2017年11月26日
◆恋人 基本意味/恋愛/相手の気持ち
タロットカードを詳しく解説する企画。
今回は【恋人】について。
※(サイト主はアールヌーボー、セレマタロットを使用しています。)
自分とは別な存在に対しての結びつきやしっくりくる感覚を表すカードです。恋愛面で愛情として扱われることの多いカードですが、他人からの援助や助けを求めるべきという“協力的関係”を促して出る場合もあります。イラストはどれもアツアツな感じですが、必ずしも恋が成就する!と捉えないように。調和がとれている事で居心地が良い状態と捉えたほうが無難でしょう。また重大な選択を迫られている時にも出るカードです。
しっくりこないまま選ぼうとしていたり、すれ違いや気持ちのズレを感じています。元々の相性が悪いというよりも、何かしらの問題によってズレが生じてしまったような。そのせいで心まで不安定になりはじめます。そしてまた選択を誤ってしまう…といった悪循環をうんでしまうので、まずは「どうしてズレが生じてしまったのか」その原因を探る必要があります。また、本来であれば助けを求めなければならない状況であるにも関わらず助けを求めずに自分勝手に行動し失敗する事を暗示する場合もあります。状況や他のカードと合わせて適切なキーワードを読み取りましょう。
相手の気持ちで見た場合、あなたに対して良い印象を抱いているのは間違いないでしょう。しっかりとした結びつきを感じており、それがある事で心地よさも抱いています。しかし、先程もお伝えいたしましたが、協力関係や選択、バランス重視という見方もあるため状況によっては必ずしも恋愛感情ではない場合もあるという事だけはお忘れなく。(恋愛とみるのであれば個人的には「カップ1」や「カップ2」の方がしっくりきます。)しかし、そうでなくても強い絆を感じているため恋愛に発展する余地は十分あります。
モヤモヤしながらの付き合いや、惰性の関係、本音を伝えられない状況などを表します。二人以外の別の存在によって結ばれない三角関係を指す場合もありますね。また、間違った選択により破局してしまう可能性もあります。相手に対して抱く気持ちが“誠実な想い”であるのかどうか今一度確認してみましょう。何かが違う、何となくしっくりこないと少しでも感じるのであれば、選択を急ぐ必要はありません。もう少し時間をかけて結びつきを強くしましょう。重要な決断は控えたほうが良さそうです。
愚者/奇術師/女教皇/女帝/皇帝/教皇/恋人/戦車/正義/隠者/運命の輪/力/吊られた男/死神/節制/悪魔/塔/星/月/太陽/審判/世界
今回は【恋人】について。
※(サイト主はアールヌーボー、セレマタロットを使用しています。)
基本的な意味 |
- 恋愛 (恋が叶う/両想い/一目惚れ/恋のチャンス/ロマンス/情熱)
- 結びつき (共同で何かをする/総合/結合/共に生きる/対立解消)
- 好きなもの (自分の得意なことをやる/趣味を見つける)
- 二つ (カップル/双子/恋人/二つの選択肢で迷う)
自分とは別な存在に対しての結びつきやしっくりくる感覚を表すカードです。恋愛面で愛情として扱われることの多いカードですが、他人からの援助や助けを求めるべきという“協力的関係”を促して出る場合もあります。イラストはどれもアツアツな感じですが、必ずしも恋が成就する!と捉えないように。調和がとれている事で居心地が良い状態と捉えたほうが無難でしょう。また重大な選択を迫られている時にも出るカードです。
恋人▼逆位置 |
- 不調和、感情と理性のバランスがとれていない
- 選択を誤る可能性、しっくりこないのに選ぼうとしている
- 選ぶべきものだという確信が持てない
- 直観に従わない、感覚を無視する、気持ちに嘘をつく
- 不満が残る、コミュニケーション不足、妨害される
- 結びつきを感じられない、別れ
しっくりこないまま選ぼうとしていたり、すれ違いや気持ちのズレを感じています。元々の相性が悪いというよりも、何かしらの問題によってズレが生じてしまったような。そのせいで心まで不安定になりはじめます。そしてまた選択を誤ってしまう…といった悪循環をうんでしまうので、まずは「どうしてズレが生じてしまったのか」その原因を探る必要があります。また、本来であれば助けを求めなければならない状況であるにも関わらず助けを求めずに自分勝手に行動し失敗する事を暗示する場合もあります。状況や他のカードと合わせて適切なキーワードを読み取りましょう。
恋愛 正位置の場合 |
- 恋愛中、パートナーを得る、相手を選択する
- 結びつきを感じる、ピッタリくる感覚がある、相思相愛
- 惹かれあっている、通じ合っている、バランスのとれる相手、調和のある関係
相手の気持ちで見た場合、あなたに対して良い印象を抱いているのは間違いないでしょう。しっかりとした結びつきを感じており、それがある事で心地よさも抱いています。しかし、先程もお伝えいたしましたが、協力関係や選択、バランス重視という見方もあるため状況によっては必ずしも恋愛感情ではない場合もあるという事だけはお忘れなく。(恋愛とみるのであれば個人的には「カップ1」や「カップ2」の方がしっくりきます。)しかし、そうでなくても強い絆を感じているため恋愛に発展する余地は十分あります。
恋愛 逆位置の場合 |
- 想いが通じない、気持ちが離れる、感覚がずれる
- 飽きる、裏切り、正直・誠実でいられない、別れの選択
- 悪しき選択、誘惑に抵抗できない、三角関係、コミュニケーションの欠如
モヤモヤしながらの付き合いや、惰性の関係、本音を伝えられない状況などを表します。二人以外の別の存在によって結ばれない三角関係を指す場合もありますね。また、間違った選択により破局してしまう可能性もあります。相手に対して抱く気持ちが“誠実な想い”であるのかどうか今一度確認してみましょう。何かが違う、何となくしっくりこないと少しでも感じるのであれば、選択を急ぐ必要はありません。もう少し時間をかけて結びつきを強くしましょう。重要な決断は控えたほうが良さそうです。
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