2016年09月19日
食の都で大人気!世界遺産の街ペルー・アレキパのおすすめレストランについて
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】 プーノからバスで7時間、ペルー第二の都市アレキパへやってきました! 「地球からちぎれて月が生まれたとき、アレキパを置き忘れた。」地元ではそう語られている […]
【旅ブログキュレーションメディアHUGLOG(ハグログ)より寄稿】
プーノからバスで7時間、ペルー第二の都市アレキパへやってきました! 「地球からちぎれて月が生まれたとき、アレキパを置き忘れた。」地元ではそう語られているそう。バスターミナルからタクシーを拾い、アルマス広場近くのホステルにチェックイン。「Casa de Isabel
」お部屋を色々見せてもらったら最上階の窓際のツインルームが気に入って、一人だったけれど無理矢理そちらのお部屋に入れてもらいました。
Ciudad Blanca
白い街と呼ばれるこの街の建物は白い火山岩で造られ、
教会があちこちに点在する古く美しい街並は、アレキパ歴史地区として世界遺産にも登録されています。
さすがペルー第二の都市。マック、ケンタ、スタバもありましたよ! 久しぶりのスタバは嬉しかった。このアレキパでとりわけ存在感を放つのは、
街の中心に位置するアルマス広場!
噴水を囲むだだっ広い公園の回りには半円の柱がズラリと並び美しい景観を作り出しています。
ライトアップされる夜もロマンチックで素敵なんです! アルマス広場の正面に鎮座するのは荘厳な大聖堂。その回りをレストラン、カフェ、ツアーオフィス、スーパーがぐるりと囲みます。
街の南北を突っ切るように流れるのは清涼なチリ川。橋からは6,000m級のチャチャニ山、ミスティ山が望めます。コロニアルな歴史地区を一歩外れるといつも大賑わいのメルカドや衣類店が並び、雑多で庶民的な側面もあるアレキパ。そんなところが気に入ってしまいました。
ところで、突然ですが、私がアレキパにやってきた理由。それは、美しい街の景観でも数ある教会でもなく、食!!! これに尽きる!!! アレキパは食の都とも言われているらしく、標高2,335mのこの街は年間を通して雨が少なく温\xC3
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橋を渡った川向こう、石畳の路地にお店を構える。
La Nueva Palomino
お昼のピーク時を外して行ったのに、数組の待ちがいたくらい大人気店! ゲートをくぐると中は驚く程奥行きがあって広く、店員さんたちが忙しそうに働いていました。席に案内されメニューをめくると、オールスペイン語でちんぷんかんぷん! 日替わりのお得ランチもあるみたいだったけれどこの日は売り切れ。メニューの内容は全然分からないけれど、今日はお目当てのあの料理一択ですから問題ありません! オーダーしたのはアレキパ名物のひとつ、
Chupe de Camarones。チュペ・ド・カマロネスはCamaronと呼ばれる川エビを使ったクリームスープで、濃厚なエビの旨味がしっかりとスープに溶け込んでいて本当に美味だった! アレ
キパにお越しの際は是非お試しあれ。ピカンテリアと呼ばれるレストランは夕方には閉まってしまうので、時間にもご注意です。食の都アレキパは、その名に違わずグルメな街なのでした。
[寄稿者:uca]
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フランスにある海賊の港町。「サン・マロ」ってどんなところ?
サン・マロはブルターニュ地方にある城壁に囲まれた港町。公認の海賊が拠点とした街であり、フランスでありながらも異国情緒が感じられます。そんなサン・マロの街を紹介します。 城壁に囲まれた旧市街地 サン・マロの旧市街地は見事な […]
サン・マロはブルターニュ地方にある城壁に囲まれた港町。公認の海賊が拠点とした街であり、フランスでありながらも異国情緒が感じられます。そんなサン・マロの街を紹介します。
城壁に囲まれた旧市街地
サン・マロの旧市街地は見事なほど城壁に囲まれています。圧倒されるような城壁は、12世紀に建てられました。英仏海峡からからやってくる敵から身を守るためです。大砲が今でも置いてあったりして、城壁が造られた時代の緊張感が見られます。
サン・マロは海の街だけあって、どこか開放感のある雰囲気が漂っています。それもそのはず。カナダを発見したジャック・カルティエなど、新大陸や新航路を発見した冒険家の船がここサン・マロから出ました。海にロマンのあった
時代の面影を見ることができるのです。
エメラルドグリーンの海
サン・マロの海は美しく、エメラルドグリーン。城壁に登ると遥か彼方まで続く青い海を見渡すことができます。城壁には歩道があります。海の香りを感じながら歩くのは、気持ちが良いのです。
サン・マロの歴史を学ぶサン・マロ歴史民族博物館
海賊が存在したのは伝説の中のお話のようですが 、16世紀サン・マロにはコルセールと呼ばれる政府公認の海賊がい
ました。コルセールは海の向こうにあるイギリスの船を襲っていました。フランスを敵国から守る役割もしていたそうです。サン・マロ歴史民族博物館ではこの海賊たちが奪ったお宝などが展示されています。
サン・マロ発のバター、ボルディエ
(C) Nanako Kitagawa日本でも大人気のボルディエのバターはサンマロで製造されています。ジャン=イヴ・ボルディエはサン・マロにバターのお店を開くと、瞬く間に人気となり、三ツ星レストランのシェフにも愛用されるようになりました。ボルディエのバターはブルターニュの伝統的な製法で作られています。普通のバターと違い、チーズのような感覚で食べることのできるバター。薫製塩や柚子、海藻入りのバターなど少し変わったバターを製造しているのも特徴です。ボルデェのバターはパリの百貨店でも購入することができますよ。
サン・マロはフランスの他の都市では見られない力
強さの感じられる街。海賊の面影を見に、サン・マロを訪れてみませんか。冒険心が掻き立てられますよ。
[france.fr]
[Photos by Shutterstock.com]
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