2021年01月12日
1月13日経済指標(結果検証済)
主要国News(12日21時まで)
日本:12日、NTT・SBに続きKDDIが値下げ料金を発表。昨年までの賃上げも携帯料金も、政府圧力で改善されたのだから情けない。
米国:11日、RM地区連銀総裁は、コロナワクチンの普及と財政支援策の効果を見極めのため、インフレよりも雇用に注視、との見解を示した。12日、米金融市場では、FRBが2023年後半までに利上げに踏み切るとの見方が強まっている。
欧州:12日、2020年販売台数について、独BMWは△8.4%、仏ルノーは△21.3%、と発表した。
英国:12日、英中銀総裁はマイナス金利導入に否定的な考えを示した。また、新型コロナの拡大で英経済が非常に難しい時期にあることと、失業率は直近統計の4.9%が現状では6.5%程度まで悪化しているとの推定を示した。
豪州:12日、豪政府は中国企業による豪建設業者買収を、国家安全保障上の懸念を理由に却下した。なお、豪財務相は外国投資審査手法の詳細をコメントしない旨、取材回答している。
中国:12日、コロナ感染再拡大の中心地:河北省は省都を封鎖しており、自宅隔離措置等の新たな感染予防策を相次ぎ講じつつある。昨年、中国はいち早くコロナ拡大を抑え込んだとされているが、ワクチンがなかった時期にそんなことはあり得ない、との指摘がある。
明日13日は、
・18:00 ECB総裁発言(明日14日はECB理事会)
・22:30 米国消費者物価指数(12月集計分)
の発表があります。
上記RM地区連銀総裁発言に見られるように、現在、政府・中銀ともにインフレよりも雇用重視というのは納得のいく話です。
市場予想(前月結果)
・前月比 +0.4%(+0.2%)
・前年比 +1.3%(+1.2%)
・コア前月比+0.1%(+0.2%)
・コア前年比+1.6%(+1.6%)
事前差異判別式の解は△0.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.5/ 3.0( 4.7/ 2.0)
・直前1分足 3.9/ 2.7( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 16.2/11.7( 6.5/ 4.1)
・直後11分足 21.7/15.1( 9.6/ 5.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超1.2以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△0.9なので、今回はショートです。
・ 直前10-1分足値幅が4.7pips超(過去平均値の1.5倍超)のとき、指標発表直前に直前10-1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以下は23時過ぎに追記しています。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
日本:12日、NTT・SBに続きKDDIが値下げ料金を発表。昨年までの賃上げも携帯料金も、政府圧力で改善されたのだから情けない。
米国:11日、RM地区連銀総裁は、コロナワクチンの普及と財政支援策の効果を見極めのため、インフレよりも雇用に注視、との見解を示した。12日、米金融市場では、FRBが2023年後半までに利上げに踏み切るとの見方が強まっている。
欧州:12日、2020年販売台数について、独BMWは△8.4%、仏ルノーは△21.3%、と発表した。
英国:12日、英中銀総裁はマイナス金利導入に否定的な考えを示した。また、新型コロナの拡大で英経済が非常に難しい時期にあることと、失業率は直近統計の4.9%が現状では6.5%程度まで悪化しているとの推定を示した。
豪州:12日、豪政府は中国企業による豪建設業者買収を、国家安全保障上の懸念を理由に却下した。なお、豪財務相は外国投資審査手法の詳細をコメントしない旨、取材回答している。
中国:12日、コロナ感染再拡大の中心地:河北省は省都を封鎖しており、自宅隔離措置等の新たな感染予防策を相次ぎ講じつつある。昨年、中国はいち早くコロナ拡大を抑え込んだとされているが、ワクチンがなかった時期にそんなことはあり得ない、との指摘がある。
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明日13日は、
・18:00 ECB総裁発言(明日14日はECB理事会)
・22:30 米国消費者物価指数(12月集計分)
の発表があります。
上記RM地区連銀総裁発言に見られるように、現在、政府・中銀ともにインフレよりも雇用重視というのは納得のいく話です。
市場予想(前月結果)
・前月比 +0.4%(+0.2%)
・前年比 +1.3%(+1.2%)
・コア前月比+0.1%(+0.2%)
・コア前年比+1.6%(+1.6%)
事前差異判別式の解は△0.9です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.5/ 3.0( 4.7/ 2.0)
・直前1分足 3.9/ 2.7( 1.9/ 1.1)
・直後1分足 16.2/11.7( 6.5/ 4.1)
・直後11分足 21.7/15.1( 9.6/ 5.7)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は、事前差異判別式の解の絶対値が0.6超1.2以下のとき、その解の符号と同方向にポジションを取得し、指標発表1分前までに解消します。事前差異判別式の解は△0.9なので、今回はショートです。
・ 直前10-1分足値幅が4.7pips超(過去平均値の1.5倍超)のとき、指標発表直前に直前10-1分足値幅と逆方向にポジションを取得し、発表後1分以内に解消します。
・直後1分足順跳幅が18.2pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
・直後1分足順跳幅が36.4pips超に達したら直ちに追撃を開始し、直後11分足順跳幅での利確を狙います。
以上
以下は23時過ぎに追記しています。
【事後検証】
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
必要なメニューが揃っていて、簡単に自分のHPが持てます。特に、店舗HPに必要なネットショップ併設・地図・カレンダー・予約・クーポン発行・問い合わせなどのメニューが特徴です。小規模店舗の場合、月額¥1500のコースがお薦めです。
広告以上
タグ:米国CPI
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