2016年01月19日
ジャーメイズ・マインド第1巻...
ジャーメイズ・マインド 第1巻。
実は注文してました。
スクリプト・マヌーヴァさんから購入。
今回はじめてPay-easyを使いましたわ...便利ですね。
今まで日本で銀行口座を持っていなかったので、コンビニ決済が出来るショップで買ってました。
(Amazonとかストリートマジシャンとか)
それはさておき....
ジャーメイズマインドのレビューです。
・エクステンド・トスアウト・デック
レーダーデックの様なものを想像していましたが、その上を行ってました。
色々な理由により、やるのは少し大変そうですがこれは頑張ってやってみたいです。
・コネクテド
古典のリビング&デッド・テストを少し軽いテイストで編成しなおしたマジックです。
リビング&デッド・テストは死んだ人を当てるという、場によってはかなり重い空気になりがちですが、これは死者を使わないのでいつでも出来そうですね。
タネもややクラシックです。
リビング&デッド・テストのオリジナルというか、原典に近い方法とは少し違います。
(原典はペンシルドットじゃなかったかな?)
・タッチング・オン・ホイ
ジャーメイって感じです(笑)
詳しく書くとタネの根幹に触れてしまうので割愛しますが、とにかくジャーメイって感じです(^ρ^)
・タッチング・オン・ディビネーション
タッチング・オン・ホイと同じような演出で、未来・現在・過去のことを言い当てるというルーティン。
抽象度がグッと上がります。
コールドリーディングへの布石になるので、この後に下記のQ&Aパフォーマンスに繋げるのが本来の順番なんだとか?
・スペクテーター・アズ・マインドリーダー
これも上記のタッチング・オン・ホイと同じような演出でやります。
当てるのが観客に変わっていますが、やはりジャーメイ(笑)
タッチング・オン・ホイから、このスペクテーターに繋げるか、Q&Aに繋げるかでショーの長さを調整できそうです。
・Q&Aパフォーマンス
ジャーメイはこれだけで1時間のショーをやるんだとか...マジカ....
これに関してはタネを言っても良い気がします...
ガチでタダのコールドリーディングです( ー`дー´)キリッ
やり方が事細かく解説されていますが、真似できるかはその人の知識と資質に掛かっている気がします。
1時間くらい解説がありますが、「そんなん出来るか!」ってレベルの事があります。
やり方というか、コツをひたすら説明している感じです。
確かに、こんなことが出来てしまうのであれば、これだけでショーになりますわ...
・マインド・ミュージアム
オマケてきてな位置づけですね。
1対1でやるマインドリーディングと言ったところです。
これもノーギミックですね...種なしマジック(?)の1つです。
タネはありませんが、やり方はあります。
知っているからと言って、実際に出来るかはわかりません(笑)
全体的な感想
基本的にサロン、ステージアクトです。
クロースアップではやりにくい、出来ない物があります。
(工夫すれば出来るかも?)
サロン規模でやらない人には役に立たないと私は考えています。
Q&Aパフォーマンスは、自信がある人は少人数相手でも行けそうですが...
少なくても現段階で私には無理です...orz
北原禎人作品とは真逆のアプローチだと思いました。
ルーク・ジャーメイのアクトは、観客全体が演者を見て凄いと思う構成で。
北原禎人のアクトは、対個人に特化し、その個人の驚きが他の観客に伝染して全体的な驚きになるという感じです。
驚きの伝播と言いますか、伝わり方が真逆と言いますか...(うまく言えない!)
っと...言い忘れていましたが、北原禎人のThe Essentialsも買いました。
そちらのレビューもそのうちやりますか....
(HUMINTの残りの感想よりも先に書きそう)
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