中断される騒ぎがありましたね。
正直、またかって感じでした。
20分超、北海道地方に対する緊急避難の訴えが繰り返され、
緊張がはしりましたが、北朝鮮からミサイルが発射されて、
すでに15分程が経過したあとのことだったのです。
あとで修正されたのですが、日本列島の上空ではなく
日本海のEEZ外に落下したとのことでした。
またまた空振りしたようです。
察知能力の不足という技術的な面もあるようですが、
Jアラートが鳴っている20〜30分間、ミサイルが
どの辺に飛来しているのか、さっぱりわからないまま
ひたすら困惑していた感じでしたね。
時間的に考えて常識的にはすでに落下しているはずなのに
状況がわからないまま20〜30分間を過ごしたのです。
最近、このようなことが繰り返されているのですが、
改善される余地がないものでしょうか。
たびたび同じようなことが繰り返されると、率直に言って
なんとなく疑問に思えてくるところもあるのですよね。
北朝鮮が繰り返しミサイル発射実験を行っているのは
日本にとって脅威であることは事実ですが、実際に日本本土への
攻撃を試みているとは考えにくいのではないでしょうか。
事実、北朝鮮のミサイル発射実験によって日本が危害を被った
ことは一度もなかったはずです。
防衛省は本当に北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んでくると
思っているのでしょうか。
同じことが繰り返されると、逆に「北朝鮮の脅威」を盾に
国民への緊張を煽り、しいては防衛費の増額への根拠に
しようとしているのではと疑ってしまうのですよね。
こう思っているのは私だけなのでしょうか。
真実と正義って一体何なのでしょうか。
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