年末年始に映画を数本鑑賞したので、今日はその感想を書いてみたいと思います。
現在公開中なので、ネタバレしないよう感想のみになるよう努力します(笑)
1本目 劇場版 呪術廻戦0
テレビアニメの物語より前の話です。
なんですが、アニメを観ていると登場人物は一部わかっているのでわかりやすかったかな?
一応アニメを観てなくても大丈夫との触れ込みですが、なにも観ずに行くと結構大変かもなという感じです。
一部ネタバレになるんですが、乙骨優太と折本里香の関係が昔からのつながりで現在まで続き、それでも恨んでいたわけではないと分かった時は、なぜかほっとしたというか涙が出てきました。
アニメで泣くなんてと思われるかもしれないですが、それだけ観ていて感情移入できる作品だということだと思います。
話題作なので観てみようと思う方がいらっしゃったら、テレビアニメをサラッとでも観てからの方が、登場人物で戸惑うことなく、物語に入れるのではないでしょうか?
いい映画でしたよ
2本目 99.9ー刑事事件弁護士ーTHE MOVIE
これは嵐の松本潤さん主演のテレビドラマの映画版です。
この映画に先立ち、年末にスペシャルドラマが放送されていましたが、その続き?っていうわけでもないのだけど、映画での登場人物の紹介がドラマでされていたので、こちらを観てから映画を観た方がわかりやすいですね。
物語の内容としては、とくだん続きになってはいないです。なので、観てなくても物語としては問題ないです。
ネタバレになるのではっきりとは書きませんが、ラストとしてはちょっと衝撃的でした!
真実を追うことで、過去の事件を公にし、救われた人とこれから先どうやって償うべきかを考える人と、いろんな感情が複雑になり、観終わった後の感想が思いつかなかったです。
映画としては面白かったのですが、もしこんなことが本当にあったのならどうすればよいかと考えさせられる内容でした。
テレビではCMなどが入り途切れてしまいますが、映画だと一気に観れるので、物語に入り込めました。
ドラマを観ていた方は楽しめると思います
3本目 キングスマン:ファースト・エージェント
キングスマンの誕生秘話を描いた作品。
前作2本は現代のキングスマンの活躍を物語でしたが、今回はキングスマンが誕生するまでの話です。
世界大戦を止めるべく、立ち上がる英国貴族とその息子、その執事と家庭教師が秘密裏に戦いを挑んでいきます。
フィクションですから本当にこんなことがあったわけではないのでしょうが、世界大戦の裏でこんなことがあったと思うと面白いと思います。
先の2本とは違ったテイストの作品でしたので、印象としては暗い映画に思えました。
前作までは、悪人を倒すための戦いで、戦い方も武器もちょっとコミカルなところが当たったけれど、今回は世界大戦を背景にしているからかもしれません。
前作からのファンの方はもちろん、今回初めての方にも面白い作品だとは思います
一昨年、昨年はコロナの影響で映画の公開が延期されたり、ネットのみの公開などで、新作映画の劇場公開があまりなく映画ファンとしてはさみしいところでした。
ようやく新作映画が予定通り公開されて、ファンとしてはうれしい限りです。
ですが、観るのが忙しいという反面もありますが…
まだまだ観たい映画が続々と公開されます
今年はどれぐらい観に行くことが出来るかわからないですが、楽しみです
忙しくなりそうです
くも
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