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posted by fanblog

2016年06月21日

MAKING MIND READING LOOK REALを見て。

Arashiyama Kyoto Japn



LUKE JERMAYのMAKING MIND READING LOOK REALを見ました。

見てたら、やはりバナチェックのPsychological Subtletiesは読むべきだと思いました/(^o^)\


ペンギンマジックの紹介文から引っ張りますが...

・How getting a simple peek at a selected card can be presented as something amazing.
・Luke's incredible cold reading reading method using his "marked deck system."
・You will learn how to use a deck of cards to read someone's mind.
・Tips that will make your book test an experience they'll never forget.
・Luke finally tips his closely guarded method called "The Obvious Distraction", a cold reading secret he has kept for years.
・Finally you'll go to the world famous Magic Castle in Hollywood and watch Luke put these techniques to work in front of a real audience.
ということです(雑)

CARD,BOOKS,PEOPLEと大まかに分かれていて、更にそれぞれMECHANICSとTOOLSというパートに分かれています。最後の20分は実際のパフォーマンス映像。

MECHANICSが基本的な技法や方法について語られ、TOOLSで技法や方法を使ったうえでの演出について話していました。

カードではピークからの演出、ブックスではブックテストの方法と演出、PEOPLEではカードを使ったコールドリーディングについてが主な内容です。

カードの当て方が、つい最近読んだトルステン・ハーフェナーの『とっさのしぐさで本音を見抜く』で紹介されていた身体反応から当たる方法に似ていてました。結局というかやはりと言いますか、ジャメイ氏はマインドリーダーより何ですよね...(笑)
(実際にはピークだったり、マークドだったりなので、当てる練習という感じです)


ブックテストでは何冊もの本を用意して観客にどれが良いか選ばせる必要は無いとも。
重要なのは当てる時の演出であって、それまでの過程はどうでも良いみたいなことを言ってました。
(聞き間違えでなければw)

2つの方法が紹介されていましたが、フォースの方は北原禎人氏のTHE ESSENTIALSにあったKagebaraというフォースとほぼ同じやり方でした。

まぁ、フォースの方はあまり重要ではなく、もう一つの方法がメインなんですけどね...

何となくベンジャミン・アール氏のパストミッドナイトに出てきたやり方と似てなくもないです。(わかりにくいか)

さっそく自分の手持ちの本でも同じことが出来るか試しましたが、日本語の本でもコミックでも問題なく出来ること確認しました。
(ハードカバーでのやり方も説明されていましたが、現在ハードカバーの本は既にダンボールの中なので試せていません)



コツはさらっと流すことみたいです。

当てる時の演出、TOOLSのパートでバナチェックのサイコロジカルサトルティの話題が出ていましたが、まだ読み進めていないので何の事だったのかがさっぱりでした。
(ルーク・ジャメイの好きな本だそうですw)

使うペンはどんなタイプが良いかとか、マイクの話とか、このDVD全体を通してですが、結構細かいところにまで解説が入っていますw

ブックテストで面白かったのは、実は観客が思った単語ではなくても、当たったことになる現象のようなものがあるとか?(聞き間違いか?)
これもちょっと実験してみたいところです。


PEOPLEはコールドリーディングについてでした。
カード(トランプ)を使ったリーディング。
しかもカードはマークドデックというw

カードを当てるという現象にリーディングを追加した感じ?

バイスクルのレギュラーをマークドデックにする方法に関しては氏の他のDVDを見るか、Daniel MadisonのTHE BLOOD MARKING SYSTEMでも読んで下さいm(_ _)m

視認性はLUKE JERMAYのが高く、隠密性とマジックに使う上での汎用性はDANIEL MADISONの方が高いと私は感じました。(恐らく演じる距離の問題で、後者がクロースアップに使われているためだと思われます)

ちなみに、THE BLOOD MARKING SYSTEMではバイスクルのライダーバック以外にも、タリホーのサークルバック、ファンバック、SPLIT SPADESデックをマークドにする方法が書かれています。


コールドリーディング以外では全体的なまとめのような話をしていました。
細かいし、話すの早いしで聞き漏らしが確実にあったはずなので、もう一度聞こうかと思います。


最後の実演映像に関しては、このDVDの内容とは全く関係なかったですw
どちらかと言うとジャーメイズマインドを見ている方のほうが楽しめるくらいです。

ルーティンが、トスアウトデックからでしたし、その後の流れもジャーメイズマインドで紹介されていた方法にやや似ています。古典の某トリックと、ジャーメイズマインドに出た奴が混ざった感じのでした。



それにしてもジャーメイ氏(さっきからジャメイとジャーメイで表記ゆれがw)は話すのが早いですね...


ジャーメイズ・マインド第1巻 [DVD]





MAKING MIND READING LOOK REALはペンギンマジックでシッピングフリーっぽいので、そっちで買ったほうがだいぶ安上がりかと思います....

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