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posted by fanblog

2013年04月28日

15年苦しんだ病気が治りました

20代、30代はスポーツが大好きでいろんなスポーツをやっていました。ジムで筋トレ、テニス、ボウリング、スキー、卓球、サッカーなど。テニスやボウリングで右手を酷使したためか、右腕のひじから先の筋肉がひきつったような感じになり、右手の指が思うように動かなくなってしまいました。

あちらこちらの整形外科を何軒も訪れました。どの病院でも炎症止めの軟膏をくれました。塗ってみても全く効果はありませんでした。ハリをうってもらったり、カイロプラクティックへ通ってみたり、マッサージに行ってみたりもしましたが、治りませんでした。

ある大きな病院で診察を受けたところ、ばね指と診断され、手術をすれば治るといわれ、手術を受けましたが、術後も効果はありませんでした。その後もあちこちの整形外科を訪れ、自分でも医学の本を読んだり、お灸をやってみたり、接骨院へ行ったりいろいろやってみましたが治りませんでした。

右手が自由に動かないので、もともと右利きなのでとても苦労しました。字を書くのも左手で書けるように練習し、かなりうまく書けるようになりました。箸も左手で使えるようになりました。かなり練習しました。でもあきらめずにあちこちの病院にいってみました。ある大学病院ではこれ以上処置することはないといわれショックでした。

そこである友人に相談したところ、手専門の外科があるよ、と言われ、行ってみることにしました。東京の四谷にある総合病院で、手専門の医師がいるとのことでした。行ってみると、受付やロビー、待合室も病院というよりも高級ホテルのようで、とてもリラックスすることができました。手専門の医師もこれまでになく、丁寧な説明で、コンピューターを使って手の筋肉や骨、腱、神経など手の構造を説明してくれました。そして手の神経に作用する薬というのをくれました。

飲んでみるとすぐに効果が表れ、1年後には、ほとんど元の健康な状態に戻りました。もう一生治らないのではとあきらめかけていましたが、まるで奇跡のようでした。15年間も苦しんだ病気が治ったのですから。医師や病院を紹介してくれた友人には心から感謝しています。今では右手で箸を使ったり、字を書くこともできるようになり、15年も苦しんだのはなんだったのだろうと思います。もっと早くその医師に出会っていればよかったなあと思います。


どろあわわ
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荒川太郎
趣味はサッカーなどのスポーツ観戦、旅行、食べ歩きなどです。よろしくお願いします。
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