2018年02月03日
日曜東京〜第68回東京新聞杯(GV)
京都は注目のきさらぎ賞が行われ、注目のディープインパクト産駒ダノンマジェスティが出走する。例年どおりディープインパクト産駒の優等生が牡馬クラシックをにらんで続々と重賞に出走してくるが、ワグネリアン、ダノンプレミアムに続いてダノンマジェスティがここで強い競馬をするようなら、今年もそろそろクラシックのことも真剣に考える時期になってきたのかな、という気がする。
しかし馬券の妙味は東京新聞杯のほうにある。今年で68回目というから、地味ながら歴史は豊富。ちなみに私はこの東京新聞杯の日に競馬場デビューだった。セキテイリュウオーが勝った東京新聞杯だったが、まだ昨日のことのように・・・いや、うそ、やっぱりだいぶ昔のことのようにうすらぼんやりと覚えている。
東京新聞杯は確かデビュー以来勝ち知らずであるが、例年「その年の勝ち」を決めるために億万長者馬券ばかり買おうとしてしまう1月も終わるから、馬券のほうもそろそろエンジンをかけたいところ。
それにしても、フルゲート16頭で大混戦になりそうな今年の東京新聞杯。おそらく相当難しい馬券になる。難しいというのはなかなか当たらない馬券になるわりに、当たってもそんなに喜べないような配当になりそうな組み合わせ、ということ。これだけ人気が割れてしまうと、「この馬は誰も買わねぇだろうへっへっへ・・・」という馬がいないから、仮に当たっても思われるような高配当にはならない。
まあまだ今年当たっていないからそんなこともおかまいなしに馬券に集中したい。もちろん難しい組み合わせだが、本命は出馬表を見た瞬間決まっていた。ハクサンルドルフ(父アドマイヤムーン)である。前走は10月の府中、あの大荒れの台風の週、これ以上ないくらいのひどい馬場で行われた府中の芝1800mで強敵プロディガルサンを破っていた。
実はこの馬、一昨年のNHKマイルCでも本命にしていて、「コイツはいずれ絶対に強くなる!」と思って楽しみにしていた馬。かなり気難しいところがあるため出世は遅れたが、このところ成績が安定してきているし、能力だけならこのメンバーなら十分足りる。絶好調戸崎騎手は心強い。今年の(ハクサンルドルフと私の)飛躍に期待したい。
相手は素直にダノンプラチナ(父ディープインパクト)でいいのかな、という気がする。前走中山のオープン特別を57kgで復活勝利を挙げてここに臨んでくるわけだが、ダノンプラチナの56kgは明らかに有利。足元との闘いはつらいものがあるが、今年こそ2歳以来のマイル王を目指してほしい。
府中といえばダイワキャグニー(父キングカメハメハ)だが、思ったより人気になっているなぁ・・・それなら大外を回すのが好きな川田騎手が乗って大外からぶっ飛んできそうなグレーターロンドン(父ディープインパクト)を上位に取りたい。
どうもこのところ満足な結果が出ていないが、台風の馬場に泣いた天皇賞、ちょっとハンデがかわいそうだった中山金杯を叩いてここで能力発揮の可能性もある辺野古・・・ではなく嘉手納、でもなくカデナ(父ディープインパクト)の復活にも少し注目。
あとは今の芝が合いそうで意外性あるガリバルディ(父ディープインパクト)、当然一昨年の2歳王者サトノアレス(父ディープインパクト)、そして昨年のヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリード(父ステイゴールド)、京都金杯2着のクルーガー(父キングカメハメハ)あたりはしっかり押さえておきたい。馬場が渋るようならデンコウアンジュ(父メイショウサムソン)の評価を上げたい。
大混戦に違いないが、今年は頑張ってもらいたいハクサンルドルフとダノンプラチナは応援の意味も込めて注目したい今年の東京新聞杯である。
◎ ハクサンルドルフ
○ ダノンプラチナ
▲ グレーターロンドン
△ ダイワキャグニー、カデナ、クルーガー、ガリバルディ、サトノアレス
重注 メイショウサムソン
しかし馬券の妙味は東京新聞杯のほうにある。今年で68回目というから、地味ながら歴史は豊富。ちなみに私はこの東京新聞杯の日に競馬場デビューだった。セキテイリュウオーが勝った東京新聞杯だったが、まだ昨日のことのように・・・いや、うそ、やっぱりだいぶ昔のことのようにうすらぼんやりと覚えている。
東京新聞杯は確かデビュー以来勝ち知らずであるが、例年「その年の勝ち」を決めるために億万長者馬券ばかり買おうとしてしまう1月も終わるから、馬券のほうもそろそろエンジンをかけたいところ。
それにしても、フルゲート16頭で大混戦になりそうな今年の東京新聞杯。おそらく相当難しい馬券になる。難しいというのはなかなか当たらない馬券になるわりに、当たってもそんなに喜べないような配当になりそうな組み合わせ、ということ。これだけ人気が割れてしまうと、「この馬は誰も買わねぇだろうへっへっへ・・・」という馬がいないから、仮に当たっても思われるような高配当にはならない。
まあまだ今年当たっていないからそんなこともおかまいなしに馬券に集中したい。もちろん難しい組み合わせだが、本命は出馬表を見た瞬間決まっていた。ハクサンルドルフ(父アドマイヤムーン)である。前走は10月の府中、あの大荒れの台風の週、これ以上ないくらいのひどい馬場で行われた府中の芝1800mで強敵プロディガルサンを破っていた。
実はこの馬、一昨年のNHKマイルCでも本命にしていて、「コイツはいずれ絶対に強くなる!」と思って楽しみにしていた馬。かなり気難しいところがあるため出世は遅れたが、このところ成績が安定してきているし、能力だけならこのメンバーなら十分足りる。絶好調戸崎騎手は心強い。今年の(ハクサンルドルフと私の)飛躍に期待したい。
相手は素直にダノンプラチナ(父ディープインパクト)でいいのかな、という気がする。前走中山のオープン特別を57kgで復活勝利を挙げてここに臨んでくるわけだが、ダノンプラチナの56kgは明らかに有利。足元との闘いはつらいものがあるが、今年こそ2歳以来のマイル王を目指してほしい。
府中といえばダイワキャグニー(父キングカメハメハ)だが、思ったより人気になっているなぁ・・・それなら大外を回すのが好きな川田騎手が乗って大外からぶっ飛んできそうなグレーターロンドン(父ディープインパクト)を上位に取りたい。
どうもこのところ満足な結果が出ていないが、台風の馬場に泣いた天皇賞、ちょっとハンデがかわいそうだった中山金杯を叩いてここで能力発揮の可能性もある辺野古・・・ではなく嘉手納、でもなくカデナ(父ディープインパクト)の復活にも少し注目。
あとは今の芝が合いそうで意外性あるガリバルディ(父ディープインパクト)、当然一昨年の2歳王者サトノアレス(父ディープインパクト)、そして昨年のヴィクトリアマイルを勝ったアドマイヤリード(父ステイゴールド)、京都金杯2着のクルーガー(父キングカメハメハ)あたりはしっかり押さえておきたい。馬場が渋るようならデンコウアンジュ(父メイショウサムソン)の評価を上げたい。
大混戦に違いないが、今年は頑張ってもらいたいハクサンルドルフとダノンプラチナは応援の意味も込めて注目したい今年の東京新聞杯である。
◎ ハクサンルドルフ
○ ダノンプラチナ
▲ グレーターロンドン
△ ダイワキャグニー、カデナ、クルーガー、ガリバルディ、サトノアレス
重注 メイショウサムソン
【(カテゴリなし)の最新記事】
投稿者:ASHIGE2|16:07
この記事へのコメント