2022年04月16日
日曜中山〜第82回皐月賞(GT)
【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿
人気のイクイノックス(父キタサンブラック)は、この馬どう考えてもダービーが目標で、皐月賞はそこまで本気ではないんじゃないの?という憶測はある。そしてもう1頭の人気馬ダノンベルーガ(父ハーツクライ)も、当初は皐月賞への出走は見送るかもしれないといった陣営の話は確かにあった。
しかしそんなことより、何よりおもしろいのが、ピッチの利いたイクイノックスが小回り中山内回りの大外枠に、そして馬を外に置いて競馬をした経験がない大トビのダノンベルーガが最内枠に入ったこと。正直陣営やこれらの強さを信じて馬券を買おうと考えていたファンにとってはおもしろくないと思うが、私はおもしろいどころか、もやは愉快のレベルである。
競馬の神様もイジが悪い・・・今年の皐月賞、どうやら一筋縄では行かなそうだ。
そして展開を考えると、これも非常におもしろいことに気づく。徹底先行の2頭ビーアストニッシド(父アメリカンペイトリオット)が11番枠、そして3戦全勝のデシエルト(父ドレフォン)は16番枠と、一般的に先行馬にとって不利とされる外枠に入った。
しかし私はこの2騎にとって、この枠は悪い枠ではないと考えている。なぜなら、先に行くことが決まっているのはこの2頭だけで、内枠で先行したい組はみな「とりあえず折り合い重視」という前提がある先行であるから。どちらが先かはわからないが、この2頭がスンナリとハナ争いということになる。
中山芝コースは先週からBコースへのコース替わりがあって、1200のオープン特別で1分6秒8という、ちょっとびっくりするような速いタイムを計測していた。今週は雨が残るかどうかが微妙なところだが、気温もだいぶ上がり、おそらく多少ソフトでもかなり時計が出る馬場になるのではないか。
人気は差し・追い込みタイプ、あるいは折り合いが気になるタイプということで、展開的には前が有利。行くだけ行ってあとはどこまで・・・という競馬になると思う。そして速い時計に対応できる、時計の裏付けがある組を狙いたい。
◎ ビーアストニッシド(この馬スピードはあるが、まだ本気で走ってないとみている)
○ デシエルト(こちらが番手に控えるなら◎ともども残って不思議ない、底見せぬ魅力)
▲ サトノヘリオス(2歳時の連続レコードはビワハヤヒデ以来?上積みはこれが1番、インを取りたい)
△ アスクビクターモア(折り合えば頭も)
△ キラーアビリティ(この馬にとっては絶好枠)
△ ジャスティンパレス(前走は余裕残しのつくり、上昇見込める)
△ イクイノックス(やはり不利は不利、力でどこまで?)
△ ラーグルフ(鞍上はインを狙ってくる、はまれば怖い)
良に回復は間違いないと思うが、多少渋っていたらダンテスヴュー(父キングカメハメハ)も押さえたい。
人気のドウデュース(父ハーツクライ)は枠の並びに泣く形になりそう。シュッとキレる脚がないだけに、これは気の毒な枠だと思うが、名手武豊がどう乗るかは大いに注目。
今年は波乱があっても驚けないと思うし、どうせ荒れるなら存分に荒れてほしい。
人気のイクイノックス(父キタサンブラック)は、この馬どう考えてもダービーが目標で、皐月賞はそこまで本気ではないんじゃないの?という憶測はある。そしてもう1頭の人気馬ダノンベルーガ(父ハーツクライ)も、当初は皐月賞への出走は見送るかもしれないといった陣営の話は確かにあった。
しかしそんなことより、何よりおもしろいのが、ピッチの利いたイクイノックスが小回り中山内回りの大外枠に、そして馬を外に置いて競馬をした経験がない大トビのダノンベルーガが最内枠に入ったこと。正直陣営やこれらの強さを信じて馬券を買おうと考えていたファンにとってはおもしろくないと思うが、私はおもしろいどころか、もやは愉快のレベルである。
競馬の神様もイジが悪い・・・今年の皐月賞、どうやら一筋縄では行かなそうだ。
そして展開を考えると、これも非常におもしろいことに気づく。徹底先行の2頭ビーアストニッシド(父アメリカンペイトリオット)が11番枠、そして3戦全勝のデシエルト(父ドレフォン)は16番枠と、一般的に先行馬にとって不利とされる外枠に入った。
しかし私はこの2騎にとって、この枠は悪い枠ではないと考えている。なぜなら、先に行くことが決まっているのはこの2頭だけで、内枠で先行したい組はみな「とりあえず折り合い重視」という前提がある先行であるから。どちらが先かはわからないが、この2頭がスンナリとハナ争いということになる。
中山芝コースは先週からBコースへのコース替わりがあって、1200のオープン特別で1分6秒8という、ちょっとびっくりするような速いタイムを計測していた。今週は雨が残るかどうかが微妙なところだが、気温もだいぶ上がり、おそらく多少ソフトでもかなり時計が出る馬場になるのではないか。
人気は差し・追い込みタイプ、あるいは折り合いが気になるタイプということで、展開的には前が有利。行くだけ行ってあとはどこまで・・・という競馬になると思う。そして速い時計に対応できる、時計の裏付けがある組を狙いたい。
◎ ビーアストニッシド(この馬スピードはあるが、まだ本気で走ってないとみている)
○ デシエルト(こちらが番手に控えるなら◎ともども残って不思議ない、底見せぬ魅力)
▲ サトノヘリオス(2歳時の連続レコードはビワハヤヒデ以来?上積みはこれが1番、インを取りたい)
△ アスクビクターモア(折り合えば頭も)
△ キラーアビリティ(この馬にとっては絶好枠)
△ ジャスティンパレス(前走は余裕残しのつくり、上昇見込める)
△ イクイノックス(やはり不利は不利、力でどこまで?)
△ ラーグルフ(鞍上はインを狙ってくる、はまれば怖い)
良に回復は間違いないと思うが、多少渋っていたらダンテスヴュー(父キングカメハメハ)も押さえたい。
人気のドウデュース(父ハーツクライ)は枠の並びに泣く形になりそう。シュッとキレる脚がないだけに、これは気の毒な枠だと思うが、名手武豊がどう乗るかは大いに注目。
今年は波乱があっても驚けないと思うし、どうせ荒れるなら存分に荒れてほしい。
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投稿者:ASHIGE2|19:06
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