５３年目のひとりごと

最近は
母さんとの会話はちょっと苦手

なぜなら、お金を援助してもらっていて
返済は迫られないが
必ず、マイナス思考の話からの
お金がないから節約、切り詰めるの話

何も聞いてはいないのに
必ず
これからの不安要素の話
怪訝そうな顔がすぐに浮かぶ話

こちらが笑える話をしてみても、必ず
マイナスの話で切り返し
笑うことはいけないことのように
眉をひそめて、貧乏になるから、年金が少ないから
自分は生活がかつかつだから
保険を減額したと、何度も、経済的に厳しいからと
そこに話がいってしまうので

援助してもらってる私は、ただ聞いてるしかできない
いつでも、お金がないという話になるのは
援助したものを遠回しに、それがなければ、もう少し
ましなのにと伝えたいんだろうなと思う

いつものマイナス話の流れで
あんたんとこに1000万くらいは援助したんだと
何年か前に言われて
その時は、仕事がなかなか決まらなくてイライラしていたし
そんなに援助したんだから、それがなければ今は
もっと楽なんだと言いたいのかと、そして
仕事が探していても不採用続きで、すごく嫌な気分なのに
だから、どうしろっつんだよと言う思いで
反発して、声を荒げて「仕事さがしてるんだ！見つからない！」と
ヒステリックに言ってみたが

あの人は、私の意見なんか聞かず
倍返しで、怒鳴り返してきた
私が黙るまでヒステリーの倍返しされた

結局、黙って「はいはい」聞いてればいいんだと言われ
もともと、私の言うことは全否定してきたのだから
何も話すことなんかないんだ、ほんとに思ってることなんか
話す必要もないし
話しても、私のことを認めてないんだから仕方ない

その数年前からも、母親は変わらず
お金がない、貧乏だからとマイナス思考の話を
し続けてる

私は、楽しい話をする気もうせて
黙って話が終わるのを待つしかないのだが
良い気分でいられない時間は、本当にきつすぎる

保険を減額する前から
生活が苦しいから、年金が少ないからって
同じことを毎回聞かされて
「保険も減額しようと思う」ってところから始まり
また、生活がかつかつだし今の年金じゃどうのこうのの
同じ話になり
減額したらしたで、また最初から生活苦の話が始まる

次もまた、同じ話なのだろうか
少しは楽しい話できないんだろうか

私の話は、全部否定するなら、先に
私が、否定的なマイナスなことを言いだしたら
それを否定するんだろうか
試してみたいけど、マイナスな言葉聞くのもいやだし
自分で発するのは、もっと嫌だから、試せないかもなぁ

すぐに不安とかマイナスなことを言う人って
相手を不快にしたいのかな
すぐにケチつけるとか、けなすとかする神経は理解不能
そういう人って、周りも不快にさせるのに気づかないとか
最低

自分以外の人を巻き込んじゃねえよって言いたい

だから誰とも関わりたくなくなるんだよ