2018年11月06日
11月6日経済指標(結果検証済)
今夜は米中間選挙です。開票結果は明日朝からなので、本日は噂話で動く日になるでしょう。
意外に共和党が善戦しているとの報道も目立ち、接戦区が多いとのことです。今のところ、予想結論は「上院は共和党優位、下院は民主党優位」のままです。
本日は、
が発表されます。
10月16日に公表された10月2日RBA理事会議事要旨では「次の金利の動きは利下げよりも利上げになる可能性の方が大きい」ものの、「インフレ率と賃金が引き続き抑制されていることから、短期的には政策金利を変更する強い根拠はない」ことが示されました。
また「国内銀行が融資基準の厳格化を急速に進めている点を、経済に悪影響が及ばないか注視する」旨、言及しています。
これら情勢によって、今回もまた市場予想は現状維持となっています。
予想がどうあれ過去傾向がどうあれ、中銀政策発表時は事後追撃が基本です。
市場予想(前回結果)
・現状維持
過去反応平均跳幅/値幅pips(2018年平均pips)
・直前10-1分足6/3(4/3)
・直後1分足24/17(7/4)
・直後11分足30/22(12/10)
最近(2018年)の反応は小さくなっています。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足が陰線で、直前1分足が10pips以上陰線側に跳ねたら、政策発表直前にロングをオーダーします。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期開始です。但し、その時点で20pipsを超えていたら、拙速な追撃開始は諦めた方が良いでしょう。
以下、11月6日13:30頃に追記しています。
結果は市場予想通り現状維持でした。
公表直後は一旦、陰線側に振れたものの、数秒で陽線側に転じました。あとは、金融政策発表時の基本通り、追撃でOKでした。公表3分後にピークを付けると、戻しは直後1分足値幅を削ったものの、再上昇して直後1分足値幅を伸ばしました。概ね、過去の傾向通りの動きだったと言えるでしょう。
取引結果です。
過去成績です。
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
意外に共和党が善戦しているとの報道も目立ち、接戦区が多いとのことです。今のところ、予想結論は「上院は共和党優位、下院は民主党優位」のままです。
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本日は、
- 12:30 豪中銀(RBA)金融政策
が発表されます。
10月16日に公表された10月2日RBA理事会議事要旨では「次の金利の動きは利下げよりも利上げになる可能性の方が大きい」ものの、「インフレ率と賃金が引き続き抑制されていることから、短期的には政策金利を変更する強い根拠はない」ことが示されました。
また「国内銀行が融資基準の厳格化を急速に進めている点を、経済に悪影響が及ばないか注視する」旨、言及しています。
これら情勢によって、今回もまた市場予想は現状維持となっています。
予想がどうあれ過去傾向がどうあれ、中銀政策発表時は事後追撃が基本です。
市場予想(前回結果)
・現状維持
過去反応平均跳幅/値幅pips(2018年平均pips)
・直前10-1分足6/3(4/3)
・直後1分足24/17(7/4)
・直後11分足30/22(12/10)
最近(2018年)の反応は小さくなっています。
過去傾向に基づく取引方針
・直前10-1分足が陰線で、直前1分足が10pips以上陰線側に跳ねたら、政策発表直前にロングをオーダーします。
・指標発表後は、初期反応方向を確認したら早期開始です。但し、その時点で20pipsを超えていたら、拙速な追撃開始は諦めた方が良いでしょう。
以上
以下、11月6日13:30頃に追記しています。
【事後検証】
結果は市場予想通り現状維持でした。
公表直後は一旦、陰線側に振れたものの、数秒で陽線側に転じました。あとは、金融政策発表時の基本通り、追撃でOKでした。公表3分後にピークを付けると、戻しは直後1分足値幅を削ったものの、再上昇して直後1分足値幅を伸ばしました。概ね、過去の傾向通りの動きだったと言えるでしょう。
取引結果です。
過去成績です。
ーーー注記ーーー
本記事は、同じ指標の発表がある度に更新を繰り返して精度向上を図り、過去の教訓を次の発表時の取引で活かせるように努めています。がしかし、それでも的中率は75%程度に留まり、100%ではありません。詳細は「1. FXは上達するのか」をご参照ください。
そして、本記事は筆者個人の見解に基づいています。本記事に含まれる価格・データ・その他情報等は、本記事に添付されたリンク先とは関係ありません。また、取引や売買における意思決定を、本記事の記載通りに行うことは適切ではありません。そして、本記事の内容が資格を持った投資専門家の助言ではないことを明記しておきます。記載内容のオリジナリティや信頼性確保には努めているものの、それでも万全のチェックは行えていない可能性があります。
ポジションを持つ最終的なご判断は読者ご自身の責任となります。その点を予めご了承の上、本記事がFXを楽しむ一助となれば幸いです。
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者及びFX手法研究会に対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
注記以上
10GBで月額400円という安さです。参考までに、2016年末頃から始めたこのブログの情報量は、まだ0.5GBぐらいです。サーバー初利用なら400円から始めても十分だと思います。
そして、申込むと自動でWordPressがセットアップされるため、難しい設定をしなくても最短1〜2分でホームページの作成を始めることができます。定期的に行われるWordPressのバージョンアップも自動で行われるので、古いバージョンを使用して起こるセキュリティーリスクの心配もありません。
初心者に優しくなっていますよね。
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