物価高の中、果物の価格も高騰していて、スーパーに
行くたびにビックリするのですが、そん中でもバナナは
以前とコスパがいいので、これまたビックリしています。
バナナは言うまでもなく、大変栄養価の高い果物の代表格と
言っても過言ではないでしょう。
なので、以前から私は毎朝、必ずバナナを1本食べるように
しています。
ところが、バナナを買う時にいつも思うのは、方や159円の
モノがあるし、350円のバナナもあって、これって何が違うのか
迷ってしまい、ついついより安いバナナを買っています。
味もそう違いはないし、見た目も変わりはないのですが、
何が違うのか、いつも疑問に思っていました。
先日、この件についてネットで取り上げられていたので、皆さんにも
紹介させていただきます。
結論的に言えば、バナナの価格の違いは栽培される場所の標高差によって
決まるらしいですよ。
つまり、標高の低い場所で育ったバナナは、成長が早く、約10ヶ月で
収穫が可能らしいですよ。
反対に標高が高い場所で育ったバナナは収穫までに大体12ヶ月から
15ヶ月程かかり、その分手間がかかり、それが価格に反映されるというのです。
さらに、標高が高い場所では昼夜の気温差が大きく、これがバナナの
質に影響し、価格が高くなる一因となるとのことです。
バナナの質でみると、標高が高い場所で育ったバナナは、味が濃厚で甘みが
強いらしく、標高が低い場所で育ったバナナは、さっぱりとした軽い味わいが
特徴で、どちらが良いかは好みによるとのことです。
要するに、安いバナナだからといって質が大きく劣るとか味が落ちるという
わけでは決してないということが分かり、少しほっとしている次第です。
皆さんも参考にして、自分の好みに合わせて選んではいかがでしょうか。