ロバートの車に
乗ってしまおうかと
瀬戸際まで来たけれど
留まったシーンで
結ばれない愛の結末に
涙した
何もなかった日常で
家族の不在で自由になれる
それを心待ちにしていた主婦
自分を必要としてくれる相手が
そこに現れたら
それが本当かどうか関係なく
愛だと思うんだろう
家族を置いて行けない気持ちを
ロバートに話すシーンは
本当にその通りのことで
愛かどうかわからないけど
真実の愛だとして
辛い別れになる
絶好のタイミングで訪れた
愛に似た何か
誰かに必要とされる
実感が欲しかった
当たり前の日常では
消えていたものを
自分自身をしっかりと
見つめてもらえたら
その人を好きになる
愛はどんどん
形を変えるもの
その時に自分を見つめていた相手の
その愛も
変わっていく
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