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神道について 3 神道教義の原則 [2021/03/21 15:15]
神道の教義。
それは、ありません。
原初的な、生活の中で、見えないモノや、視えるものを【敬う】または、恐れたところから発展してきたものなのでありません。
万葉集では、柿本人麻呂の歌に
「葦原の 瑞穂の国は 神ながら 言挙げせぬ国」とあります。
【神については、声を出して行ったり理論だてたりしない】ということです。
ですから、教義も教典もないのです。(江戸時代には古神道として体型されます)
当初は社殿もありません。
布教活動もあり..
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