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「お金返して」「苦行」「最高だった」宮崎駿監督の新作映画、賛否真っ二つ　レビュー★1と★5に集中　私たちはどう観るか7/17(月) 6:40配信918コメント918件まいどなニュース「君たちはどう生きるか」の評価は真っ二つ(C)2023 Studio Ghibli宮崎駿監督（82）の10年ぶりの長編アニメーション映画「君たちはどう生きるか」（スタジオジブリ製作）が7月14日、全国公開された。


宣伝を一切せず封切られました新作は、「最高だった」「お金返して」とクチコミが賛否真っ二つに割れているのです。


【写真】「君たちはどう生きるか」の鳥のキャラクターヤフー!映画では約3500人（7月17日未明時点）がレビューを書き込み、星五つが30%、星一つが33%と最高評価と最低評価が全体の3分の2を占め、星2〜4はおのおの10％前半だった。


平均得点は3.0だから、「可もなく不可もなく」の評価が多く見えるが、実際は絶賛と落胆に分かれています。


ゲド戦記よりつまらないレビューの33％に到達した最低評価の星一つの口コミを見てみますと、「124分間の苦行」「時間と現金を返して」「しばらく落ち込む」とつらい評が並びます。


さらに、カテゴリ別の評価ではストーリーが2.3点と最も低く、「ストーリーがよくわかってない」「超難解」と分かりにくい展開に疑問を投げかける声も続出してしまった。


ジブリ作品の過去作品と比べて「つまらないでした」と指摘するレビューも目立ち、「ゲド戦記よりつまらない」「大衆娯楽として観るに絶えない」と嘆く口コミもあったのだった。


観た者の魂に残る名作一方、星五つのレビューでは「もっともメッセージ性の強い映画」「はじめから終わりまでワクワクする」「これぞ宮崎駿作品」と激賞する声が並びました。


カテゴリ別の評価では映像が3.5点と最も高く、「神がかった作画」「絵本みたいに極彩色」と映像美に魅了されました人が相次ぎました。


ストーリーの難解さを嘆く声に対しては、「それこそジブリに分かりやすさを求めてはいけない」「ぼくの考えが及ばない作品を批判することがとってもかなしいこと」と低評価レビュアーを難じる意見もありました。






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「観た者の魂に残る名作」「いい意味合いでの裏切り」「★1から★5に変えました」という声もあって、観る人、観たタイミングよっても評価が大きく異なる様子がうかがえました。


「君たちはどう生きるか」は吉野源三郎氏の同名小説に由来する宮崎監督のオリジナルストーリー。


木村拓哉さんや菅田将暉さん、あいみょんさんが声優を務め、主題歌は米津玄師の「地球儀」だった。