2015年01月07日
【11人死亡】仏風刺週刊紙シャルリーエブド、過去にも風刺画掲載で混乱?【パリ・テロ】
武装した男らに襲撃された仏風刺週刊紙シャルリー・エブドは過去にイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画を掲載していた。ムハンマドを扱った風刺画や映画をめぐっては、過去にもイスラム教徒の反発を招き、世界各地でたびたび衝突や混乱が起きている。
デンマーク紙ユランズ・ポステンは2005年、ムハンマドが爆弾の形をしたターバンを頭に巻いた風刺画を掲載。06年に欧州の一部の新聞が「表現の自由」を掲げて転載したため、イスラム教徒の激しい抗議行動を引き起こした。08年にはパキスタンの首都イスラマバードのデンマーク大使館を狙った自動車爆弾テロが起き、多数の死傷者が出た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150107-00000158-jij-eurp
仏紙「シャルリーエブド」襲撃に憤り。言論へのテロは己の愚かさを示すだけ。ただ、フランスでは旧植民地アルジェリアからの移民など、アラブ系への根深い差別があり、現地治安当局は彼らを極めて乱暴に扱う。「二級市民」として鬱屈した感情を抱えた若者達が過激な思想に囚われやすい環境にある。
— 志葉玲 (@reishiva) 2015, 1月 7
地元ラジオ情報。シャルリーエブドでは水曜午前に編集会議。風刺画の著名漫画家も死亡説
— 沢村 亙 Wataru Sawamura (@wsawa) 2015, 1月 7
シャルリーエブドが「新聞」なのか「週刊誌」なのか日本語の表現が分かれているが、週刊の政治風刺紙というものが日本にはたぶんないからだよなぁ。好き嫌いはあっても、フランスではそれなりに知られた存在。
— Kazuya ONAKA / 大中 一彌 (@kazouille) 2015, 1月 7
大変だ。パリ11区で襲撃事件。11名死亡。襲われたのは風刺週刊新聞で有名なシャルリーエブド」。
— chachat (@halloumie) 2015, 1月 7
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