はこれからだ！