2021年03月15日
3月16日経済指標(結果検証済)
明日16日は、
09:30 RBA金融政策委員会議事要旨、四半期住宅価格指数(10-12月期)
19:00 独国・欧州ZEW企業景況感調査(3月集計分)
21:30 米国小売売上高(2月集計分)、輸出入物価指数(2月集計分)
22:15 米国鉱工業生産(2月集計分)
の発表があります。
豪州四半期住宅価格指数は、RBA金融政策委員会議事要旨公表と、2015年以降14回同時発表されています。その14回のうち、住宅価格指数の良し悪しに素直に反応したことは6回、素直とは言えない反応をしたことが7回です(その他1回)。
独国・欧州ZEW企業景況感調査
調査は前月下旬から当月上旬の2週間に行われ、その時期、EURはUSDに対して売られています(その頃、米国債長期金利が急上昇を始めた)。一方、ワクチン接種による経済活動再開への楽観もあり、どっちに反応するか全くわかりません。
市場予想(前月結果)
・独国期待指数 +74.0%(+71.2%)
・独国現況指数 △62.0%(△67.2%)
・欧州期待指数:景況感指数 +65.1%(+69.6%)
事前差異判別式の解は+18.7です。
少し市場予想が高い気がするものの、
2015年以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::6.6/ 3.9( 6.7/ 3.5)
・直前1分足:::::::3.6/ 2.9( 2.8/ 1.3)
・直後1分足:::::::6.8/ 4.6( 5.0/ 3.4)
・直後11分足::::10.9/ 6.5( 9.1/ 4.4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、発表1分前までに解消です。事前差異判別式の解は+18.7なので、今回はロングです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のとき、指標発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が18超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足跳幅が6.6pips超に達したら直ちに逆張りし、指標発表後11分以内に解消します。
・直後1分足終値がついた後、直後11分足が反応を伸ばして順跳幅が9.5pips超に達したら直ちに逆張りし、直後1分足終値を割る戻しを狙います。
米国小売売上高
同時発表の輸出入物価指数とは、2015年以降、19回同時発表されています。この19回のうち、直後1分足が小売売上高に素直に反応したことは16回、輸出入物価指数に素直に反応したことは9回です。
前週発表された2月CPIが予想を下回ったことと、過大反動を起こしやすい指標であることは、今回の市場予想が下記でもまだ高すぎることを予感させます。
市場予想(前月結果)
・前月比 △0.6%(+5.3%)
・コア前月比 △0.1%(+5.9%)
事前差異判別式の解は△23.3です。
2015年以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::4.9/ 2.9( 5.5/ 3.1)
・直前1分足:::::::3.0/ 1.8( 2.0/ 1.4)
・直後1分足:::::13.5/ 9.7( 5.4/ 4.3)
・直後11分足::::17.7/12.2(10.9/ 7.9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.3超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips以下の陰線ならばロング、その他の場合はショートで、指標発表前に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が2.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が2.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後5分以内に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向を確認したら追撃開始し、指標発表後5分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が8pips超に達したら、直後1分足終値がついた時点で追撃開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
米国鉱工業生産
小売売上高への反応が大きかった場合、本指標での取引は止めておきます。
市場予想(前回結果)
・鉱工業生産 +0.4%(+0.9%)
・製造業生産 +0.2%(+1.0%)
・設備稼働率 75.6%(75.6%)
事前差異判別式の解は△2.8です。
2015年以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年以降発表分)
・直前10-1分足:::5.1/ 3.6( 3.9/ 1.9)
・直前1分足:::::::2.2/ 1.5( 1.5/ 0.9)
・直後1分足:::::::4.3/ 3.0( 2.3/ 1.8)
・直後11分足::::::7.4/ 4.7( 5.0/ 3.0)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.3pips超のとき、その逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・直前10-1分足値幅が5.3pipsを超えたら、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が6.5pips超のとき、直後1分足終値がついたら追撃開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以下は16日23時頃に追記しています。
米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
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09:30 RBA金融政策委員会議事要旨、四半期住宅価格指数(10-12月期)
19:00 独国・欧州ZEW企業景況感調査(3月集計分)
21:30 米国小売売上高(2月集計分)、輸出入物価指数(2月集計分)
22:15 米国鉱工業生産(2月集計分)
の発表があります。
豪州四半期住宅価格指数は、RBA金融政策委員会議事要旨公表と、2015年以降14回同時発表されています。その14回のうち、住宅価格指数の良し悪しに素直に反応したことは6回、素直とは言えない反応をしたことが7回です(その他1回)。
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独国・欧州ZEW企業景況感調査
調査は前月下旬から当月上旬の2週間に行われ、その時期、EURはUSDに対して売られています(その頃、米国債長期金利が急上昇を始めた)。一方、ワクチン接種による経済活動再開への楽観もあり、どっちに反応するか全くわかりません。
市場予想(前月結果)
・独国期待指数 +74.0%(+71.2%)
・独国現況指数 △62.0%(△67.2%)
・欧州期待指数:景況感指数 +65.1%(+69.6%)
事前差異判別式の解は+18.7です。
少し市場予想が高い気がするものの、
2015年以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::6.6/ 3.9( 6.7/ 3.5)
・直前1分足:::::::3.6/ 2.9( 2.8/ 1.3)
・直後1分足:::::::6.8/ 4.6( 5.0/ 3.4)
・直後11分足::::10.9/ 6.5( 9.1/ 4.4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と同方向にポジションを取得し、発表1分前までに解消です。事前差異判別式の解は+18.7なので、今回はロングです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が4pips超のとき、指標発表1分前にその逆方向にポジションを取得し、発表前に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が18超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。今回はロングです。
・直後1分足跳幅が6.6pips超に達したら直ちに逆張りし、指標発表後11分以内に解消します。
・直後1分足終値がついた後、直後11分足が反応を伸ばして順跳幅が9.5pips超に達したら直ちに逆張りし、直後1分足終値を割る戻しを狙います。
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米国小売売上高
同時発表の輸出入物価指数とは、2015年以降、19回同時発表されています。この19回のうち、直後1分足が小売売上高に素直に反応したことは16回、輸出入物価指数に素直に反応したことは9回です。
前週発表された2月CPIが予想を下回ったことと、過大反動を起こしやすい指標であることは、今回の市場予想が下記でもまだ高すぎることを予感させます。
市場予想(前月結果)
・前月比 △0.6%(+5.3%)
・コア前月比 △0.1%(+5.9%)
事前差異判別式の解は△23.3です。
2015年以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足:::4.9/ 2.9( 5.5/ 3.1)
・直前1分足:::::::3.0/ 1.8( 2.0/ 1.4)
・直後1分足:::::13.5/ 9.7( 5.4/ 4.3)
・直後11分足::::17.7/12.2(10.9/ 7.9)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が1.3超のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。今回はショートです。
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が1.6pips以下の陰線ならばロング、その他の場合はショートで、指標発表前に解消します。
・事前差異判別式の解の絶対値が2.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。今回はショートです。
・事前差異判別式の解の絶対値が2.6超のとき、指標発表直前にその解の符号と同方向にポジションを取得し、発表後5分以内に解消します。今回はショートです。
・初期反応方向を確認したら追撃開始し、指標発表後5分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が8pips超に達したら、直後1分足終値がついた時点で追撃開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
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米国鉱工業生産
小売売上高への反応が大きかった場合、本指標での取引は止めておきます。
市場予想(前回結果)
・鉱工業生産 +0.4%(+0.9%)
・製造業生産 +0.2%(+1.0%)
・設備稼働率 75.6%(75.6%)
事前差異判別式の解は△2.8です。
2015年以降の平均順跳幅/値幅pips(2020年以降発表分)
・直前10-1分足:::5.1/ 3.6( 3.9/ 1.9)
・直前1分足:::::::2.2/ 1.5( 1.5/ 0.9)
・直後1分足:::::::4.3/ 3.0( 2.3/ 1.8)
・直後11分足::::::7.4/ 4.7( 5.0/ 3.0)
過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、直前10-1分足値幅が5.3pips超のとき、その逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。
・直前10-1分足値幅が5.3pipsを超えたら、指標発表直前にそれと同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が6.5pips超のとき、直後1分足終値がついたら追撃開始し、直後11分足終値がつくまでに解消します。
以上
以下は16日23時頃に追記しています。
【事後検証】
独国・欧州ZEW企業景況感調査
米国小売売上高
米国鉱工業生産・製造業生産・設備稼働率
以上
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