2021年01月10日
1月11日経済指標(取引なし)
主要国News(10日21時まで)
米国:9日、米次期大統領は「金利が低水準な今、例え財政赤字が膨らんでも経済への短・長期的な支援が妥当」な旨、発言し、「その上で、ワクチン配布の加速化計画を含む景気刺激策の原案を来週、策定」と表明した。
欧州:8日、独・英ではコロナ感染症による死者が1日で1000人を超え、過去最多となった。
EURUSD:8日、昨年12月からの上昇チャネルのサポートラインを下抜け、一時25日移動平均線に達した(25日移動平均線へのタッチは昨年11月下旬以来)。なお、4時間足一目均衡表では、遅行線が実体を下抜けており、先週終値は既に雲を下抜けている。
明日11日は、
・09:30 豪州小売売上高確定値(11月集計分)
の発表があります。
本指標は、2020年3月集計分から速報値が発表されるようになりました。
ここでは、便宜上、速報値でない方を確定値と呼びます。
今回は確定値の発表です。
市場予想(前月確定値、前回速報値)
・前月比 +1.6%(+1.4%、+7.0%)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 3.4( 7.4/ 4.8)
・直前1分足 3.6/ 2.7( 2.2/ 1.5)
・直後1分足 13.7/10.2( 4.8/ 3.1)
・直後11分足 17.8/12.6( 7.8/ 4.1)
去年の反応が小さかったのは、速報値が発表されるようになったせいばかりとも言えません(速報値への反応も小さいため)
今回は本指標での取引を行いません。
以下は11日18時半頃に追記しています。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
米国:9日、米次期大統領は「金利が低水準な今、例え財政赤字が膨らんでも経済への短・長期的な支援が妥当」な旨、発言し、「その上で、ワクチン配布の加速化計画を含む景気刺激策の原案を来週、策定」と表明した。
欧州:8日、独・英ではコロナ感染症による死者が1日で1000人を超え、過去最多となった。
EURUSD:8日、昨年12月からの上昇チャネルのサポートラインを下抜け、一時25日移動平均線に達した(25日移動平均線へのタッチは昨年11月下旬以来)。なお、4時間足一目均衡表では、遅行線が実体を下抜けており、先週終値は既に雲を下抜けている。
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明日11日は、
・09:30 豪州小売売上高確定値(11月集計分)
の発表があります。
本指標は、2020年3月集計分から速報値が発表されるようになりました。
ここでは、便宜上、速報値でない方を確定値と呼びます。
今回は確定値の発表です。
市場予想(前月確定値、前回速報値)
・前月比 +1.6%(+1.4%、+7.0%)
事前差異判別式の解は+0.2です。
過去平均順跳幅/値幅pips(2020年発表分)
・直前10-1分足 5.7/ 3.4( 7.4/ 4.8)
・直前1分足 3.6/ 2.7( 2.2/ 1.5)
・直後1分足 13.7/10.2( 4.8/ 3.1)
・直後11分足 17.8/12.6( 7.8/ 4.1)
去年の反応が小さかったのは、速報値が発表されるようになったせいばかりとも言えません(速報値への反応も小さいため)
今回は本指標での取引を行いません。
以上
以下は11日18時半頃に追記しています。
【事後検証】
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
広告以上
タグ:豪州小売売上高
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