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日曜東京〜第40回フェブラリーS(GT)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

ういーす。

ポイントがいくつかある。
府中マイルでは絶対的な存在であったカフェファラオが史上初同一GT3連覇の偉業ではなく、サウジの高額賞金をターゲットにし、このカフェファラオを負かすことができるとすればこの馬かなーと思っていたギルデッドミラーが骨折により引退したことで、レース自体が先週までとはまるで別のものになってしまった。

もっとはっきりいえば、レベルの大幅ダウンである。
そうなると、ここは伏兵の台頭も十分狙えるという反面、その伏兵が好走してもめでたい配当にありつけない可能性が高くなった、ともいえる。

そこにきてカナダのシャールズスパイト(父スパイツタウン)、そして南関東のスピーディーキック(父タイセイレジェンド)が殴り込みをかけ、なかなかカオスなGT戦となりそうな雲行きである。

シャールズスパイトの走りをはじめに見たとき、お、芝馬?と思ったが、ダートの経験自体が少ないんだそうで、それはすごく納得。ただBCマイル2着の実績が示す通り能力は相当。向こうのダートで好走なしとはいっても、あっちは日本とはレベルが違いすぎる。マルシュロレーヌが勝ったじゃないかというかもしれないが、あれはマルシュロレーヌがとてつもなく強かっただけの話で、まだまだ格段の差がある。私はチャンス十分とみている。

そしてスピーディーキックのほうはどうかというと・・・お、芝馬?と思った(笑)
この馬はいい馬ですよ。体のキレが素晴らしく、タイプは異なるものの、直近ではウシュバテソーロに似たタイプに見える。父タイセイレジェンドはメジロマックイーンの孫。スピーディーキックもウシュバテソーロもメジロマックイーンのひ孫という共通点も(かなり無理やりではあるが)ある。この馬は魅力を感じる。

行けば行けるし控えてもOKのヘリオス(父オルフェーヴル)が14番枠に入ったことで、控える手はなくなった。他にこれといった逃げ馬がいないだけに単騎濃厚。GTで武騎手が行くと、みんなこれを追いかけてしまう。それだと自分もラクだが逃げている武豊はもっとラクなのだ。当レースでは何年か前のインティがまさにその競馬だった。

シャールズスパイトはモレイラを配して勝ちに来ているから、動くとするとこれか、あるいは前走ふがいなかったテイエムサウスダン(父サウスヴィグラス)あたりか・・・どちらも着を下げてでもかき回すようなタイプのジョッキーではない。

◎ ヘリオス(前走大敗でマークが薄い。チャンス。これもメジロマックイーンの血)
○ ケンシンコウ(路線変更してきて前走手応え。1F延びて内枠ゲット。好位とればある)
▲ スピーディーキック(魅力感じる。流れに乗れさえすればチャンス)
△ シャールズスパイト
△ テイエムサウスダン(積極策で)
△ ソリストサンダー(実力馬。58kgはこの馬に有利か)
△ ショウナンナデシコ(この馬も斤量面でメリット大きい)
△ ドライスタウト(走り自体悪くないが時計のインパクト薄く)

人気のレモンポップ(父レモンドロップキッド)は、正直人気を吸っているなぁと感じる。マイルはギリギリで乗り替わり。あまりいい予感はない。それなら水分たっぷりの馬場でオーヴェルニュ(父スマートファルコン)の一発を警戒したい。

滅びゆく日本〜グローバリストの手口
   
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