神仏への道

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きょうは花祭りですね。
近くの勝国寺さんにお参りに行ってきました。
勝国寺さんは、足利に連なる吉良家ゆかりの寺院です。


山門には、花御堂が置かれ
「中で甘茶を用意している」との温かなに案内をしてくれました。


本堂前に花御堂が用意され
甘茶をかけさせていただきました。


お釈迦様に甘茶をかける意味は
中国では「上に立つ者がよい政治を行って平和な世が訪れると、甘い露が降る(甘露)」
インドでは「甘茶は神様の飲み物で、飲むと不老不死になれる」と言われています。

伝説として
花園で生まれたお釈迦様を祝い龍があらわれ甘茶をかけたなどの伝説があります。

甘茶をいただくと
ウーロン茶に甜茶の甘みを加えた風味があります。
甘茶には、胃腸の働きや、アレルギー、アンチエイジングによいと聞いています

甘茶の甘い香りは、日々抱える不安や悩みも、
甘茶のように優しく洗い流されて心を落ち着かせ、内なる平和へと導いてくれるようです

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