2017年03月09日
張子技法を使ってオリジナルランプシェードをつくろう!2 アトリエ☆どんぐり こども絵画造形教室 (東京都荒川区)
今日のアトリエ☆どんぐりこども絵画造形教室では
前回に続きランプシェード作りをしました。
まずは、前回の続きの子からはじめましたよ。
ランプシェードの土台になるダンボールを丸くテープで止めて
そのまわりを折り染めで貼り付けていきました。
「どうやって貼りつればいいかは自分で考えてみてごらん」というと
年長の女の子はダンボールを紙の上に置いて
線を引いて細長くカットしてから貼りました。
男の子は丸くなったダンボールを紙の上に置いてカットして
真ん中も丸くカットして貼り付けました。
それぞれ自分で考えて土台部分の貼り付けができましたね。
すごい!
そんなことをしている横では
小学生組みが風船に無地の障子紙を貼り付ける作業を行っていました。
とっても地道な作業に早くも
「飽きた〜」
「疲れた〜」
の声が聞こえてきましたが
そこは頑張ってもらいますよ〜。
小学2年生の女の子はすごい速さで貼っていきます。
そして小学2年の男の子はマイペースに丁寧に貼っていきました。
年長の2人は張子の中から風船をはずしました。
緊張しながらハサミを入れて
ゆっくり風船を取り出します。
取り出せたら土台に貼り付け完成です。
電気を消して、ライトを中に入れました。
できあがったランプシェードを「綺麗だねー」うっとりと見つめます。
二人とも素敵なランプシェードができあがりました。
ランプシェードができた子は
フェルトで小物をつくりましたよ。
何をつくろうか考えて
小学2年生の男の子はバックを
年長の女の子はスリッパを
そして、年長の男の子はお財布を
小学2年生の女の子はポシェットをつくることに決めました。
40色のフェルトの中から好きな色を選んで
好きなボタンを選んだり
マジックで線をひいて
ハサミで切り取ります。
そして、針と糸で縫いました。
はじめてという子も多くて苦労しましたが
素敵な作品ができあがりました。
途中の子はまた次回のレッスンで続きをしようね。
最後に今日張子技法に挑戦した小学2年生の2人の作品をご紹介します。
男の子はレッスンの終了時間を30分以上も越えましたが、なんとかがんばりました。
もう間に合わないかとひやひやしましたが、しっかりと完成できて安心しました。
左が女の子の作品で右が男の子の作品です。
対照的な色になりましたね。
次のレッスンの時にライトを入れてみましょう。
どんなランプシェードになるかとっても楽しみです!
次回も楽しいレッスンを考えています。
お楽しみに。
アトリエ☆どんぐりの体験教室(1,000円)はご希望の日時にレッスン可能です。お気軽にお問い合わせくださいね。
■場所 講師宅
(荒川区荒川5丁目2階)
荒川区新三河島にある個人アトリエです
電話: 070−1467−6173
アクセス:京成線「新三河島駅」徒歩5分
■日時 第2、4 木曜日 全2回 (現在は定員いっぱいになりましたが、4月から1人分空きます)
第1,3 木曜日 全2回(募集中、あと2人分空きがあります)
16:00〜17:30(1時間半)
■レッスン代 1ヶ月4,000円 (画材、材料費、保険料を含む)
入会金5000円→無料 (3月まで)
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