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日曜阪神〜第82回桜花賞(GT)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

クラシック第一弾の桜花賞、私が最もニガテとするレースの1つである。

例年馬場が異なるから一概に言えないが、少なくとも昨年のようなバカ速い決着にはなりそうもなく、また先々週の大阪杯や先々週の高松宮記念のように「インを通らなければ話にならない」というおかしな馬場ではなさそう。

土曜の阪神牝馬Sを勝ったメイショウミモザは1分32秒8の勝ち時計。昨年よりもコンマ8秒遅く、桜花賞も32秒後半〜33秒中盤くらいの勝ち時計になりそう。もちろんインが有利であることは間違いないが、今年の桜花賞は許容できるレベルのバイアス。直線は、まさに今日のメイショウがそうだったように、外に出しても十分伸びる。

人気は2歳女王サークルオブライフ(父エピファネイア)とハービンジャー牝馬2頭。特に注目されるナミュールは、確かにポテンシャルは相当だろう。ただ、少し繊細なところがあるタイプだけに、大一番特有の雰囲気が少し心配。そして人気を飛ばしまくっている横山武史騎手の「何とかしなければ」という若さ故のプレッシャーが馬に伝達する心配が、実はけっこう大きい。

サークルオブライフ、そしてプレサージュリフトも能力は相当だが、両者とも外枠・・・後方からの競馬を余儀なくされそう。

そしてポテンシャルという意味で注目されるのがライラック(父オルフェーヴル)、前走フェアリーSでは、中山外回りを大外ぶん回しで勝ってしまうという見たことない荒業で重賞勝利を手に入れた。ゴールドシップだって止まった外回りを最後方からぶん回す荒っぽい競馬がものすごく合う。

一度輸送を経験しているプラスは大きいが、福永騎手が前回のような競馬をすることはまず考えられないだけに、良さが消されてしまう可能性が大きいのがちょっと残念。

ほかにも絶好枠のウォーターナビレラ(父シルバーステート)、意外性ありそうなラブリイユアアイズ(父ロゴタイプ)など人気、実績、そして能力的に上位の組にも死角はある。

土曜日の競馬を見ていると、必ずしも先に行った馬が有利というわけではない。道中はインで脚をため、直線で外に出したいタイプが好走しそう。まあ桜花賞の週は、時期的にも芝が急成長する頃合いでもあってか、前日とあまりにも異なる「インしかダメな速い馬場」が突如として出現することもあるので要注意だが、まあそこは言っても仕方がないだろう。

ということで・・・

◎ アルーリングウェイ(絶好枠、前回の馬体は、次に良くなってきそうだなぁと感じさせた)
○ ピンハイ(これも絶好枠、インさばける器用さある、スタート出れば)
▲ ベルクレスタ(ここ2走位置を悪くしながら好走、まともならかなりやれる)
△ サークルオブライフ(国枝厩舎はぬかりなくここに合わせている)
△ ナミュール(大外はかえって良かったかも、みな全能力発揮ならこれかライラックが勝つ)
△ ウォーターナビレラ(条件良すぎるのがなんか罠くさいしすべてうまくいっても何かにやられそう)
△ プレサージュリフト(相当強いが枠が不利すぎ)
△ ライラック(乗り方が難しすぎる)

てことで、絶不調の私が幸運にも本日阪神牝馬を的中することができた。この勢いでニガテな桜花賞に立ち向かう。まあまだまだ予想は全然変わりそうなんだけどね。ラズベリームース(父ルーラーシップ)なんかも血統とか池添とかけっこう怖いし。

それにしても今年はメイショウミモザさんにお世話になりっぱなしで、まじでお礼言いたいわ・・・

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