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2017年02月07日

夫婦が営む小さなバーでほっこり。ビールとサンドイッチ、おかしのお店・大阪「スタンド プチ」について

夫婦が営む小さなバーでほっこり。ビールとサンドイッチ、おかしのお店・大阪「スタンド プチ」
土佐堀川の周りにこだわりのお店が点在する北浜エリア。そこに、ビールとサンドイッチとおかしのお店「スタンド プチ」が、2016年9月にオープンしました。人懐っこい夫婦が笑顔で迎えてくれる、ユニークなサンドイッチと焼き菓子、クラフトビールを昼間から楽しめるお店です。 北浜駅を出て橋を渡ると、水色の壁に赤い窓枠が映える小さなお店がひょっこっと顔を出します。昨年の秋にオープンしたこの「スタンド プチ」は、一見飲み屋さんとは思えないようなかわいらしい外観。店頭のショーケースにはいくつものサンドイッチが並び、店内にはL字型のカウンターの小さなお店です。 経営しているのは杉原さんご夫妻。クラフトビールのお店で働いたり、パティシエとして経験を積んだことがある奥さまと、長年ベトナム料理店で経験を積んだご主人の2人でオープンしました。ビールが
好きなお二人が、日々の晩酌から「ビールと一緒にサンドイッチがつまめたらいいのに」と、ふと感じたことがきっかけとなったそう。サンドイッチだけでなくお酒に合う一品料理や洋菓子を、昼から夜まで1日中楽しむことができます。 毎日用意されるサンドイッチは約10種類。定番メニューは「ツナ」(200円)や「ベーコン&ピーナツバター」(270円)など。ほかにも「スパイシータマゴ」(230円)や「エスニックきんぴら」(270円)など、元ベトナム料理のシェフならではのスパイスを効かせたサンドイッチも創作しています。サンドイッチはどれもホットサンドにすることが可能ですが、おすすめは「ベーコン&ピーナツバター」をホットサンドにすること。パンへとろけるピーナッツバターとカリカリベーコンが生む甘じょっぱさが。あとをひくうまさに。隠し味にはちみつも使われているそう。一緒にいただいた「H.L.T.C.」(300円)は、ハムとレタス、ドライトマト、チーズを使ったもの。オーブンで焼き上げられたドライトマトは、噛み締めるごとに凝縮された甘みが口の中で広がっていきます\xA1
\xA3 サンドイッチや洋菓子は、もちろんテイクアウトもできます。ショーケースを眺めながら注文するお客さんと窓越しで会話する様子は、どこか昔ながらの街の商店を思わせる風景。それもそのはず、目指していたのは「窓越しでお客さんとやりとりができる、駄菓子屋さんのようなお店」なのだそう。小さい子どもから大人まで、多くの人がサンドイッチや「ブルーベリータルト」(270円)などの洋菓子を買って帰っていきます。 しっかりとビールと一緒に嗜みたい気分の時や、軽く昼食をとりたい気分の時。そして飲み歩いた最後の一件として、〆にサンドイッチで乾杯したい時。さまざまなシチュエーションで訪れることができる「スタンド プチ」。ぜひ一度訪れてみてくださいね。



posted by arashiyama33 at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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