アフィリエイト広告を利用しています
検索
最新コメント

広告

posted by fanblog

2017年03月30日

体験会が終わって…

前回の投稿で宣伝をしていた催眠術体験会を無事開催することが出来ました。

凄く大雑把な感想ですが、書いていこうと思います。
(写真は撮り忘れた!!!!)


まず、一番驚いたことから…

3月26日に体験会を行なうとのアナウンスをしていましたが、個別が良いという方が一人メールで問い合わせをしてきまして…3月23日に1対1で催眠体験をして頂きました。

1対1の会費はここでは書きませんが、破格の価格設定でやりました。

というのも、最近使い始めたオフィス(?)で催眠術をやるのは初めてだったので私自身もどの程度やりやすいかが不明だったということもあり、料金をかなり下げました。(下手すると0が一個少ないレベル)

他の催眠術系のところが幾ら料金を取って、どの程度のトランスにまで導くかは詳しく知りませんが…
とりあえず、出来るところまでということで、負の幻覚が起きるレベルまで誘導しました。

その後26日に来た方が他の会に参加した時は硬直程度しかやらなかったと言っていたので、デモンストレーションとして足りないところは一切なかったと思います。

ちなみに、筋肉の硬直は6段階中の第2~3ステージで負の幻覚は第6ステージです。
更に補足すると、1~2を軽トランス、3〜4を中トランス、5〜6を深トランスと分類、或いは1〜3を記憶保持段階、4〜6を健忘段階と分けたりします。


個別で来た理由は「周りの人がいたら掛からない気がしたから」だそうです。
恐らくですが、私もその方は集団ではかからないタイプだと思ったのでナイス判断でした。




次に26日の体験会の話を少し…

集まった人数は6名(1名は後から来たので誘導時は5名)。

直前の募集にも関わらず、予想外の人数が集まりかなり驚きましたヽ(=´▽`=)ノ
(元々もう2人予約がありましたが、前日に来れないとの連絡が…)


何ていうか…凄くやりにくかったです…

個別にやった時と違い、ほとんどが催眠術に掛かりに来たというよりは催眠術の掛け方に興味があって来たという人々だったので…(笑)
(ガッツリかかっている人を見たいという意見もありました)


掛けたい側の人は特徴として被暗示性が高くても深いトランス状態にならない傾向があると私は考えています。
人目がある状況では特に掛からない、私を含めてやや自意識の高いタイプが多いように感じます(笑)


ほぼ全員が古典暗示の方法をある程度しっていたのもやり難いと思った要因の一つです。
といわけで、その場に居た人が誰も知らなかった古典催眠の導入法や許容暗示でエリクソンの腕浮揚まではやりましたが…深いトランスへの移行は無理でした。
(エリクソンの腕浮揚は見た目の現象としてわかりやすいだけでなく、そこから更に深いトランスへと導くのに有利な構造をしています。ただし、被験者の心理的な準備が出来ていなければ自動的に腕の動きが中断されるように設定されており、この時は正に直前で止まりました。逆に許容暗示の有用性が伝わったと思うのでそれはそれで良かったはず…)


被暗示性テスト云々という話をするのであれば、5人中4人は反応が比較的顕著なタイプだったので恐らく個別にやれば中トランスまではスムーズに行けたと思います。
(マグネティックフィンガーはみんな原理を知っていたので非常に反応が悪かったので、別のテストを混ぜつつやりました。)

ガッツリ催眠術にかかっている人を見たいという方のために、1人被暗示性の高い知人がいたので、その方で深トランス状態のデモンストレーションをしました。
一応ニーズは満たせていたはず…

今回は括弧書きでの補足が多いですね…(笑)


終わった後は、マジックの話をしたり、ボードゲーム等をやってもりあがりました。
もはや何の会だったのかがわからないくらいに…(゚∀゚)


体験会では初対面の方が2人居たのですが、興味深いことに両名ともマジックやメンタリズムに興味があるとのことでした。
次は普通にマジックorメンタリズムのショーをやったほうが来る可能性が高いくらいには…Σ(・∀・;)



少し話は前後します…
1対1でやって思ったのは、意外とデモンストレーションでやれることがないってことです。
第2ステージの筋硬直は本人も認識できるのですが、第4ステージまで言って健忘が起きると、本人の感覚が曖昧になるんですよね…

2名以上いたとしたら、片方は名前を忘れてしまうという現象を目撃することになるのでデモンストレーションとしては使えますが、個別では忘れてしまっているという状況を受け入れられてしまうので、あまり体感的では無かったようです。

一番体感して驚いたのは第5ステージの正の幻覚と第6の負の幻覚で、水をコーラと誤認させたり、カードの数字を見えなくするというデモンストレーションだったそうです。
(正確に言うと水がコーラの味になるのはもっと浅いトランス状態で置きるので、色の変化のみが第5ステージの深トランスに該当します)


カードのフェイスの変化では相手の思い浮かべたカード以外がすべて消えるという若干マジック要素を含んだ演出でやりました(゚∀゚)
(マジックなどにやや興味があると直前に聞いたので、こういう演出に)


タネは簡単で、思い浮かべたカードを当てるのはメンタルフォース、カードが見えなくなるのは後催眠暗示です。

後催眠暗示で負の幻覚を見せるのは(見えなくなるのに見せるって良い方は我ながら変)、割りと無茶だったのではないかと後から反省しました(ぉぃ)
手をかざすとカードが消えて、再びかざすと出現するという暗示でした。何回でも繰り返し出来ます。



個別は掛けやすい判明色々と気を使うことが多いので、いい経験でした。
今まで個別に掛けることもあるにはありましたが、静かな環境ではなくて屋外やバー等のお店で割りと人が居る状況だったので逆にやりにくさを感じたくらいです。

恐らく、他の催眠をやる方が見たら「えっ?」と思うようなスタイルだったと思います。
自己紹介をせずにいきなり催眠の話から導入に入るなど、色々と基本をすっ飛ばしていたので…Σ(・∀・;)

健忘で自分の名前が言えなくなるのをやる段階で初めて自己紹介するというね…

まぁ、ラポールを構築するのに必ずしも自己紹介は必要ありませんが、それでもあまり良い方法では無かったと私も思いました。

導入自体には全くストレスはありませんでしたが、起こす現象でかなり悩みました。
これは26日も同じだったので、もう少し練ったほうが良い反省点でもあります。

個人的に催眠術ショーでやるようなネタがあまり好きではないんですよね…
あれって、ほとんどの人が催眠術に掛かった人を馬鹿にするような状況によって笑わせるという、くだらない楽しませ方をするのがどうも気に食わないからです。

マジック的に言うと演者不在問も一緒に発生していますし、もう少し術者側が責任を負うスタイル(トパーズ風に言うと加害者の立場)をした方が被験者も尊重できて良いと思っています。

そういう意味では、水を他の飲み物に変えたり、カードマジックの現象を催眠的に起こすというのは割りと好みにマッチしていると言えます。


ここまで書いておいて言うのもあれですが、ちょっとまとまりが悪いですね(ぉぃ!)
感想を思いついた順に書き並べているので、前後が結構怪しい気も…


まぁ!気にせずに続けます!(^ρ^)

と言っても、ここからは若干宣伝です(笑)

色々と反省点は見つかりましたが、もう少し母数を増やしたいということで次回の催眠術体験会を4月8日にやる予定です。Twitterの方ですでに告知を始めていますが、告知してすぐさま予約が入りました(前回参加の方が早速リピーターになっています)。

まだ空きはあるのでこちらでも宣伝をば…

日時:4月8日(土曜日)、14時〜、16時〜、18時〜の全3回
場所:新宿駅南エリア(参加が確定した方に詳しい住所を送ります)
会費:1回あたり1500円/人
定員:1回あたり最低2名からの最大6名


参加方法はTwitterのDMやリプライ、プロフィールにあるEメールアドレスに、参加したい時間を第3希望まで書いた上で送って下さい。
他の時間の参加が難しい場合は第1希望のみでも構いません。

今回も相場の半額にすら届かないという破格の設定ですが、これは同業者の値崩れや淘汰を狙ったものではなく、あくまで実験的要素を含んだ価格下げです。いつまでこの会費でやるかは決めていません(色々と方針が決まれば次回で最後かも?)

各時間帯2名以上で開催します。


個別で受けたい方は連絡を頂ければ対応しますが、体験会に比べかなり高額になるので心の準備をして下さい。
(高額ですので掛ける前に簡単な面談を行い、環境的な要因等から掛からないと判断された場合費用は頂かないようにしています)


パフォーマンスの依頼や相談、その他質問等は下記リンク先の最下部にあるメールアドレスにて承っております。
プロフィールのリンク



posted by ジャン at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 催眠術
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6108592
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。