金メダルを獲得した競技も続々と出てきており、大会の雰囲気も
徐々に盛り上がりをみせている東京五輪。
開会式に対する評価はさまざまでしたが、やはり選手の頑張る姿を
みると感動や癒されるものがありますね。
競技に奮闘する選手たちの姿を見ていると、緊急事態宣言下にあることを
忘れ、コロナ禍のことがなんだか別の世界のような感覚になりますね。
スポーツの醍醐味でしょうかね。
しかし、とは言っても現実は大変厳しい状況にあることには変わりが
ないのですよね。
4連休中にも東京では、連日1,000人越えの新規感染者が報告され、病床ひっ迫が
懸念されてきているのです。
そん中、危惧されていたオリンピック選手の感染者も増えてきているのです。
大会組織委員会の報告によれば、選手や大会関係者の新型コロナ新規感染者は
25日時点で累計132人になるそうです。
開会式二日後の25日には選手村に滞在する海外からの大会関係者やメディア
関係者など10人の感染が確認されているのです。
当然、競技にも影響が出ているらしく、ビーチバレー女子競技で
24日、日本と対戦予定だったチェコのペアの選手の一人が新型コロナに
感染し日本の不戦勝となっているのです。
チェコのペアの選手はすべての試合を棄権すると発表しました。
懸念されていたことがすでに現実にあらわれているようです。
今後、他の競技でもこのような事態が起こりえるのではないかと
大変危惧せざるを得ませんね。
大会組織委員会は万全の対策を取ってもらいたいですね。
安心と安全な大会であるはずが、すでにほころびが出てきている
ようで、先が心配ですね。
感動を与えてくれている選手たちの姿の裏側にはやはり、このような
新型コロナの深刻な状況があることを忘れず、私たちも極力に
感染防止のための行動をとるが大切だということを新たに
思い知らされるようです。
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