2019年01月31日
1月31日経済指標
29日から30日未明にかけて、英議会は次の採決を行いました。
次の関心は、いつ離脱延期をEUに申し入れるかに移りつつあります。
31日未明のFOMCは
でした。
次の関心は、米中貿易協議の行方です。
本日は、
22:30 12月集計分米国PCEコアデフレータ・PCE・個人所得
24:00 11月集計分米国新築住宅販売件数
の発表があります。
新築住宅販売件数での取引は行いません。今夜の関心事は米中協議の行方です。
米国PCEコアデフレータ・PCE・個人所得は発表延期になっていたようです。
市場予想
・個人所得前月比+0.5%(+0.2%)
・個人消費前月比+0.3%(+0.4%)
・コアデフレータ前月比+0.2%(+0.1%)
・同上前年比+1.9%(+1.9%)
事前差異判別式の解は△0.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足5/3(3/1)
・直前1分足3/2(2/1)
・直後1分足7/5(4/2)
・直後11分足12/9(7/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は事前差異と同じ方向に3pipsを狙います。今回の事前差異はマイナス(陰線)です。
・発表後は、直後1分足が3pips未満で方向を決めて追撃開始し、目安3pipsで利確/損切です。
・再追撃の利確・損切の目安は、直後1分足終値と直後11分足終値の平均値の差である4pipsです。
※ 同月集計分のコアCPI前月比・コアCPI前年比・小売売上高前月比が先行性適用条件を満たしていたら、指標発表直前にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。がしかし、1月11日に発表された12月集計分コアCPI前月比・コアCPI前年比の実態差異はともに0でした。12月集計分小売売上高はまだ発表されていません。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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- 離脱合意案における安全策(バックストップ※)部分の見直しを求めた保守党議員の修正案は可決され、英首相は「法的拘束力のある変更」をEUに求める再交渉を行う方針を示しました。
- EU側は離脱協定の内容再交渉をしないことを既に表明していましたが、上記可決を受けてEU大統領は改めて再交渉しないと表明しました。付き合いきれん、ということでしょうか。
- 離脱日延期を求める権限を議会に付与するとした労働党議員の修正案は否決され、合意なき離脱を回避する修正案は議会承認されました。
次の関心は、いつ離脱延期をEUに申し入れるかに移りつつあります。
31日未明のFOMCは
- 政策金利は現状維持
- 今後の利上げペースは「忍耐強く行う」と表明し、市場ではこれを「遅らせる可能性を示唆」と解釈したようです。
- 今回の注目ポイントだった保有資産の縮小は「経済活動や市場の動向に合わせて調整する用意がある」
でした。
次の関心は、米中貿易協議の行方です。
ーーー$€¥£A$ーーー
本日は、
24:00 11月集計分米国新築住宅販売件数
の発表があります。
新築住宅販売件数での取引は行いません。今夜の関心事は米中協議の行方です。
ーーー$€¥£A$ーーー
米国PCEコアデフレータ・PCE・個人所得は発表延期になっていたようです。
市場予想
・個人所得前月比+0.5%(+0.2%)
・個人消費前月比+0.3%(+0.4%)
・コアデフレータ前月比+0.2%(+0.1%)
・同上前年比+1.9%(+1.9%)
事前差異判別式の解は△0.5です。
過去平均順跳幅/同値幅pips(2018年)
・直前10-1分足5/3(3/1)
・直前1分足3/2(2/1)
・直後1分足7/5(4/2)
・直後11分足12/9(7/4)
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足は事前差異と同じ方向に3pipsを狙います。今回の事前差異はマイナス(陰線)です。
・発表後は、直後1分足が3pips未満で方向を決めて追撃開始し、目安3pipsで利確/損切です。
・再追撃の利確・損切の目安は、直後1分足終値と直後11分足終値の平均値の差である4pipsです。
※ 同月集計分のコアCPI前月比・コアCPI前年比・小売売上高前月比が先行性適用条件を満たしていたら、指標発表直前にポジションをオーダーし、発表直後の跳ねで利確/損切です。がしかし、1月11日に発表された12月集計分コアCPI前月比・コアCPI前年比の実態差異はともに0でした。12月集計分小売売上高はまだ発表されていません。
以上
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
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