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2016年11月19日

LCCで往復2万円のお得フライト!週末を大都会・香港で過ごしてみませんかについて

LCCで往復2万円のお得フライト!週末を大都会・香港で過ごしてみませんか
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】 GO TO HONG KONG!! 実は意外にも香港は初めての訪問。何度かトランジットで空港自体は利用したことがあり、窓から望むやたらと規律良く並んだ高 […]

【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】

GO TO HONG KONG!! 実は意外にも香港は初めての訪問。何度かトランジットで空港自体は利用したことがあり、窓から望むやたらと規律良く並んだ高層マンション群がすごく印象に残っていました。さて、今回香港を初めて訪れて感じた第一の感想は、香港の「勢い」です。関空から香港までLCC香港エクスプレスで約5時間。往復2万円! かなり快適なフライトでした。あっという間に、関空から香港へ。関空は、第一ターミナルから出発。

【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
空港到着後、隣接する駅からAirport Express(エアポート・エクスプレス)という電車に乗り込み街の中心部まで快適に約24分。

【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
エアポート・トレイン内部には、フリーWi-Fiが利用可。この電車内で色々と情報収集できます。さて、香港最大の近代ビル群のど真ん中香港駅へ到着。

【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
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【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
えっこんなに都会なん!? それが正直な感想です。写真や映像でも何度か香港の街並みは目にしているはずですが、それでもド肝を抜かれた感じです。やっぱり、実際に来てみないと分からないもんだなぁと改めて思いました。写真で見る大都会香港。

【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?
 LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
世界中のブティックが並ぶ、エアポート・エクスプレス香港駅周辺。

【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
ドデカイ、ショッピングモールがいくつも。このあたりの地価は東京・ニューヨークにも負けじ劣らずとのことです。

さて、香港の主要エリアは、大きくざっくりと分けると2つの地域に分けることができます。ビクトリア・ハーバーという大きな海峡を境にして、北側(大陸本土側)を九龍半島。南側(島側)を香港島と呼んでいます。その大きく2つに分けた地域から、さらにいくつかのエリアに分かれていきます。上の数枚の写真はちょうど、その南側の香港島でも最大のビル街である中環(セントラル)と呼ばれる場所です。

香港は英国統治の時代があったゆか\xA4
蠅燃導垢鳳儻賁召睇佞い討い泙后\xA3Google Map などで検索時は漢字が難しすぎる(もしくは、変換できない)場合もあるので、英語名の方が良いかもしれません。

ここには、世界中のメガバンクや、保険会社など主に金融関連の会社がずらりと入り、ニューヨークで言うとマンハッタンのウォール街のような具合でしょうか。さらに、世界中の名立たる外資系ホテル、これまた世界中の高級ブランド・ブティック・アパレルブランド・ショッピングモールなどがこの中環(セントラル)に隙間なく埋め尽くされ、はたまた垂直展開されています。

【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
ビクトリア・ハーバーからの香港島の夜景。アジアトップクラスのハブ空港として、君臨するこの香港国際空港だけを見ても、その勢いが見てとれます。香港は経済面でも、法人税が他国と比べ低いため、世界中の企業が香港に拠点を構えていま\xA4
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【香港旅行記 No.1】週末香港しないの?LCCですぐそこ。大都会、香港で改めて感じたアジアの勢い
いやはや、到着初日からなかなかのインパクトでした。まさにアジアのそして、この香港の「勢い」を感じました。

[寄稿者:Hassi]




【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
アラブ人発祥の地。コーヒー(モカ・マタリ)発祥の地。古き良きイスラムの面影を残した国。筆者がその国から来た人とニューヨークで出逢った時、イエメンについてまったく知識がなく、どこか中東の国だったかしらと砂漠を行くラクダの姿 […]

アラブ人発祥の地。コーヒー(モカ・マタリ)発祥の地。古き良きイスラムの面影を残した国。筆者がその国から来た人とニューヨークで出逢った時、イエメンについてまったく知識がなく、どこか中東の国だったかしらと砂漠を行くラクダの姿が思い浮かんだものでした。

かつて「幸福のアラビア」
と呼ばれたイエメンとはどんな国なのでしょう。

世界遺産登録1 世界最古の街 首都サナアの旧市街地


【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
世界遺産に登録されている首都サナアの旧市街地。1.5km×1kmの城壁内に、粘土とレンガで作られた建物が6500棟も密集しているそうです。古いものは1000年以上も前の建物で、中世の街並みをそのまま残す「人が住む世界最古の街」。

【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
まるで、アラビアンナイトのような世界。
2015年6月イエメンの首都サヌアの旧市街の一部が、サウジアラビア主導の連合軍による空爆で破壊され、損壊を受けました。






世界遺産登録2 砂漠の摩天楼 シバーム


【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
世界遺産に登録されたイエメン中央部砂漠地帯にある「砂漠の摩天楼」。紀元前8世紀頃から、7-8階建のビルが500軒ほど密集するシバームの高層建築。

世界遺産登録3 ソコトラ島


【行ってはいけない国】かつ\xA4
 董峭ⓙ,離▲薀咼◆廚噺討个譴織ぅ┘瓮\xF3
世界遺産登録のソコトラ島は「インド洋のガラパゴス」と呼ばれる独自の生態系を持つ、不思議な絶景が眺められます。825種の植物の37%、また爬虫類の90%、陸生巻貝類の95%は、この地域の固有種。鳥類は海鳥を含め192種が見られ、その中の44種はソコトラ諸島で繁殖し、85種は渡り鳥。絶滅の危機に瀕する種も多い。海洋生物も多彩で、253種のサンゴ、730種の沿岸魚のほか、300種に及ぶカニ、ロブスター、エビなどが生息しているそうです。

【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
「砂漠のバラ」と呼ばれる、可憐なボトルツリーの花。【世界遺産】秘境「ソコトラ島」の不思議な絶景でも紹介されていましたね。





シバの女王伝説


【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン旧約聖書の「シバの女王の国」という説もあります。

イスラムの教えを厳格に守るイエメンでは、女性は黒いアバヤ(アラビア半島の伝統的な民族衣装)に黒いスカーフで全身を覆い,見えるの\xA4
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かつて幸福のアラビアと呼ばれた


【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
イエメンはアラビア半島の中でも多くの部分が高地にあり、アラビアの中では雨に恵まれた緑の土地。地中海、アフリカ、インドを結ぶ「海のシルクロード」の中継地点である貿易の要地。また高価な乳香(加熱すると香しい匂いを発散する香料)の産地として栄えたため、「幸福のアラビア」と呼ばれました。

モカ・マタリの発祥の地


【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメン
見渡す限り砂漠と岩のアラビア半島で、標高1,000〜3,000mの山の急斜面を300年営々と開墾し、段\xA1
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砂漠が国土の大半


【行ってはいけない国】かつて「幸福のアラビア」と呼ばれたイエメンアラビアで唯一石油が出ない、中東の最貧国と言われます。大半が砂漠であり、農業、産業とも乏しいようです。2016年10月現在内戦中。外務省の海外安全ホームページでは、レベル4 退避勧告が出ており、残念ながら渡航は出来ません。無理に渡航することのないようにしてください。

かつて「幸福のアラビア」と呼ばれた国、世界遺産登録の文化遺産を持った国。この国の遺産がこれ以上破壊されることのないように、いつか近い将来、皆が憧れた「幸福のアラビア」が甦る日を祈らずにはいられません。



[All Photos by shutterstock.com]




posted by arashiyama33 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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