５３年目のひとりごと

仕事の話をした相手から
３週間経って連絡が来た

ランチご馳走しますよと
ファミレスに行ったが

仕事のことをハッキリ言わないので
これまでの時間、何かの準備で
忙しかったのか
これは、これから仕事するので
じっくりと話が必要なのかもと思っていたが

これまでの経歴がどうのとか
グタグタ、鬱陶しいしゃべりをするので

で、私は仕事をまた、探した方がいいんですかね？
と聞いてみたら

普通に、頷きやがった

だったら、ランチとか誘ってんじゃねえよ
あんたと会う時間も意味もないんですけど！！！！！
と、叫んで帰ればよかった

食事も美味しいと思えるわけない
ショックを受けないほど、私はバカではない

こいつ、なめてんのか？
ファミレスのランチなんか何も嬉しくねんだよ

採用しなかったからと言って
着信拒否とかしないでほしい
友達として、また連絡するのでランチしましょう
って
おっさん、頭おかしいんじゃね？

よく言えるよ、おじさん、私を誰だと思ってんの？
って
その時は怒り心頭、憤慨ってこのことかって思いつつ

はぁいって、笑って答えていた自分、偉い
だって、仕事、探しているんですよ
採用してもらえたら嬉しいんですよ

でも、拒否されたんですよ
平気で、またランチしましょうとか思えるわけねーべ

しかも私、おっさん、嫌いですし

仕事じゃない間柄とか、要らね

バカにすんじゃねーぞ

着信拒否はしなかったけど
その日の夜に、

今日はありがとう、仕事のことは申し訳ありません
またランチいきましょう

って、ショートメールが来たけど、シカト、当然でしょ

きもいんだよ！！！！！！！！！！

採用されなくてよかった
もう二度と、知り合いとか、伝手とか、信じないし
外に出るのもやめよう
外で、人たちと混じって、働いてはいけないらしい

もう他人、要らんって