アフィリエイト広告を利用しています

第48回金鯱賞(GU)

ダービーのころ、あらぁ?今年は金鯱賞やんねぇのかなぁ・・・などとちょっとギモンに思っていたのだが、こんなところでその金鯱賞が今週行われる。
もちろん中京競馬の開幕週である。
時期は約半年先送りになったが、条件はまったく同じ、別定GUの芝2000m戦である。

今年で48回目を迎える金鯱賞であるが、このレースもこれまでにはいろいろなことがあった。
当時の年齢表記にして「9歳馬」というフジヤマケンザンが優勝した衝撃は、マイスーパーマンの関屋記念以上の衝撃だった。
何しろ、フジヤマケンザンは「59kg」を背負っての優勝だったのだから・・・

そしてサイレンススズカの驚愕の大逃げ切りや、ローゼンクロイツの1分57秒2というタイムの優勝、そしてローゼンクロイツの死、さらには昨年のルーラーシップのあの衝撃の走りなど、この金鯱賞というレースはあらゆる悲喜こもごもをファンに伝えてきたレースである。

従来であれば、宝塚記念への重要なステップレースとなっていたわけだが、今年からは有馬記念のステップレース、さらに深読みするならば、東西金杯へのステップレースとも相当無理をすれば考えられなくもないかな、という気がする。

で、登録のあるメンバーを見てみると、まずは復活を期すアーネストリーが最大の注目ということになるか。
今回は57kgで出走できるというのがこの馬には有利。
そして、中京巧者のダノンバラードがこれを追うことになりそう。

ポイントは、洋芝のオーバーシードを今開催も実施していること。
夏場はかなり速い馬場だったが、しかし週を追うごとに徐々にパワー優先の馬場と変化していた。
今年3月のグランドオープンの当初から、かなりクッション性の高いソフトな馬場である印象があったから、おそらくここも開幕週からある程度時計を要する馬場になるのではないか。

金鯱賞は従来通り土曜日に行われるので、そのあたりの馬場状態・・・というか、時計面を事前にチェックしておきたい。




この記事へのコメント

   
プロフィール

ASHIGE2
リンク集
ファンブログのおすすめサイト

Powered by ファンブログ

<< 2025年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事