2014年11月11日
和紙の姿展-Echizen和紙を創作するー
11月15日(土)より福井県越前市新在家町にある卯立の工芸館にて展覧会が開催されます。今回は人物画の素描(デッサン)4点を出品しています。雁皮、三椏、楮と異なる原料で漉かれた和紙に素描をしました。漉いている工房もそれぞれ異なります。様々なジャンルの作家が越前和紙を使用し作品を制作しています。お近くへお越しの方は是非お立ち寄り下さい。 長瀬香織期 日:2014年11月15日(土)〜12月14日(日)
会 場:越前和紙の里 卯立の工芸館
入場料:大人200円 小中生100円(15名以上の団体は50円引)
紙の文化博物館も見学可能、講演会・産地見学会参加者は無料。
越前和紙を使い、書・画・紙衣・アートプリント・抽象立体・照明・表装・製本など様々なジャンルの作家が、伝統性または創作性の中で越前和紙の可能性を探る作品展。キャプションと目録を充実させ、使用した和紙の特性や効果、制作上のコンセプトをわかるようにし、子どもから大人までだれでも理解できて和紙の再発見ができる展覧会です。
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