2013年09月02日
かわいそうなイルカ
石川県七尾市能登島のイルカウオッチングが行われている入り江で、
水上バイクがイルカを追い回す
という悪質な行為が相次いでいる。
能登島祖母ケ浦(ばがうら)町の「カタネの入り江」には、ミナミバンドウイルカが
生息しており、船で巡るツアーは能登島観光の目玉の一つ。
8月11日、名古屋方面から来た20〜30代とみられる約20人が乗った12台の
水上バイクが入り江に進入し、イルカに近づいて写真を撮り始め、3時間追い回した。
地元の男性が数回にわたって止めるように声を掛けたが、聞き入れられなかった。
ウオッチング船のツアー客は、水上バイクの行為に興ざめした様子だったという。
地元漁師によると、因果関係は、はっきりしないが、 これ以降、入り江でイルカを
見掛けないらしい。
心ない人達のせいで、イルカも迷惑しただろうが、ウオッチング船も商売にならなく
なっただろう。
おやじは、はっきり言って、水上バイクに乗ってる連中が大嫌いだ。
これまで何回も嫌な目に遭っている。
決して、水上バイクという乗り物が悪いわけではないが、操縦している者のモラルが
あまりにも低い。
誰にも迷惑をかけず、水上バイクを楽しんでいる人が一体どれだけいるのか?
大いに疑問である。
静かな海に騒音をまき散らし、観光客や海で生活している漁師などに迷惑をかける。
海水浴場などに接近して遊泳者に怖い思いをさせる。
騒音で魚を蹴散らし、釣りの邪魔をする。
海という自然を純粋に楽しんでいる者にとって、非常に目障りな存在だ。
あまり知られていないが、水上バイクは、同乗者が落水した場合、薄い水着などを
着ていたら、ウォータージェットの噴流により、肛門等から体内に大量の水が入り、
内臓損傷を負うケースがある。 最悪の場合、死に至ることもある。
また、最高速度は時速80キロにも達するため、落下した場合、海面は、コンクリート
並みの固さとなり、本物のバイクで転倒するのと大差ないのである。
それにしては、あまりに軽装備で乗っている者が多く見受けられるところをみると、
操縦者の知識のなさ、程度の低さを物語っている。
本来であれば、溺死を防ぐライフジャケットは勿論のこと、特に女性は水着ではなく、
生地の分厚いウエットスーツが絶対条件だ。
子供を産めない身体になりたいバカは別だが・・・
彼氏に誘われて水上バイクに乗る時、ウエットスーツを用意していないような彼氏
だったら、ただのスケコマシですから、その場でお別れした方がいい。
そもそも、日本では水上バイクと表現しますが、英語圏では、パーソナルウォータークラフト
と呼ばれ、プレジャーボートの一種とされている。
メーカー別では、ジェットスキー(カワサキ)、マリンジェット(ヤマハ)、が登録商標となっていて、
水上バイクなどという表現はどこにもない。
バイクと同一視されることは、バイク好きなおやじにとっては、いささか迷惑な話だ。
水上バイクがイルカを追い回す
という悪質な行為が相次いでいる。
能登島祖母ケ浦(ばがうら)町の「カタネの入り江」には、ミナミバンドウイルカが
生息しており、船で巡るツアーは能登島観光の目玉の一つ。
8月11日、名古屋方面から来た20〜30代とみられる約20人が乗った12台の
水上バイクが入り江に進入し、イルカに近づいて写真を撮り始め、3時間追い回した。
地元の男性が数回にわたって止めるように声を掛けたが、聞き入れられなかった。
ウオッチング船のツアー客は、水上バイクの行為に興ざめした様子だったという。
地元漁師によると、因果関係は、はっきりしないが、 これ以降、入り江でイルカを
見掛けないらしい。
心ない人達のせいで、イルカも迷惑しただろうが、ウオッチング船も商売にならなく
なっただろう。
おやじは、はっきり言って、水上バイクに乗ってる連中が大嫌いだ。
これまで何回も嫌な目に遭っている。
決して、水上バイクという乗り物が悪いわけではないが、操縦している者のモラルが
あまりにも低い。
誰にも迷惑をかけず、水上バイクを楽しんでいる人が一体どれだけいるのか?
大いに疑問である。
静かな海に騒音をまき散らし、観光客や海で生活している漁師などに迷惑をかける。
海水浴場などに接近して遊泳者に怖い思いをさせる。
騒音で魚を蹴散らし、釣りの邪魔をする。
海という自然を純粋に楽しんでいる者にとって、非常に目障りな存在だ。
あまり知られていないが、水上バイクは、同乗者が落水した場合、薄い水着などを
着ていたら、ウォータージェットの噴流により、肛門等から体内に大量の水が入り、
内臓損傷を負うケースがある。 最悪の場合、死に至ることもある。
また、最高速度は時速80キロにも達するため、落下した場合、海面は、コンクリート
並みの固さとなり、本物のバイクで転倒するのと大差ないのである。
それにしては、あまりに軽装備で乗っている者が多く見受けられるところをみると、
操縦者の知識のなさ、程度の低さを物語っている。
本来であれば、溺死を防ぐライフジャケットは勿論のこと、特に女性は水着ではなく、
生地の分厚いウエットスーツが絶対条件だ。
子供を産めない身体になりたいバカは別だが・・・
彼氏に誘われて水上バイクに乗る時、ウエットスーツを用意していないような彼氏
だったら、ただのスケコマシですから、その場でお別れした方がいい。
そもそも、日本では水上バイクと表現しますが、英語圏では、パーソナルウォータークラフト
と呼ばれ、プレジャーボートの一種とされている。
メーカー別では、ジェットスキー(カワサキ)、マリンジェット(ヤマハ)、が登録商標となっていて、
水上バイクなどという表現はどこにもない。
バイクと同一視されることは、バイク好きなおやじにとっては、いささか迷惑な話だ。
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