今日は少し暖かくなり、過ごしやすいです。
今週末ぐらいまでは気温も高めのようで、冬の中休みのようです
今日はいよいよ最終日、3日目です。
弓張の丘ホテルを後にし、平戸観光が本日のメイン。
平戸観光は一緒に行った友人が一番楽しみにしていた場所なんです
生月島で塩俵の断崖と大バエ灯台を見学。
昨日までとはうって変わり、暖かかったので風が吹いてもさほど気にはならなかったです。
空も青くて、気持ちよかったな〜
塩俵の断崖
大バエ灯台
生月島の最北端に建つ白亜の無人灯台
昼食は平戸瀬戸市場で海鮮をいただきました。
旅行前に平戸瀬戸市場で昼食をとるとあたりを付けて検索してみると、「いかたこ天丼」がヒット。
地元でも中々の人気らしく、何人もの人がコメントしてました。
そう書かれるとたべてみたくなりますよね。
ということで、左の写真の「いかたこ天丼」を注文。
右の写真は「海鮮丼」で、友人が注文しました。
てんぷらはいかとたこだけではなく、かぼちゃや大葉などの野菜やおさかなもあり、サクサクでとってもおいしかったです。
ボリュームも満点で、なかなかご飯にたどり着かないぐらいでした。
海鮮丼もおすそ分けをいただき、新鮮でとろけるほどおいしかったです。
海に面したカウンター席からの眺めも良く、春や秋だと、テラス席で食事するのも気持ちいいでしょうね。
平戸瀬戸市場
https://setoichiba.com/restaurant/
お腹も満足したところで、いよいよメインの平戸観光です。
とにかく広いし、観光スポットはいっぱいあるしで、全部を回るのは不可能。
そこで、いくつかに絞って観光することにしました。
まずは「平戸ザビエル記念教会」方面へ
逆光になっているのであまりうまく撮れませんでした
裏からはきれいに撮れたんですけどね。
この日はコロナの影響で、中を観ることはできませんでした。
天気が良かったので、ステンドグラスがきらきら輝いているところを観たかったです、残念
寺院と教会の見える風景
こんな風景が見える場所があるんです。
なんか不思議な風景ですが、これが長崎、平戸なんですよね。
日本と西洋が同居した風景がいかにもって感じです。
まだ時間があったので、今度は平戸オランダ商館の方へ足を延ばしてみることに。
入館料310円を支払い、いざ館内へ。
江戸時代にこんな大変な思いをして、オランダから長い航海を経て、日本に来たのは大変だったんだということを、あらためて感じた場所でした。
今のような船ではないので、海が荒れると、多くの人がなくなり、わずかな人数しか助からないことも…。
本当に命がけで、航海していたのですね。
興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。
平戸オランダ商館
http://hirado-shoukan.jp/
見学に行けなかったのですが、駐車場あたりから平戸城も観ることが来ました。
盛沢山の観光もこれが最後でした。
平戸も堪能し、家路につくことに。
空港で、ようやく長崎ちゃんぽんをいただき、旅行を締めくくりました。
本当に久しぶりの旅行だったので、とっても疲れました。
けど、めちゃくちゃ楽しかったです
今回の旅行で、いろんな所でいろんな形で、感染対策していることがわかりました。
杉乃井ホテルのバイキングでは、マスクはもちろん、手袋をして料理を取ります。
サーブしてくれるスタッフさんはフェイスガードもしっかりとつけ、お客さんとの間にはビニールカーテンをする徹底ぶり。
お客さん同士の距離も十分に配慮されていました。
今回は大丈夫でしたが、お風呂も人数制限されているようです。
あまり密にならないよう、スタッフの方が常にいらっしゃって、いろいろ気配りしてくれています。
これはコロナとは関係ないのですが、友人が湯舟の中の段差にひっかかり、脛を強打してしまったのです。
それを見ていたホテルのスタッフの方がすぐに処置してくださり、腫れもせず、翌日には痛みもなかったそうです。
しかもその方が部屋番号や名前を聞き、連絡してくれていたようで、翌朝のチェックアウト時には、フロントの方からも「大丈夫ですか?」とのお声がけをいただきました。
ホテルでは感染対策のほかにも、快適に過ごせるよう、いろいろと気を使っていらっしゃいます。
また、新しい変異株が流行っていて、旅行どころではなくなってきてしまっていますが、落ち着いてきたら、こんな気持ちのいいホテルにまた泊まりたいです。
弓張の丘ホテルの朝食バイキングでも同じように、マスクのほかに手袋の着用もありました。
こちらは、お料理をそれぞれに取り分け、その上にラップをしてありました。自分で好きな量を取れないのは少し残念ではありますが、きちんとして対策をされていたので、安心していただけます。
スタッフの方のご苦労がよくわかります。
パンは個々に取るようになってはいますが、カバーが出来きるようになっていて、飛沫の防止をされてました。
お土産屋さんでも観光場所でも、必ず検温とアルコール消毒が置いてありました。
場所によっては、お店の方が入り口で、アルコールを手に振ってくれます。
バスも乗り口にアルコール消毒を置いてありました。
乗り込むときには必ず消毒をしてから、座席に座ります。
これだけのことをしていても、感染が広まってしまっているのは、なぜなのでしょうか?
まん防が出れば、すぐに飲食店は時短要請がかかってしまい、旅行などは中止となってしまいます。
経済を回さなければ、と言っていても、こうなってしまっては、回すどころではありません。
みんなの協力で、終息させ、また楽しく旅行が出来るようになることを願うばかりです。
2泊3日の旅のご報告は以上です。
長くなりましたが、お付き合いいただき、ありがとうございました。
また、落ち着いたら旅行に行きたいです
次はどこに行こうかな?
くも
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