2月12日経済指標（結果検証済）: FX用経済指標分析

2021年02月11日

2月12日経済指標（結果検証済）

中華圏は明日から春節の連休に入ります。また、次週月曜は米国が祝日です。
米国CDCは「ワクチン接種済の人は感染者と接触しても隔離の必要なし」との指針を発表したそうです。

明日12日は、
・16:00　英国四半期GDP速報値（10-12月期集計分）・月次GDP（1月集計分）・その他
・24:00　米国UM消費者信頼感指数速報値（2月集計分）
の発表があります。

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英国四半期GDP速報値

市場予想（前回改定値）
・前期比　＋0.5％（＋16.0％）
・前年比　△8.1％（△ 8.6％）
事前差異判別式の解は＋16.5です。

2017年以降の平均順跳幅／値幅pips（2020年以降発表分）
・直前10-1分足:::9.7／ 4.7（13.0／ 4.5）
・直前1分足:::::::9.9／ 4.2（ 3.2／ 0.9）
・直後1分足:::::11.6／ 7.2（ 7.0／ 2.2）
・直後11分足::::18.8／ 9.4（16.3／11.9）

過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は＋16.5なので、今回はショートです。
・直前1分足は、事前差異判別式の解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。今回はショートです。
・指標発表直前に直前1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・指標発表直前に直前10-1分足値幅方向と同方向にポジションを取得し、発表後11分以内に解消します。結果的に上行と両建てになっても構いません。
・直後1分足終値がついたら、直後1分足値幅方向と逆方向にポジションを取得し、10分以内に解消します。

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米国UM消費者信頼感指数速報値

市場予想（前回確定値）
・信頼感指数　　　　80.8％（79.0％）
・信頼感予備（現況）88.0％（86.7％）
・信頼感見通（期待）75.7％（74.0％）
事前差異判別式の解は＋11.2です。

2017年以降の平均順跳幅／値幅pips（2020年以降発表分）
・直前10-1分足:::5.6／ 3.3（ 5.1／ 2.9）
・直前1分足:::::::2.2／ 1.3（ 1.7／ 1.4）
・直後1分足:::::::6.8／ 4.5（ 3.3／ 2.0）
・直後11分足::::10.3／ 6.9（ 5.9／ 3.3）

過去傾向に基づく取引方針
・直前1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が10超のとき、その解の符号と逆方向にポジションを取得し、指標発表前に解消します。事前差異判別式の解は＋11.2なので、今回はショートです。但し、直前10-1分足値幅が6.8pips超の陽線だったときはロングに変更です。
・事前差異判別式の解の絶対値が5超のとき、その解の符号と同方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表から1分以内に解消します。今回はロングです。
・事前差異判別式の解の絶対値が5超のとき、その解の符号と逆方向に指標発表直前にポジションを取得し、発表から11分以内に解消します。今回はショートで、上行と両建てとなります。但し、直前10-1分足値幅が5.1pips超の陰線だったときはロングに変更です。

以上