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金環日食 おすすめの本

日食の、良い絵本を見つけました。



小学館から出ている黒い太陽のおはなし 日食の科学と神話
という本です。

子どもに語りけるように、やさしい言葉で、
宇宙の神秘に誘ってくれます。

そして、分かりやすくきれいな絵と図で
皆既日食部分日食、そして金環日食
起こる仕組みを教えてくれています。

中学生くらいの理科の知識があれば、
自分で読んで楽しめる内容だと思いますが、
我が家の小1の息子も、食いついて
絵を眺めていました。

図鑑のように、詳しいデータや
用語や、日食の起こる仕組みの解説が
ある一方で、本一冊が、物語仕立てのように、
日食の世界に読者を引き込むように
語られているので、とても惹きこまれる
内容となっているなと、
私自身も読んでとても満足しました。

結構、知らないこともあったし(^^;)。

あと、”たった”6億年しか、
皆既日食はみられないんですね。

月が、段々と地球から遠ざかっているから。
月が小さくなると、太陽を隠せなくなるそうです。
月の引力って、地球に大きな影響を
与えていると思うのですが、
地球から月が離れて行ったら、
いったい、地球はどうなるのでしょう?!

宇宙って、本当に神秘的です。

昔の人たちは、日食をどのように見ていたのでしょうね。
この絵本には、日食に関する世界と日本の神話
3つ収められています。

字も大きく、子どもからお年寄りまで
楽しめる内容の本だと思います。






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