スマホの料金を安くするMVNO・格安SIM

ついに待ち望んでいたサービスがやってきた、というところですが、
IIJが、高速音声通話機能付きSIM「みおふぉん」の販売を発表しました。

最も安いプランで、1GBのデータ通信と高速音声通話のセットで、2052円（5%税込）！！！
おおよそ、データ通信のみのプランに1000円ほど追加することで、
高速音声通話ができるようになる仕組みのようです。

以前から、MVNOに必要なのは安定した音声通話、と感じていましたが、
なかなかこれまで満足できそうなサービスはありませんでした。

通話頻度の少ない私のような人間なら、
多少音質が悪くても050IP電話でも十分なんですが・・・。
よく仕事で電話を使う方は、この品質だと苦しいだろうな、というのが、正直な感想でした。

それが、まるで「そんなことはわかってる」と言わんばかりに、
颯爽とやりこなしてくれるじゃぁありませんか。

IIJ、と聞くとあまり皆さん馴染みがないかもしれませんが、
NTT　Docomoの回線を使用している立派なMVNO事業者さんです。



日本通信さんもMVNO事業では古株ですが、
それに次いで、といったところじゃないでしょうか。


気になる音声通話ですが、高速になっただけじゃありません。
これまでネックだったフリーダイヤルへの発信や、
110番や119番といった緊急電話もかけられるようになるんです。

もう、スマホの通信量が少ない人にとって、
本当に、大手三大キャリアと契約しておくメリットが完全になくなってしまう。
「え、まだ月々5000円以上支払ってるの？無駄じゃん、何のために？」って感じですね。

月々約2000円でデータ通信と携帯電話。
ガラケーとの２台持ちも不要になったMVNO。
これは一気に普及しそうな予感がしますね。


IIJ BIC SIM音声通話パック 【ビックカメラグループオリジナル】

よくキャリアから提供されているセキュリティ対策ソフト。
NTTフレッツ光はオプション利用料0円で利用できます。

モバイルの方はどうかというと、フレッツ光でも追加登録が必要ですので有料、
docomo等のキャリアから提供されるものも有料になります。

月々200〜300円程度なので、そんなに気にする必要もないんですが、
ちょっと節約しようかな、と思うと気になるものですよね。

「OCN モバイル ONE」は、基本的なサービス料金のうちにセキュリティは含まれていません。
必要であれば、自分で契約が必要、ということですね。

パソコンと同様、ウィルス対策が必要なスマホ。
むしろ、セキュリティソフトが流通するまでは、
パソコン以上に利用にあたり注意が必要と言われていたほど。

携帯からスマホに移り変わるにつれて、
モバイル端末の中にある個人情報は爆発的に増えました。

悪意をもつ人間が、セキュリティソフトが普及する前に、
その脆弱性に乗じて不正な行為を行おうとすることは想像に難くないでしょう。

「やっぱり有料版が安心」という方にも、「とりあえず無料で」という方にも、
AVGのアンチウィルスならおすすめできます。




有料版、無料版ともにあり、パソコン、モバイル両方対応しています。
まずは無料で導入してみて、更にセキュリティを強固にしたければ、
有料版を検討してみてもいいでしょう。

もちろん、不安な方には最初から有料版での登録も可能です。

MVNO契約であっても、アプリダウンロードサイトからインストールできますので、
登録から利用にあたっても面倒がありませんしね。

よくよく調べていくと、NTTの割引サービスって色々ありますね。
今回は「グループ割」とは違い、これから新しくフレッツ光を契約する、
そういう人に見ておいてもらいたい割引サービスになります。

「どーんと学割」と似ているのですが、
最初の２年間をそれこそ「どーんと」割引するサービスです。

これには類に漏れずというか、違約金が必要になりますが、
長期的に回線を変えたりする予定がなければ相当お得になるサービスです。

「最初の２年間だけか」というとそうでもなく、
３年目以降料金はあがりますが、毎年料金が下がっていくんです。
そして、最終的に８年目以降は、当初の２年間と同じ月額で使えるようになります。

通常料金との差額は、というと、月々800円から1800円程度。
年間9600円〜21600円の得。（初回２年間と８年目以降の料金例で。）

かくいう私も実は契約していますが、
やっぱり使えば使うほど安くなるっていうのはありがたいですね。

顧客としては、帰属意識、ロイヤリティが高まるポイントでもあります。
そりゃ、「もうウン年も使ってるんだから、もっと安くしてよ」なんて気持ちが出てきますからね。



もちろん、そのサービスを欲しがっているのは私たちですが、
NTTも相応の利益を顧客から得て成り立っている。

そういう意味では「違約金」というのは然るべき処置なのかもしれません。
長期的に利用してくれるなら月額料金を値下げする、
もしすぐやめたら違約金がかかる。それが嫌なら通常料金で、ということでしょう。

振り返ってみてみると、「初期工事費キャンペーン」なんかは、
もうずっとやってるように思いますし、時々「工事担当者の人もタダで働かされて大変だな・・・」なんて、
いらぬ心配をしてしまうほどですし。

まぁ、そりゃもちろん本当に賃金なしで働いてるわけじゃないでしょうけどね(笑)

フレッツ光の最安値を今すぐチェック！【光ブロードバンドナビ】

さて、先日「グループ割」の紹介をさせてもらったばかりですが、
むしろ、今だからこそ申し込みできるサービスがあったことに気がつきました。

その名も「どーんと学割」。
これは、フレッツ光を導入する住所に学生さんが住んでいることを条件に、
月額料金を大幅に値下げしてくれるというものです。

その額はプランによって変わってくるようですが、
月々約800円〜2000円！
年間9600円〜24000円も違います。

しかも、それを学校の在籍期間に合わせて４年間も差し引いてくれるので、
最大約10万円の割引という驚きの割引サービスです。

もうすでに新生活に向けての準備を進めている人が多いと思いますが、
今一度インターネットをどこと契約するかは、じっくり考えたほうがよさそうです。

ちなみに、小学生や中学生でもいいかというとそうでもなく、
あくまで大学や専門学校等に限る、ということのようです。

さらに言えば、残念ながらこのサービス、NTT西日本限定のようですが・・・。
流石に、このために大学を変えよう、なんてことは言いません(笑)

とはいえ、もし新居がNTT西日本管轄のエリアなら、
かなりラッキーなことですので要チェックですね。




もうすっかりブロードバンド、すなわち高速通信があたりまえになって、
自宅にインターネット環境がないのはむしろ損失を生みかねないという時代。

モバイルデータ通信などの契約をしていれば別ですが、
そうでなければ自宅のインターネット環境というのは必須になってきています。

パソコンが一人一台の時代になった影響も強いでしょうが、
趣味や遊びのみならず、仕事でも必要とされてくる時代です。

情報通信回線がいわゆる「インフラ」、
電気やガス、水道の契約とほぼ同等の価値を持つようになりました。

もしも、皆さんのご自宅がフレッツ光を導入してから３〜４年程度経っているなら、
一度見てもらいたい割引サービスがあります。
当時、この割引サービスはなく、知らない人は損をしている可能性があるからです。

その名も「グループ割」。
既に契約している人はごめんなさい、なんですが、
わずかながら月額料金を300〜900円安くすることができます。

これを知ってるかどうかで年間3600〜10800円の差が出ます。
・・・情報化社会とは恐ろしいものです。

実際、NTTが既存の顧客にこれを案内しているかどうかは分かりませんが、
少なくとも、WEBには掲載をしているようです。

最近フレッツ光を契約された方なら、
少し耳にしたことはあるかもしれません。

で、内容はというと、フレッツ光を利用している自分自身を含む２名以上の人が集まり、
個別に割引サービスへの加入に同意することで、
一人あたり300円の割引ができるようになるんです。

「グループ」という名が示すとおり、一人ではできません。
知り合いや友人の家、実家などで使っているフレッツ光回線と、
自分の家のフレッツ光回線を「グループ」にするんです。

これには違約金なども生じませんし、手数料もかかりません。
ただ、グループの中の人が自分以外全員フレッツ光を解約してしまったら、
自動的にこの割引は解除されます。

・・・つまるところ、NTTとしても「囲い込み」をしたかったんでしょうね。

また、この「グループ割」には、「みんな割引」と「まとめて割引」の２つがあります。
「みんな割引」は前述のようにグループ内全員が300円値引きになる方法。

「まとめて割引」はグループ内の一人が300円×グループ内の人数分値引きになる方法です。



ここで賢い人は「１０人くらいのグループ作れば、月額料金ほとんどかからないんじゃ？」なんて、
ちょっとセコいことを考えてしまいますが、グループ内の最大人数は３人まで、だそうです。
なので最大900円の割引、ってことですね。


もし今加入を検討されている方がいたら、もれなく申し込んでおくといいと思います。
なにせ、違約金とか手数料とか、料金的なデメリットがないですからね。