2016年06月24日
この夏飲みたいドリンクレシピ【1】夏の新定番「イタリアンソーダ」について
この夏飲みたいドリンクレシピ【1】夏の新定番「イタリアンソーダ」
フランス在住、TABIZINEライターのsweetsholicです。今年注目のフレンチBBQをはじめ、ピクニックやパーティーのおもてなしにもぴったりの、夏の爽やかドリンクを連載でご紹介。知っているとちょっと自慢できるかも […]
第一回目は、夏の新定番「イタリアンソーダ」です。
シュワッとした炭酸ドリンクがおいしく感じるこの時期、市販の炭酸飲料を飲んでばかりいては、カロリーが気になります。それに市販のものは、少々甘ったるい気も。
今年の夏は、カロリーゼロの炭酸水をシロップで割って作る、大人味のイタリアンソーダに挑戦してみてはいかがでしょう? 簡単にできて美味しい、欧米の定番ドリンクです。
イタリアンソーダは氷たっぷりのグラスに、オレンジやレモンなどの柑橘系果物ベース、あるいはピーチやラズベリーなどのフレーバーシロップを少量注ぎ、炭酸水で割って飲むソフトドリンクです。生クリームを加えて、リッチに仕上げることも。
イタリアンという名前からは、イタリアで生まれたドリンクだと思われがちですが、ドリンクを広めたのは米サンフランシスコに暮らすイタリア系移民なのだとか。
ときは1925年、イタリア系移\xCC
韻離函璽貉瓩E覆離┘献襯世気鵑閥Δ縫肇好ʔ璽碧明症瑤稜唫襯奪ǂ傍⊂覆靴榛櫃飽豌箸謀舛錣襯轡蹈奪廚離譽轡圓鯑鬈蝓▲侫譟璽弌璽轡蹈奪廚離▲ぅ妊△鮖廚い弔い燭里世修Δ任后佞燭蠅魯侫譟璽弌璽轡蹈奪廚鮴賁腓砲靴織肇蕁璽房劼鮴瀘€∈任論こγ罎膿討靴泙譴討い泙后\xA3
(C)torani.com
それでは早速、イタリアンソーダを作ってみましょう!
グラスに氷、シロップ、炭酸水の順に入れます。ストローでステアしながらいただきましょう。お好みでフルーツを添えればリゾート気分が味\xA4
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アメリカではもちろん、ヨーロッパでも広く親しまれているドリンクです。例えば、今の時期にフランスのスーパーを訪れると、イチゴ、カシス、アプリコット、グレープフルーツ、ミントなどのシロップが目立つようになります。ざっと数えても、その数30種類以上!
(C) sweetsholic
フレーバーシロップは通販サイトなどから購入できますが、入手しにくい場合はシロップに\xBB
漚診蚕魅織ぅ廚\xCEコーディアルを手作りしてみてはいかがでしょう? シロップと同じように使えて便利ですよ。カクテルのような見た目のイタリアンソーダは、休肝日にも良さそうです。
[torani.com]
相棒はウサギ!海外で注目される、ボランティアしながら世界を旅する日本人
(C) Kawahara Keiichiro 今回ご紹介するのは世界中のメディアにひっぱりだこの河原啓一郎さんという方。彼はなんとユーラシア大陸を自転車ひとつで横断、ボランティアをしながら世界中を旅しているんです。しかも […]
(C) Katherine Chulkova
ボランティアをしながら旅をする河原さん。彼は大学生のときに途上国でのボランティア経験を通し、世界中で助けが必要な人たちの多さや医療普及率の低さに驚愕したといいます。そんな彼は「子どもにも大人にも、お金がない人にも、みんなに手が届く医療を」と大学卒業後に世界中
でボランティアをするために看護学校への再入学を決意。晴れて看護師となったとき、自転車での旅をスタートさせました。
河原さんは過去に日本、中国、カンボジア、ミャンマー、バングラディシュ、インドなどをめぐっています。日本語講師などの教育支援、医療支援、孤児院支援など多岐にわたりたくさんの活動をしてきました。
とくに中国の雲南省で大規模地震があった際には、日本人としていち早く現場へ赴き、過酷な環境の中で尽力。中国でもそのニュースは話題となりました。
彼の考えるボランティアの原点は、組織などに入ってするものだけがボランティアではなく、日々の生活のなかで「他の人のことを考
える」ことだと言います。
(C) Kawahara Keiichiro
自転車で旅することを選んだのは、「列車やバス移動だと見逃してしまう景色や出会いの数々を、自転車だと思う存分大切にできると思ったから」だと語る河原さんですが、その彼の言葉通りにたくさんの美しい景色や出会いに恵まれてきたといいます。
ただその一方で危険が伴うのも事実。とくに日中関係が悪化していた2012年には中国で自転車を盗まれたり、突然20人ほどの男たちに襲われ、命からがら逃げ出したという辛い経験もあります。ただそのあとに中国人から届いたのは、「中国を代表して謝りたい」などという内容の8万件のメッセージ。そんな事件のあとも、「被災者にボランティ\xA5
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(C) Kawahara Keiichiro
そしてついに2013年には中国の大手雑誌の年末特集『十大感動』で、中国でもっとも影響を与えた若者のひとりとして、唯一の日本人として河原さんが選抜されました。その反響は凄まじく、中国全土で彼の独占密着番組がなんども放映されたほどです。
ただ「有名になるのが目的ではない」という彼は現地の実態を伝える報道以外のテレビ番組出演や書籍出版のオファーなど一切を断り、ただただ「いちボランティアとして」いまなお世界中を駆け回っています。
(C) Kawahara Keiichiro
将来の夢は自分の一番好きな国に孤児院を作って、子どもたちに教育の場を与えてあげることだと語る河原さん。その内容は地元の標準教育だけでなく、外国語の教育や将来子どもたちが雇用を手にしやすい環境作りも大切な要素で、いうなれば河原さんの目指すのは「ボランティアの介入が必要ないコミュニティ」をつくること。
最終的には彼ら自身が自立し、いつか彼らの子供たちがそのコミュニティを受け継いでいくような、良い循環をつくることが最大のゴールだといいます。そんな河原さんもいつかは子を持ち、親になる立場。たくさんの愛をこれまで運んできた彼ですが、もうひとつの夢は「自分の子どもに誇らしく思って\xA4
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(C) Kawahara Keiichiro
河原さんはイランで友人からプレゼントされたウサギの「くうちゃん」と共に、いまも世界中に愛と笑顔を運ぶ活動を続けています。「ウサギもパスポート必要なんですよ。」とくすっと笑いながら話してくれた彼は、どこか近所の優しいお兄さんを彷彿させる優しさに満ち溢れた方。
彼の優しさに少しだけ触れさせてもらった筆者は、人の優しさというのは巡り巡っていく、というとてもシンプルで確かな事実を彼から教えてもらいました。「まずは身近な人を大切に」そんなことが今の時代には一番必要なことなのかもしれませんね。
[河原啓一郎さん公式ブログ]
[Livedoor News]
[Global TImes]
[TED]
[Jap
an Press]
[CHINA DAILY]
フランス在住、TABIZINEライターのsweetsholicです。今年注目のフレンチBBQをはじめ、ピクニックやパーティーのおもてなしにもぴったりの、夏の爽やかドリンクを連載でご紹介。知っているとちょっと自慢できるかも […]
フランス在住、TABIZINEライターのsweetsholicです。今年注目のフレンチBBQをはじめ、ピクニックやパーティーのおもてなしにもぴったりの、夏の爽やかドリンクを連載でご紹介。知っているとちょっと自慢できるかも!?
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第一回目は、夏の新定番「イタリアンソーダ」です。
シュワッとした炭酸ドリンクがおいしく感じるこの時期、市販の炭酸飲料を飲んでばかりいては、カロリーが気になります。それに市販のものは、少々甘ったるい気も。
今年の夏は、カロリーゼロの炭酸水をシロップで割って作る、大人味のイタリアンソーダに挑戦してみてはいかがでしょう? 簡単にできて美味しい、欧米の定番ドリンクです。
イタリアなのにアメリカ生まれ!?
イタリアンソーダは氷たっぷりのグラスに、オレンジやレモンなどの柑橘系果物ベース、あるいはピーチやラズベリーなどのフレーバーシロップを少量注ぎ、炭酸水で割って飲むソフトドリンクです。生クリームを加えて、リッチに仕上げることも。
イタリアンという名前からは、イタリアで生まれたドリンクだと思われがちですが、ドリンクを広めたのは米サンフランシスコに暮らすイタリア系移民なのだとか。
ときは1925年、イタリア系移\xCC
韻離函璽貉瓩E覆離┘献襯世気鵑閥Δ縫肇好ʔ璽碧明症瑤稜唫襯奪ǂ傍⊂覆靴榛櫃飽豌箸謀舛錣襯轡蹈奪廚離譽轡圓鯑鬈蝓▲侫譟璽弌璽轡蹈奪廚離▲ぅ妊△鮖廚い弔い燭里世修Δ任后佞燭蠅魯侫譟璽弌璽轡蹈奪廚鮴賁腓砲靴織肇蕁璽房劼鮴瀘€∈任論こγ罎膿討靴泙譴討い泙后\xA3
(C)torani.com
それでは早速、イタリアンソーダを作ってみましょう!
【材料】(350mlのグラス1杯分)
お好みのシロップ…30cc
炭酸水…250cc
クラッシュアイス…グラス1杯分
お好みのシロップ…30cc
炭酸水…250cc
クラッシュアイス…グラス1杯分
グラスに氷、シロップ、炭酸水の順に入れます。ストローでステアしながらいただきましょう。お好みでフルーツを添えればリゾート気分が味\xA4
錣┐修Α\xAA
アメリカではもちろん、ヨーロッパでも広く親しまれているドリンクです。例えば、今の時期にフランスのスーパーを訪れると、イチゴ、カシス、アプリコット、グレープフルーツ、ミントなどのシロップが目立つようになります。ざっと数えても、その数30種類以上!
(C) sweetsholic
フレーバーシロップは通販サイトなどから購入できますが、入手しにくい場合はシロップに\xBB
漚診蚕魅織ぅ廚\xCEコーディアルを手作りしてみてはいかがでしょう? シロップと同じように使えて便利ですよ。カクテルのような見た目のイタリアンソーダは、休肝日にも良さそうです。
次回「この夏飲みたいドリンクレシピ【2】」は、7月1日金曜日にお届けいたします。お楽しみに!
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が大好き。 美味しいロゼワインの選び方
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相棒はウサギ!海外で注目される、ボランティアしながら世界を旅する日本人
(C) Kawahara Keiichiro 今回ご紹介するのは世界中のメディアにひっぱりだこの河原啓一郎さんという方。彼はなんとユーラシア大陸を自転車ひとつで横断、ボランティアをしながら世界中を旅しているんです。しかも […]
(C) Kawahara Keiichiro
今回ご紹介するのは世
界中のメディアにひっぱりだこの河原啓一郎さんという方。彼はなんとユーラシア大陸を自転車ひとつで横断、ボランティアをしながら世界中を旅しているんです。しかも旅の相棒は「ウサギ」という彼。
実は中国では知らない人はいない、という程とっても有名人の河原さんですが、その旅の経緯や独自の人生観についてお伝えしたいと思います。
大学生のときに見た光景が人生を変えた
(C) Katherine Chulkova
ボランティアをしながら旅をする河原さん。彼は大学生のときに途上国でのボランティア経験を通し、世界中で助けが必要な人たちの多さや医療普及率の低さに驚愕したといいます。そんな彼は「子どもにも大人にも、お金がない人にも、みんなに手が届く医療を」と大学卒業後に世界中
でボランティアをするために看護学校への再入学を決意。晴れて看護師となったとき、自転車での旅をスタートさせました。
「ボランティアは組織や団体で行うものだけじゃない」
河原さんは過去に日本、中国、カンボジア、ミャンマー、バングラディシュ、インドなどをめぐっています。日本語講師などの教育支援、医療支援、孤児院支援など多岐にわたりたくさんの活動をしてきました。
とくに中国の雲南省で大規模地震があった際には、日本人としていち早く現場へ赴き、過酷な環境の中で尽力。中国でもそのニュースは話題となりました。
彼の考えるボランティアの原点は、組織などに入ってするものだけがボランティアではなく、日々の生活のなかで「他の人のことを考
える」ことだと言います。
自転車で旅するが故の危険さ
(C) Kawahara Keiichiro
自転車で旅することを選んだのは、「列車やバス移動だと見逃してしまう景色や出会いの数々を、自転車だと思う存分大切にできると思ったから」だと語る河原さんですが、その彼の言葉通りにたくさんの美しい景色や出会いに恵まれてきたといいます。
ただその一方で危険が伴うのも事実。とくに日中関係が悪化していた2012年には中国で自転車を盗まれたり、突然20人ほどの男たちに襲われ、命からがら逃げ出したという辛い経験もあります。ただそのあとに中国人から届いたのは、「中国を代表して謝りたい」などという内容の8万件のメッセージ。そんな事件のあとも、「被災者にボランティ\xA5
△旅饑劼牢愀犬覆ぁ廚斑羚颪ǂ蚓イ譴襪海箸覆日W緡鼎良ⓜ廚蔽楼茲悒椒薀鵐謄△惴類ǂい泙靴拭\xA3
「中国でもっとも影響を与えた若者の一人」に認定される
(C) Kawahara Keiichiro
そしてついに2013年には中国の大手雑誌の年末特集『十大感動』で、中国でもっとも影響を与えた若者のひとりとして、唯一の日本人として河原さんが選抜されました。その反響は凄まじく、中国全土で彼の独占密着番組がなんども放映されたほどです。
ただ「有名になるのが目的ではない」という彼は現地の実態を伝える報道以外のテレビ番組出演や書籍出版のオファーなど一切を断り、ただただ「いちボランティアとして」いまなお世界中を駆け回っています。
「自分が親になったとき、子どもに誇らしく思ってもらえる存在でありたい」
(C) Kawahara Keiichiro
将来の夢は自分の一番好きな国に孤児院を作って、子どもたちに教育の場を与えてあげることだと語る河原さん。その内容は地元の標準教育だけでなく、外国語の教育や将来子どもたちが雇用を手にしやすい環境作りも大切な要素で、いうなれば河原さんの目指すのは「ボランティアの介入が必要ないコミュニティ」をつくること。
最終的には彼ら自身が自立し、いつか彼らの子供たちがそのコミュニティを受け継いでいくような、良い循環をつくることが最大のゴールだといいます。そんな河原さんもいつかは子を持ち、親になる立場。たくさんの愛をこれまで運んできた彼ですが、もうひとつの夢は「自分の子どもに誇らしく思って\xA4
發蕕┐詆秧董廚任△襪海函△世修Δ任后\xA3
(C) Kawahara Keiichiro
河原さんはイランで友人からプレゼントされたウサギの「くうちゃん」と共に、いまも世界中に愛と笑顔を運ぶ活動を続けています。「ウサギもパスポート必要なんですよ。」とくすっと笑いながら話してくれた彼は、どこか近所の優しいお兄さんを彷彿させる優しさに満ち溢れた方。
彼の優しさに少しだけ触れさせてもらった筆者は、人の優しさというのは巡り巡っていく、というとてもシンプルで確かな事実を彼から教えてもらいました。「まずは身近な人を大切に」そんなことが今の時代には一番必要なことなのかもしれませんね。
[河原啓一郎さん公式ブログ]
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