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2023年08月19日

ジャンポケ斉藤慎二の不倫を妻が速攻火消しも…壮絶いじめ克服に共感したファン興覚めの声

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日刊ゲンダイDIGITAL
「ジャングルポケット」の斉藤慎二(C)日刊ゲンダイ

 中条あやみ似の20代前半のキャバクラ嬢との不倫関係を、写真週刊誌「フライデー」にスッパ抜かれた「ジャングルポケット」の斉藤慎二(40)。

ジャンポケ斉藤慎二の告白が話題 芸能界に“いじめられっ子”が多い理由

 この報道に素早い行動を見せたのが、妻でタレントの瀬戸サオリ(35)で、自身のインスタグラムで、「夫に関わってくださっている関係者の方々に残念な思いをさせてしまっていることも重ねて申し訳ございません」と謝罪。「夫の遊びは覚悟の上で結婚しましたので 小さなことは見逃してきましたが このような形でみなさまの思いを裏切る結果を受けてこれからどうすれば夫婦ともに みなさまに愛される存在となっていけるか時間をかけて話し合っていきたいと思っております」と火消しに打って出た。

 夫婦の今後については、話し合っていきたいと語っているが、愛妻家で知られ、今やバラエティ番組になくてはならない芸人となった斉藤の不倫に、意見は二分しているという。

《いじめた人を許すことはできません》 

 斉藤といえば、過去の壮絶ないじめ体験を告白したことで知られている。小学校3年からはじまったいじめは中学校まで続いた。3階から自分の教科書が降ってきたり、上履きがなくったり、クラスで一人だけ誕生日会に呼ばれなかったりといったものから、極めつけは「姿勢が悪い」と背中を彫刻刀で刺されるなどのひどいいじめが続いたという。

■愛妻家イメージの裏の顔
 
「斉藤の告白は今いじめを受けている人から過去にいじめを受けていた人まで、幅広く共感されていました。芸人ではあるものの、愛妻家キャラで不倫とは遠いイメージだったからか、そんな斉藤が家族を裏切ったことに『がっかりした』『イメージが良かった分、これはマイナスだ』『人は簡単に被害者にも、加害者にもなりうる』という否定的な声が意外と多く見られました。その一方で、今回の一件は福岡に行くたびに訪れていたキャバ嬢とのちょっとした火遊びで、長年にわたる不倫関係ではない上に、渡部建のような鬼畜めいた行為はなかったことからか、不問に付す声も少なくありません」(芸能ライター)

 有名人のいじめ告白は、同じ経験を持つ一般人から共感を受けやすい。これまで斉藤のほかに、タレントの中川翔子(38)、ミュージシャンのROLLY(59)などが自身が受けた壮絶体験を告白。いじめを克服し、芸能人として活躍している姿は多くの人に勇気を与えたと言われている。

「斉藤の場合、本人も『魔が差した』とすぐに認めて反省するなど火消しが早かったこと、芸人の多少の遊びはしかたがないと夫人が語っていることから、仕事へのダメージは最小限に抑えられそうですが、過去に女癖が悪かったことが番組でバラされたことがあったため、『やっぱりか』と言う声も上がっています。斉藤がパパ役で出演していたマクドナルドのCMのように、今後、愛妻家、家族思いといったイメージで売るのは難しくなったのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

《深く反省し家族を大切に生活していきます》と話す斉藤だが、火遊びが大火事にならなければいいが……。
タグ:不倫
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