2015年01月04日
【冬の山恐ろしい?】うそをついてコース外へ・・・新潟県湯沢町で遭難した男女3人が救助された【練子広寿】
新潟県湯沢町のスキー場で2日から行方が分からなくなり、4日朝に無事に救助された男女3人が会見をしました。
救助された練子広寿さん(45):「冬の山がこんなに恐ろしいところだと…」
東京都世田谷区の練子さんら3人は、2日から湯沢町のかぐらスキー場にスノーボードに出掛け、行方が分からなくなっていました。コース外を滑っている間に道に迷ったということです。食料はわずかで、4日朝までの2日間、夜は雪洞を掘って寒さをしのぎつつ、眠らないようにしていたといいます。午前9時前に警察のヘリコプターが3人を発見し、救助しました。
救助された練子広寿さん:「(コース外で迷ったのは)先に滑りたいという意識が強く、行動が甘かった」
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000041836.html
「登山届提出とうそついた」
救助された3人は南魚沼市の南魚沼警察署で記者会見し、「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
そして、東京・世田谷区の練子広寿さんが(45)遭難した当日を振り返り、「当初、2日に帰宅する予定だったが、今シーズン初めて山頂近くまで行くリフトが動くことになったことを知り、急きょ滑ることを決めた」と述べました。
そのうえで、「滑ろうとした所は、リフトの先のコース外の場所だった。登山届を出したとスキー場の従業員にうそをついてコース外に出た」と話していました。
また、遭難した原因について「積雪が多く、胸の高さまで積もっていたため滑る道が分からなかった。先行するスキー客についていったが、自分たちの予定とは違う場所に来たので、自分たちだけコースを変えたら道に迷ってしまった。この場所を滑るのは今回で5回目になるが考えが甘かった」と話していました。
夜間は2日間とも雪洞を掘って中に入り、寒さをしのいでいたということです。
そして、「助かって本当にほっとしている。冬の雪山の恐ろしさをまざまざと知った。身の丈にあった行動をしなければならないと痛感した」と涙を見せて話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150104/k10014413851000.html
「嘘をついてコース外に出たら道に迷った。冬山がこんなに恐ろしいとは…」スキー場で遭難した練子広寿さん(45)が涙の謝罪会見
助かって良いね
捜索隊
出動手当:雪山は4〜5万円×人数
諸経費(食事、用具、交通、宿泊等)2〜3万円×人数
救助ヘリ
1回のフライトで130万円
— 政宗 (@masamune_1113) 2015, 1月 4
スキー場で救出された練子広寿。
サバイバルには強そうなビジュアルしてるやん。 pic.twitter.com/EvgCVyWYcZ
— Yumi (@YummY_223) 2015, 1月 4
「嘘をついてコース外に出たら道に迷った。冬山がこんなに恐ろしいとは…」 新潟・かぐらスキー場で遭難した練子広寿さん(45)が涙の謝罪会見 - きま速 http://t.co/MOKZOqnQLo
コース外を滑って遭難してれば世話ないですね( ´_ゝ`)
— ばべる (@babel_sb) 2015, 1月 4
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