またまた、なたまめ茶のご紹介です。
体によいと言われているが何がどう良いのか・・・・・・・・





  〜〜〜〜〜     〜〜〜〜〜
なたまめ茶の効能,効果について
なたまめ茶とは、アジアから中国地方の温帯地方で育つ、「なたまめ」を原料とした健康茶の事です。
そのさやの形がナタや刀に似ている事から「刀豆」「帯刀」とも呼ばれていた、なたまめは、昔から「膿を出す妙薬」として民間療法などで使われていました。

その効能や効果は、腎臓機能や肝機能の正常化、蓄膿症・歯周病・歯槽膿漏の改善、痔ろう、花粉症などのアレルギーにも効くと言われています。

健康の為に飲む場合でも、そのパワーを実感するまでに数ヶ月飲み続ける事が必要になり、その事を考えると「味」が大きなポイントになるかも知れません。


腎機能の正常化効果  

なたまめ茶には、腎臓病に効能,効果があるとテレビで紹介されました。
血液中の老廃物をろ過する機能が腎臓の働きです。
汚れた水をきれいにするフィルターの役割を果たしているのです。

ろ過された水分は、約1%が尿として排泄され、残りの99%は体内で再吸収される仕組みになっています。
その腎臓の働きのおかげで、体内の水分は常に一定に保たれているわけです。
しかし腎機能が衰えると、この水分代謝がうまくいかなくなり、体内に老廃物や塩分がたまりやすくなるのです。
すると、むくみの他、高血圧や高脂血症、痛風や糖尿病といった合併症を引き起こす原因となります。


なたまめ茶には、腎機能を強化し、慢性の腎臓病を改善するいろんな成分が含まれています。
そのひとつが、体内に蓄積すると毒素となる尿素をアンモニアと二酸化炭素に加水分解する手助けをするウレアーゼと呼ばれる酵素です。

他には、なたまめ茶に含まれるコンカナバリンAと呼ばれるたんぱく質が抗炎作用によって腎臓の炎症を抑え、腎機能を強化させる働きがあるといわれています。
また、なたまめ茶には、亜鉛、鉄、マグネシウムなどのミネラルやアミノ酸が豊富に含まれています。

このミネラルの働きによって、血行が促進され、水分代謝がさかんになり、腎機能低下によるむくみに効果があるのです。

腎臓病の方だけではなく、偏った食生活で、塩分の高い食事を取っている方や、顔や手のむくみが気になる方にも、なたまめ茶はおすすめです。


鼻炎や花粉症を改善

鼻炎と花粉症の原因は、ハウスダストやスギ花粉などの特定の物質をアレルゲンとするアレルギー症状にあります。
なたまめ茶の有効成分、コンカナバリンAは身体の免疫力を向上させる効能があり、体内に侵入してくるアレルゲンに対して、強い抵抗力を持つ事が出来ます。

また、このコンカナバリンAは、ガン細胞の増殖を抑制する抗ガン作用も期待されていて、ガン細胞増殖の初期の段階において、かなりの高確率で増殖を抑制出来る事が明らかになっています。


蓄膿症への効能

慢性の副鼻腔炎を蓄膿症と呼ばれていますが、これを改善するという効能は、なたまめ茶の数々ある効能の中でも最も有名なものです。

なたまめ茶に含まれている、カナバニンというアミノ酸が、体内に蓄積した膿を排出し、コンカナバリンAによる抗腫瘍作用との相乗効果で蓄膿症を改善する効果を持つ事が、臨床検査によって明らかにされています。
なたまめ茶の排膿効果は、蓄膿症だけではなく、歯槽膿漏や歯周病、痔などの改善にも効果的です。
従って、口に膿がたまる疾患ゆえの口臭も、膿が排出される事で無くなります。


肥満を予防する

なたまめ茶に含まれているサポニンの効果により、代謝率がアップして脂肪が燃焼しやすくなる他、ブドウ糖の脂肪への変化も抑えられ、肥満を予防する事が出来るのです。
 
 
 


 
 
 カテゴリ
 タグ